求人情報詳細
NEW 東京電力ホールディングス株式会社 水素事業研究開発/カーボンニュートラル社会の実現に向けた、水素の利活用による脱炭素化の実証研究/リーダークラス
正社員
仕事内容 | [1] 業務内容 2025年カーボンニュートラル目標向けて設立された「グリーンイノベーション基金事業」の水素プロジェクト「カーボンニュートラル実現へ向けた大規模P2Gシステムによるエネルギー需要転換・利用技術開発」について、2026年度まで実証試験を実施し、その後、O&M他の研究開発を推進予定です。 業務1、業務2、業務3を担当いただきます。 【業務1】 ・山梨県北杜市の大手飲料・酒造メーカーの工場での水素実証事業開発の工程管理を対応いただきます。 └8回/月(4人程度で分担して対応) 【業務2】 ・水電解技術を活用した水素製造から水素利用に至る総合プラント設計およびオペレーション技術の構築を行い、水電解技術の東電グループによる内製化、直営化を目指し、ご対応いただきます。 └8回/月(4人程度で分担して対応) 【業務3】 ・国や自治体、メーカーなどの社外関係者、戦略立案箇所の東電HD技術統括やサービス展開を行う東電エナジーパートナーなどの社内関係者の利害を調整し、関係者とコミュニケーションを図りながら、各案件を推進いただきます。 └8回/月(4人程度で分担して対応) [2] 職責 管理職のもとで、以下業務を実施いただきます。 ・プロジェクトの全体進捗管理 ・部下の服務管理、OJT等の指導(4名程度) ・チーム予算の予実管理(数千万円規模) ・社外関係者への説明対応(数件程度/月) [3] 魅力・やりがい ・研究段階ではあるが、国内最大級の固体高分子(PEM)形水電解装置による水素製造を行う実証事業という最先端の技術プロジェクトに携わることが可能です。 ・今後、水素実証事業案件は増加していくと考えており、採用後の経験や獲得した技術や知識等を次の仕事に活かすことが可能です。 ・国の目標に向けた水素事業のコスト低減が一つの課題であるが、これからの技術開発領域であり、技術者としてやりがいがある業務に携わることが出来ます。 [4] キャリアパス 短期(1年) :水素の最新技術に触れながら、水素全般の知識習得とともに、関係者と連携しながら、工程管理などを経験いただきます。 中期(2年~3年) :水素実証事業案件を社内外関係者と協調しながら、自ら推進していただき、水電解技術を活用した水素製造から水素利用に至る総合プラント設計およびオペレーション技術の構築をご担当いただきます。 中期(4年~) :様々な案件や部門の課題解決に向けた研究開発を幅広く経験し、スペシャリストやプロジェクト責任者任用を目指す。 ●職場の雰囲気ほか [1] 配属先部署人数・構成 年代別人数構成:60代3名、50代3名、40代2名、30代2名 [2] 部署の雰囲気 ・上下関係なくフラットな雰囲気です。 ・キャリア採用者の方が、すでに2名在籍しており、同じ階(同じエリア)には、合計8名の中途採用の方が在籍されております。 ・派遣社員や委託社員の方も、合計4名ほど在籍しており、とても明るい雰囲気の職場です。 ・基本的に毎日夕方、オンライン中心(課題に応じ対面もあり)のミーティングを開催しており、メンバー間での情報共有や 課題解決を実施しております。 ・些細な事でも話しやすく、相談しやすい職場で、在宅勤務時のメンバー間や上司とのコミュニケーションは、オンライン会議、メールや電話などを活用しております。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
[1] 必須要件・経験: ・他社において、エネルギー関係企業、若しくは電気・機械を扱う企業・メーカーのご出身で、技術知見を有し、実務経験がある方。 ・知識・技能: <いずれかの技術・知見を保有> ・電気・情報工学の基礎知識 ・システム工学の基礎知識 ・プラント設計技術の基礎知識 ・資格: 特になし [2] 歓迎要件 ・経験: ・電気設備やプラントなどのO&Mのご経験がある方 ・電気設備の設計、施工管理、プロジェクトマネジメント等のご経験がある方 ・知識・技能: ・水素の取り扱いに関する知識 ・資格: 必須ではないが、以下望ましい ・TOEIC600点以上 ・電気主任技術者第3種 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 30代 | ||||||||||||
勤務地 | 横浜市鶴見区江ヶ崎町4-1 | ||||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01008005000974 | ||||||||||||
ひとことコメント | 1882年(明治15年)に渋沢栄一が東京電灯会社を設立し、東京に火力発電所を建設して電力供給を開始。 その後、各地の電力会社設立にも尽力した渋沢栄一は、1906年(明治39年)に東京電灯を吸収し、東京電力株式会社を設立。 同社は首都圏を中心に電力を供給しており、その電力量は日本全体の約30%を占める。 水力・原子力などの発電部門、送電・変電・配電などの送配電部門、営業部門などがあり、その連携によって電気を供給している。 信頼性の高い設備と高度な技術力により、年間の停電回数、時間ともに世界トップクラスの安定性を維持。 また、低炭素社会の実現に向けて、発電時にCO2を排出しない原子力発電所の安全・安定運転や、火力発電の効率的な運用など様々な取り組みを行っている。1882年(明治15年)に渋沢栄一が東京電灯会社を設立し、東京に火力発電所を建設して電力供給を開始。 その後、各地の電力会社設立にも尽力した渋沢栄一は、1906年(明治39年)に東京電灯を吸収し、東京電力株式会社を設立。 同社は首都圏を中心に電力を供給しており、その電力量は日本全体の約30%を占める。 水力・原子力などの発電部門、送電・変電・配電などの送配電部門、営業部門などがあり、その連携によって電気を供給している。 信頼性の高い設備と高度な技術力により、年間の停電回数、時間ともに世界トップクラスの安定性を維持。 また、低炭素社会の実現に向けて、発電時にCO2を排出しない原子力発電所の安全・安定運転や、火力発電の効率的な運用など様々な取り組みを行っている。 |
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