求人情報詳細
NEW ソニーグループ株式会社 研究開発エンジニア/エンターテインメント領域のIPビジネス向けデジタルマーケティングソリューション
正社員
| 仕事内容 | ■組織の役割 ソニーグループは『クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす』ことを存在意義としており、その中で同社の組織はソニーグループ本社の研究開発組織として”Human-Centered Data Science”を掲げ、エンターテインメント・金融・モビリティなどソニーグループの多様なビジネスに貢献することを使命としています。 特に今回募集するチームでは、コンテンツIPやDTC(Direct-To-Consumer)サービスの価値を最大化する「エンゲージメントプラットフォーム」の実現を目指して、最先端のデータサイエンス技術によってユーザー行動・コンテンツデータを活用し、現場のマーケター/事業担当者と密に連携することで、新しい顧客価値を創出していきます。 ■担当予定の業務内容 デジタルマーケティング領域において、特にエンターテインメント分野(音楽・動画・アニメ等)を中心とした新規アプリの提案やサービス開発を担っていただきます。 ご自身の専門性に応じて、以下の業務をご担当いただきます。 ・現場の課題抽出と顧客価値仮説の構築 ・ユーザデータなどの分析 ・ソリューションのプロトタイピング ・実験設計・PoCの実施 ・全体のリーディング ■ポジションの役割 数名程度のプロジェクトの実務担当またはリーダー ■職場の環境 研究開発部門として、自らの想像力と行動力によって価値創出と課題解決を実行していく職場です。 部署にはコア技術の研究開発からアプリ開発、UXデザインまで幅広いバックグラウンドのメンバーが在籍しており、研究開発部門の中でも比較的若いメンバーが多い組織です。 勤務形態はテレワークと出社のハイブリッドで、週3日を目安としてオフィスへの出社に移行を進めています。 ■描けるキャリアパス ・最先端の研究開発に日常的に触れながら、ソニーグループならではのビジネス現場の課題抽出からPoC、実導入までを経験できます。 ・多様な事業との協業を通じて、ドメイン知識の獲得やデータサイエンスの実践、UI/UXを含めたサービス開発までのフルスタックのスキルを身につけられます。 ・将来的にはR&Dの枠を越えて事業化への挑戦、あるいは現場の課題を基にコア技術の研究開発に挑戦することも可能です。 ※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。 合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。 ■求人部署からのメッセージ エンターテインメントと最先端技術、この両方に挑戦できる職場は、そう多くはないと考えています。同社はデータサイエンスやAIを武器に、多様な事業課題の解決に取り組んでいます。例えば、ソニーグループが注力する日本発コンテンツのグローバル展開を支援するなど、その領域は多岐にわたります。 同社の役割は、単に現場をサポートするだけではありません。データに基づいて積極的に施策を提案し、様々な職種のメンバーと一体となってプロダクトを磨き上げていくことが求められます。 チームには、論文輪読会などで知見を深めるアカデミックな雰囲気と、事業の意思決定に深く関わる現場の熱意が共存しています。この刺激的な環境で、新しい体験を一緒に創りませんか。あなたの熱意ある挑戦をお待ちしています。 |
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| 経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
■必須・AI・機械学習・データサイエンスに関する学部レベルの知識 ・Web系(バックエンド・フロントエンド)のプロダクト開発経験 ・UI/UXデザインに関する基本的な知識 ■尚可 ・PythonやWeb系(バックエンド・フロントエンド)のプログラミングスキル ・AIコーディングツールによる効率的開発スキル ・クラウド(AWS, GCP)系の設計・開発スキル ・データ分析やAI応用に関するコンサルテーション経験 ■求める人物像 ・エンターテインメント事業×{AI,データサイエンス}に興味のある方 ・エンターテインメントが好きな方 ・AI時代の新しいUXや顧客価値に興味のある方 ・新しい環境でどんどん提案してみたい方 <求める語学力> ■必須 TOEIC:600点 海外関係部署とメール等でコミュニケーションが取れる 英語ドキュメントの読み書きができる ■尚可 TOEIC:800点 海外関係部署(ビジネス拠点、研究開発拠点、海外大学)とのミーティングで意思疎通ができる ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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| 想定年収 | ※ご経験、スキルにより応相談 | ||||||||||||
