求人情報詳細
NEW 三菱ケミカル株式会社 グローバル企業における税務業務(リーダー候補~リーダー)/本人の望まない転勤はありません
正社員
1000万円
仕事内容 | 【職務内容】 具体的には以下業務を担当いただきます。 三菱ケミカルグループ・三菱ケミカルの主として国内税務関連業務を担当いただきます。 (組織再編税制やグループ通算制度の活用、税務申告対応、税制改正等の税務情報を適時に入手・検討及び関連部門への発信・提言、IFRS連結決算、M&A・組織再編等のプロジェクト業務における税務論点の検討、等) 中長期的には、ご本人の適性・キャリアイメージも踏まえ、税務に限定せず、経営管理・事業管理・制度会計・財務などの領域も含めた経理・財務部門内でのご活躍を想定します。 【配属部署の紹介】 三菱ケミカルグループコーポレートファイナンス本部税務部 三菱ケミカルグループ・三菱ケミカルの税務領域における全体方針策定および実務運営を担います。キャリア採用者も含めて多様なメンバーが集い、切磋琢磨しています。 【当該職務を担う事で候補者が得られる経験/メリット等】 ・グローバルに広く事業展開する三菱ケミカルグループ及び三菱ケミカルの本社において、税務領域におけるグループの中心的な役割を担います。 ・グローバルに広く事業展開する三菱ケミカルグループ及び三菱ケミカルの本社において、申告等の税務コンプライアンス対応、税制改正対応に加えてM&A及びグループ内組織再編等のプロジェクトへの参画を通して、国内・国際双方の税務領域における専門知識・経験の習得が可能です。 ・中途採用者を含め多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、自由で活発な意見交換・知見の共有を行いながら切磋琢磨する環境の中で、ご自身のキャリアの可能性を追求頂けます。 ・外部アドバイザーや同業他社のファイナンス部門との意見交換の機会もあり、税務をメインテーマとした社外とのコミュニケーションを通じて、国内・海外問わず税務の最新動向、他社事例を学ぶことで、”税務感度”を高めることができます。 【中長期キャリアイメージ】 ご本人の適性・希望を基に、税務の専門性を高めるプロフェッショナルキャリアの追求、組織運営マネジメントとしてより裁量の大きいポジションへの挑戦、いずれも想定します。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】・学歴:学士相当以上 ・経験職種(年数)・経験内容: 下記のいずれかの実務経験(税務申告業務経験、税効果会計に関する基本的知識は必須) -製造業での経理業務(主に税務関連業務) -税理士法人等における税務関連業務受託またはコンサルティング ・語学力:社内外の関係者と、メールを通じて英語でコミュニケーションがとれる。 ・その他:移転価格税制のご経験 【歓迎要件】 ・経験職種(年数)・経験内容: 下記のいずれかの業務経験 -組織再編税制、グループ通算制度に係る税務論点の検討 -税務調査対応(法人税、消費税) -国際税務関連業務 ・語学力:英語でのコミュニケーションができる(ビジネス会話レベル) ・他資格:税理士(日本)、公認会計士(日本) ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 30代 40代 | ||||||||||
想定年収 | 700 万円 ~ 1200 万円 | ||||||||||
勤務地 | 東京都中央区日本橋本石町1-2-2 三菱ケミカル日本橋ビル | ||||||||||
勤務時間 | 9:00~17:45(12:00~13:00休憩)フレックスタイム制度あり ●平均残業時間 通常期:0~20時間/月、繁忙期:45時間未満/月 |
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休日・休暇 | 公休日 年間約123日(土、日、祝日、年末年始、夏季休日、その他) 年次有給休暇 特別休暇(忌引・法要休暇、結婚休暇、配偶者出産休暇、ボランティア休暇、リフレッシュ休暇、看護休暇 等) |
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試用期間 | 6ヶ月 | ||||||||||
昇給・給与 | 賞与:あり ※4月から3月の1年間の業績に連動して翌年度の6月に支給(年1回支給) |
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加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 | ||||||||||
受動喫煙対策の有無 | 有 受動喫煙防止措置:国内で勤務する全従業員を対象に、就業時間内の禁煙を実施 |
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企業データ |
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取材班による独自解説 | 日本最大、世界でも有数の総合化学メーカー。 2017年4月、三菱系の化学メーカー3社(三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨン)の統合により発足。多くの産業や、日常生活を支える製品・技術を提供している。 特に、アクリル樹脂の主原料となり、自動車、建材、ディスプレイ、透明シート、コーティングなどあらゆる用途で使用されるMMA(メタクリル酸メチル)は、世界シェア約30%とトップシェアを誇る。 2021年4月、ジョンマーク・ギルソン氏が社長に就任。同社初の外国人且つ社外から招聘された社長として注目を集めた。大規模な構造改革を実施し、単なるホールディングスでは無く、グローバル全体で500社を超えるグループ会社が一体となった「三菱ケミカルグループ」として、One Companyの経営体制を整えた。 2024年4月より、課題が多く残る中で、石化畑出身の筑本学氏が新社長に就任。『新中期経営計画 2029』では「ケミカルズ事業を全社で最も稼ぐ事業にする」を打ち出し、ノンコア事業の整理・売却を加速。その一環で、2025年2月に連結子会社であった田辺三菱製薬の売却を発表。これにより、ヘルスケア事業から大きく軸足を移し、化学事業に経営資源を集中させる姿勢が鮮明となった。 今後は「EV/モビリティ」「デジタル」「ケミカルリサイクル」「半導体」市場に特に注力し、M&Aも含めた事業拡大を目指す。 「KAITEKI実現」の考え方のもと、ダイバーシティ&インクルージョン実践や多様な働き方推進には非常に注力している。 社員の専門性や主体性を高め、能力を発揮しやすい環境を整えるべく、管理職を中心としてジョブ型雇用を導入。これにより、一般職も年齢や勤続年数を含んだ職能評価ではなく職務内容に応じた処遇であり、学歴による給与テーブルの差異も無いものとなっている。 具体的に以下のような取り組み事例があり、決して形骸化されていない制度と言えるだろう。 ■社内公募(毎月相当数の案件が動いている) 異動は社内公募が前提とされており、原則として転勤も希望者のみ対象となっている点が大きな魅力。管理職は、最長6年間(3年間×2回)は転勤を避けることができる。 勿論、転勤の打診は発生するが、必ず本人の同意を伴って決定されるため、安心して長く働き続けることが出来る環境。 ■男性育休(2017年3%以下だった数字が、現在7割を超える水準に到達) 性別関係なく、お子様の送り迎え等、リモートワークやフレックスを活用し、柔軟に働かれている方が大勢いる。 ■有給消化率(8割近い水準を常に維持) | ||||||||||
Recruiting No. | 01004618000642 |
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