求人情報詳細
NEW 三菱ケミカル株式会社 ポリプロピレン樹脂に関する生活産業材向け研究開発_材料開発スタッフ/本人の望まない転勤はありません【三重】
正社員
仕事内容 | 【職務概要】 国内外におけるポリプロピレン樹脂の事業拡大の一翼を担う技術開発を実施頂きます。 具体的には、以下業務項目を担当いただきます。 <担当業務> ・高機能・高性能ポリプロピレン樹脂の材料設計・用途開発(食品包装材、医療部材、産業資材分野等) ・ポリプロピレン樹脂を用いた加工技術開発、基盤検討(射出成形、押出成形等) ・顧客技術対応 【部署紹介・魅力・やりがい】 ・ポリプロピレンは環境に優しい素材であり、同社はカーボンニュートラル・サーキュラーエコノミー社会の実現に貢献するポリプロピレン製品・技術の開発に力を入れています。その中で、当センターは国内外の幅広い分野で事業戦略に基づいて新規製品の開発から上市までを担う重要な部署です。 ・基礎検討に加えてお客様と一緒に開発を進めることも多く、昨今のプラスチック業界における社会課題解決への貢献が大きいと共に、アイデアを形にする面白さがあります。 ・各種成形、評価設備を有しており、ハード面でも研究開発環境が充実しています。 ・研究開発の自由度が高く、チャレンジし易い、且つ「学び合い」をモットーとした、アットホームな雰囲気の職場です。 ・顧客との深い結びつきを通じて研究開発を推進できる環境です。リアルタイムで評価を体感できる貴重な機会はモチベーションとなり、非常に高い充実感と達成感を得られるのが魅力です。 【身につくスキル・キャリアイメージ】 ・幅広い分野に通じるポリプロピレン系材料の研究開発スキル(材料設計やプラスチック成形加工等)が身に付きます。 ・プレゼン、ニーズやシーズ探索、開発テーマ立案といったビジネススキルを身に付けることが可能です。 ・将来的には当センターを牽引する職位に成長いただくことを期待します。 【その他PR事項】 新しい研究開発設備導入、知見を拡げる為の外部セミナー/学会参加等にも積極的です(年数回、回数制限なし) 【職場環境で特記すべきもの】 テレワーク、フレックス勤務等、フレキシブルな働き方が可能な職場環境です。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】・学歴:大学、または大学院で技術系を専攻し、卒業または修了している方 ・専攻:高分子科学・高分子物理学・材料科学・有機化学・化学工学等の知識、知見がある方 ・経験業界(年数):プラスチック製造・プラスチック成形加工業界、特に熱可塑性樹脂の研究経験がある方 ・経験職種(年数)・経験内容:プラスチック事業戦略、または研究開発職の実務経験がある方 ・語学力:英語(読解力がある方、会話が難しくともスキル向上に前向きな姿勢の方) 【歓迎要件】 ・経験職種(年数)・経験内容:プラスチック分野で射出成形に携わっていた経験がある方 ・経験補足:食品、医療、産業資材分野での材料開発、顧客技術対応についての実務経験 ・語学力:英語(日常、ビジネス会話が可能、或いはTOEIC≧600点) ・他資格:プラスチック成形射出成形技能士2級以上 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
||||||||||
推奨年齢 | 20代 | ||||||||||
想定年収 | 550 万円 ~ 850 万円 | ||||||||||
勤務地 | 三重県四日市市東邦町1 | ||||||||||
企業データ |
|
||||||||||
Recruiting No. | 01004618000693 | ||||||||||
