求人情報詳細
株式会社 JERA 電力需要及び再生可能エネルギー予測モデル構築:課長代理~課長
正社員
仕事内容 | 統合ポートフォリオ戦略部では、燃料調達・輸送から、発電、電力販売に至る、世界最大級のエネルギーバリューチェーンの経済的な運用のため、調達と販売のバランスを取り、それぞれのポートフォリオが最適な状態を保つ役割を担っています。 本ポジションでは、統合ポートフォリオ戦略部で新しく立ち上げる発電量想定を行うモデル開発部門にて、電力需要および再生可能エネルギー予測モデリング担当者を募集しています。電力需要、太陽光発電(PV)および風力発電を予測するための統計モデルとツールの開発および運用を主導していただきながら、社内アナリストチームと協力して予測モデルを改善し、必要なツールを設置および運用するためにITチームと連携することが職務となります。 将来的には管理職としてのご活躍を期待しています。 世界最大級の発電事業会社で電力供給のバリューチェーンにおける中心的かつスケールの大きな仕事です。大企業の安定感の中で、スタートアップのようにエキサイティングな経験をしていただけます。変化する市場を捉え、より先進的な脱炭素化の推進、グローバル化等、常に成長を続ける同社で、ぜひ一緒に新たなチャレンジをしましょう。 業務内容 ・電力需要、PV出力、および風力発電を予測するための統計モデルの開発および実装をリードする ・実測データ、気象パターン、市場動向、およびその他の関連データを分析して予測精度を向上させる ・アナリストと協力して予測モデルを改善および強化する ・データの整合性とシステムの信頼性を確保しながら、ITチームと協力して予測ツールとデータベースを連携し運用する ・機械学習を用いて予測能力を強化する ・ジュニアチームメンバーに対し予測およびデータ分析に関する指導を行う ・モデルのロジックと計算結果をステークホルダーに説明する ・その他、直属の上長の命ずる業務 ・会社の定める業務 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須】・統計学、数学、理学、工学、データサイエンス、または関連分野の大学院卒 ・分析ツール(例: Python、MATLAB、R)を使った業務経験 ・機械学習およびそれらの需要予測等への適用経験 ・複雑な情報を明確かつ簡潔に提示するコミュニケーションスキル ・他チームと協力し複数のタスクを同時に管理する能力 ・メールやチャットで意思疎通できる英語力 【歓迎】 ・電力需要予測、再生可能エネルギー予測の業務経験 ・電力システム、再生可能エネルギー、および気象モデリングに関する知識 ・チームメンバーの指導経験 ・会議で折衝できる英語力 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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勤務地 | 東京都中央区日本橋2丁目5番1号 日本橋高島屋三井ビルディング25階 | ||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01008881000352 | ||||||||||
ひとことコメント | 東京電力と中部電力が燃料・火力発電事業を統合して設立された日本最大のエネルギー会社。 国内の発電電力量の約3割相当を担う。 資源の無い島国の日本において、LNGバリューチェーンを構築し、国内外の不測の事態に即応する日本の「保険」機能を備える。 その上で、大規模再生可能エネルギーの開発、更に、水素アンモニア・バリューチェーンの構築を進め、バランスの取れた脱炭素社会への移行を目指している。 2050年時点で、国内外の同社事業から排出されるCO2をゼロとするゼロエミッションに挑戦中。 既存火力発電所で水素・アンモニアを混焼することから開始し、2030年代には混焼率を50%以上、2040年代にはゼロエミッション火力にリプレース予定。 2021年度から、燃料アンモニアの大規模な混焼技術の確立に向けた実証事業に取り組んでおり、2023年度末に碧南火力発電所で世界初となるアンモニア混焼の大規模実証を開始する。資源の無い島国の日本において、LNGバリューチェーンを構築し、国内外の不測の事態に即応する日本の「保険」機能を備える。 その上で、大規模再生可能エネルギーの開発、更に、水素アンモニア・バリューチェーンの構築を進め、バランスの取れた脱炭素社会への移行を目指している。 2050年時点で、国内外の同社事業から排出されるCO2をゼロとするゼロエミッションに挑戦中。 既存火力発電所で水素・アンモニアを混焼することから開始し、2030年代には混焼率を50%以上、2040年代にはゼロエミッション火力にリプレース予定。 2021年度から、燃料アンモニアの大規模な混焼技術の確立に向けた実証事業に取り組んでおり、2023年度末に碧南火力発電所で世界初となるアンモニア混焼の大規模実証を開始する。 |
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