| 勤務地 | 東京都品川区大崎2-10-1 | ||||||||||||
| 勤務時間 | 7時間45分 (標準労働時間帯 9:00~17:30) フレックスタイム制あり(コアタイムなし) |
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| 休日・休暇 | 年間休日126日(2022年度):完全週休2日制(土・日)、国民の祝日、年末年始、夏季一斉休日、個人別休日(個人が設定できる休日) 年次有給休暇 (初年度17日、最大24日)、その他特別休暇(結婚休暇、忌引休暇、育児休暇、介護や不妊治療等を行う際に使用できる休暇等) ・ジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員:年次有給休暇 (初年度6~17日、勤続年数に応じて最大24日) 、年末年始休暇 ・プロジェクト・エンプロイメント・コントラクト社員:年次有給休暇 (20日)、特別設定休暇(3日)、年末年始休暇 |
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| 試用期間 | ・ジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員:試用期間あり(3カ月) ・プロジェクト・エンプロイメント・コントラクト社員:試用期間なし |
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| 昇給・給与 | ■賞与 ・ジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員:年2回支給(6月、12月) ・プロジェクト・エンプロイメント・コントラクト社員:契約内容により最大年2回支給 |
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| 加入保険 | 各種保険(グループ保険、自動車保険、火災保険、がん保険) | ||||||||||||
| 受動喫煙対策の有無 | 有 受動喫煙への対策状況はソニーグループにおける受動喫煙防止対策の取り組み状況からご確認ください。 https://www.sony.com/ja/SonyInfo/Jobs/Workplace/ |
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| 企業データ |
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| 取材班による独自解説 | 1946年(昭和21年)に、技術の力を戦後日本の復興に役立てるという目標のもと、ソニーの前身となった東京通信工業が誕生。 それからは、「人のやらないことをやる」というチャレンジ精神のもと、今までにない製品を創り続けている。 戦後日本で最も成功したベンチャー企業と言われ、その自由なものづくり精神で多くの優秀な人材を集めてきた。 音と映像を中心とするエレクトロニクス事業だけにとどまらず、ゲーム&ネットワークサービス事業や映画・音楽といったエンタテインメント事業、そして保険や銀行を中心とした金融事業など、事業の枠にとらわれずに開拓を進めている。 大きく成長、飛躍するために、事業の選択と集中を積極的に進めており、これからも世の中がいまだ経験したことのないような新しい感動や文化を創り出し、挑戦を続けていく。 【同社の製品群について】 ・テレビ・ビデオ:1960年、世界初の直視型ポータブルトランジスタテレビを発売し、さらに1961年には世界初のトランジスタを使用したビデオテープレコーダーを開発。大画面と迫力あるサウンドから生まれる臨場感で、「観る」から「感じる」へ、人々の体験を革新。 ・オーディオ:1950年、日本初のテープレコーダーを発売。ウォークマンやヘッドホンなど、家庭内で楽しむホームオーディオ機器にいたるまで幅広い商品群を展開。 ・カメラ:1985年に家庭用ビデオカメラハンディカムを発表。プロフェッショナルから一般のお客さままでお使いいただける商品群を通して、ソニーならではの映像体験を提案。 ・業務用機器・ソリューション:放送用・業務用機器の分野で50年以上にわたって技術を磨き、圧倒的な世界シェアを誇る。 ・メディカル:1980年代から、映像技術などエレクトロ二クス分野の技術を活かしたプリンターやカメラ、レコーダー、モニターなど様々な医療用映像機器を提供。 ・半導体:1954年に日本で初めてトランジスタの試作に成功して以来、ソニーは半導体分野において独創的な商品づくり、市場の創出に貢献。 ・モバイル:カメラ、音楽、映像などの体験をユーザーに提供してきたXperia・スマートフォンが現在の中心。 ・ゲーム:初代「PlayStation」を1994年に発売して以来、高い描写力と処理性能、臨場感あふれる映像表現などにこだわり、高性能なゲームを生み出している。 | ||||||||||||
| Recruiting No. | 01004623003044 |
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