求人情報詳細
NEW 古河電気工業株式会社 車載周辺監視レーダの実車両を使った評価検証(古河AS)/神奈川・平塚
正社員
| 仕事内容 | ■職務内容: 車載用周辺監視レーダの機能、性能検証業務の取りまとめ。 ・JARIなどのテストコースで、規定の走行シーン(追抜き・追抜かれ、駐車場回りなど)のレーダ基本性能を評価する ・国内外一般道を走行し、様々な走行シーンへの対応力(ロバスト性)を評価する ・車載レーダの苦手な走行シーン(誤った検知、検知漏れなど)を共有し、レーダの設計情報、電波伝搬特性から真因を議論・分析する 検証を進める上で、レーダ開発チーム内での協議が必要であり、ハードウェア、ソフトウェア、システム設計、アルゴリズム設計など広い知識の習得が可能です。 また、チーム内での調整やサブGr管理などによりマネジメント業務も習得頂けます。 ■当部のミッション 自動運転やADAS(先進運転支援システム)の一翼をになう車載用周辺監視レーダの開発。 レーダを車両システムと組み合わせた際の機能検証や、実際の走行状態での検知性能評価/検証による、製品の品質の担保。 ■当部でのやりがい ・社会貢献:車両を取り巻くすべての人の安全・安心の確保に必要不可欠な製品開発に携わることができ、直接的な社会貢献が実感できます。 ・多面的な分析:苦手シーンや不具合事象の原因究明には多面的な分析が必要で、グループの垣根を越えた有識者との協議で解決した際の達成感はひとしおです。 ・モノづくり:自分が開発に携わった商品が量産化し、世の中に流通している事を実感した時の喜びは格別。 ・身体を動かす業務:車両を用いた検証が多く、走行評価だけでなく車両整備や評価準備など身体を動かす業務にも取り組むことができます。 ・未公開車両の評価:客先との合同評価などで、未公開の開発中車両に乗れることもあります ■将来的なキャリアパスのイメージ 部を代表するリーダとしてレーダ評価/検証業務を取りまとめ、社内外との協議を重ねながら次世代レーダの量産化開発を牽引頂くことを期待しています。 ※古河AS株式会社への出向となります |
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| 経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
■必須経験/スキル・実車両を使った評価検証のご経験 ・普通自動車第一種運転免許 ・英語力(海外拠点等とのやり取りの為、日常会話程度は必要です) ■歓迎経験/スキル ・実車両を使った評価検証のマネジメント経験 ・車両整備、車両検証、無線通信機器の検証/評価、システム設計、信号処理設計、回路設計、アルゴリズム設計等に関する知見 ・高周波(特に電波伝搬)の知見 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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| 推奨年齢 | 30代 40代 | ||||||||||||
| 想定年収 | ※ご経験、スキルにより応相談 | ||||||||||||
| 勤務地 | 神奈川県平塚市東八幡5丁目1番9号 | ||||||||||||
| 勤務時間 | ■就業時間:8:45~17:30 ■フレックスあり、コアタイム13:00~14:00 ■時間外労働:20~30時間程度 ■テレワーク:あり(週1~2回) |
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| 休日・休暇 | 年間休日:121日 土・日曜日、国民の休日、年末年始、個人別指定休日(誕生日休暇)など |
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| 試用期間 | 2か月/試傭期間中の労働条件は変わりません | ||||||||||||
| 昇給・給与 | 昇給:年1回(4月) 賞与:年2回(6月・12月) |
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| 加入保険 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険 | ||||||||||||
| 受動喫煙対策の有無 | 有 | ||||||||||||
| 企業データ |
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| 取材班による独自解説 | 住友電気工業、フジクラと並ぶ電線御三家の一角。 明治政府の電話事業拡張計画による通信用電線の需要の高まりを受け、いち早く電気銅線製造に着手、銅線製造工場を設立し、日本の社会インフラ整備に貢献してきた。 1884年の創業から今日まで、エネルギー、情報、熱を伝える、繋げる、蓄えることを事業の柱とし、多岐にわたる技術・製品・サービスを世界中に展開している。 足尾銅山を日本一の大銅山に発展させた古河市兵衛が、1884年に鎔銅所設立を設立。同時期にゴム被覆電線の製造方法を研究していた発明家の山田与七が電線製造工場を設立し、この2つの事業発祥をもって、創業した老舗企業。 ゴム電線や綿巻線の製造や、1915年の国産初の海底電線の製造など、まだ未成熟だった明治時代の電力・通信需要に確かな技術力で応えてきた。 1959年には古河アルミニウム工業(現在のUACJ)を設立するなど、事業の多角化にも早くから取り組んできた。 電線事業の功績故に、「電線御三家」と評されることが多いものの、現在は光ファイバケーブル、海底用電力ケーブル、自動車用のステアリング・ロール・コネクタやワイヤハーネス、地中埋設用ケーブル保護管、ハードディスクドライブ用アルミプランク材など、数多くの世界トップクラスシェアの製品を有する。 核融合発電に向けた超電導技術の応用や、光学技術による量子暗号通信の実現に向けた基礎研究、グリーンLPガス、宇宙産業やライフサイエンス分野への進出と、新たな事業領域の開拓にも積極的。 産休・育休復職率100%、女性の平均勤続年数(男性比)91%など、社員の定着率が高いことも特徴。 | ||||||||||||
| Recruiting No. | 01004705000350 |
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