ひとことコメント | 日本最大、世界でも有数の総合化学メーカー。 多くの産業や、日常生活を支える製品・技術を提供している。 特に、アクリル樹脂の主原料となり、自動車、建材、ディスプレイ、透明シート、コーティングなどあらゆる用途で使用されるMMA(メタクリル酸メチル)は、世界シェア約30%とトップシェアを誇る。 2017年4月、三菱系の化学メーカー3社(三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨン)の統合により発足。 2021年4月、ジョンマーク・ギルソン氏が社長に就任。同社初の外国人且つ社外から招聘された社長として注目を集めた。大規模な構造改革を実施し、単なるホールディングスでは無く、グローバル全体で500社を超えるグループ会社が一体となった「三菱ケミカルグループ」として、One Companyの経営体制を整えた。 2024年4月より、課題が多く残る中で、石化畑出身の筑本学氏が新社長に就任。『新中期経営計画 2029』では「ケミカルズ事業を全社で最も稼ぐ事業にする」を打ち出し、ノンコア事業の整理・売却を加速。その一環で、2025年2月に連結子会社であった田辺三菱製薬の売却を発表。これにより、ヘルスケア事業から大きく軸足を移し、化学事業に経営資源を集中させる姿勢が鮮明となった。 今後は「EV/モビリティ」「デジタル」「ケミカルリサイクル」「半導体」市場に特に注力し、M&Aも含めた事業拡大を目指す。 社員の専門性や主体性を高め、能力を発揮しやすい環境を整えるべく、管理職を中心としてジョブ型雇用を導入。 これにより、一般職も年齢や勤続年数を含んだ職能評価ではなく職務内容に応じた処遇であり、学歴による給与テーブルの差異も無いものとなっている。 また、異動は社内公募が前提とされており、原則として転勤も希望者のみ対象となっている点が大きな魅力。管理職は、最長6年間(3年間×2回)は転勤を避けることができる。 勿論、転勤の打診は発生するが、必ず本人の同意を伴って決定されるため、安心して長く働き続けることが出来る環境。 お子様の送り迎え等、リモートワークやフレックスを活用し、柔軟に働かれている方が大勢いる。2017年4月、三菱系の化学メーカー3社(三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨン)の統合により発足。 2021年4月、ジョンマーク・ギルソン氏が社長に就任。同社初の外国人且つ社外から招聘された社長として注目を集めた。大規模な構造改革を実施し、単なるホールディングスでは無く、グローバル全体で500社を超えるグループ会社が一体となった「三菱ケミカルグループ」として、One Companyの経営体制を整えた。 2024年4月より、課題が多く残る中で、石化畑出身の筑本学氏が新社長に就任。『新中期経営計画 2029』では「ケミカルズ事業を全社で最も稼ぐ事業にする」を打ち出し、ノンコア事業の整理・売却を加速。その一環で、2025年2月に連結子会社であった田辺三菱製薬の売却を発表。これにより、ヘルスケア事業から大きく軸足を移し、化学事業に経営資源を集中させる姿勢が鮮明となった。 今後は「EV/モビリティ」「デジタル」「ケミカルリサイクル」「半導体」市場に特に注力し、M&Aも含めた事業拡大を目指す。 社員の専門性や主体性を高め、能力を発揮しやすい環境を整えるべく、管理職を中心としてジョブ型雇用を導入。 これにより、一般職も年齢や勤続年数を含んだ職能評価ではなく職務内容に応じた処遇であり、学歴による給与テーブルの差異も無いものとなっている。 また、異動は社内公募が前提とされており、原則として転勤も希望者のみ対象となっている点が大きな魅力。管理職は、最長6年間(3年間×2回)は転勤を避けることができる。 勿論、転勤の打診は発生するが、必ず本人の同意を伴って決定されるため、安心して長く働き続けることが出来る環境。 お子様の送り迎え等、リモートワークやフレックスを活用し、柔軟に働かれている方が大勢いる。 |
関連する業種から探す
エリートネットワークのおすすめの『転職体験記』
-
- 産総研で連続フロー合成法を用いた機能性分子合成の研究を行う薬学ポスドク30歳。製薬会社でのインターンを経て民間企業で働く覚悟を決め、財閥系 非鉄金属メーカーの研究職へ
- 前職
- 【産業技術総合研究所】
ポスドク(契約研究員)
- 現職
- 【東証プライム上場 財閥系 非鉄金属メーカー】
事業開発本部 研究所 有機無機複合材料などの新規材料開発
転職体験記を読む -
- 応用物理学専攻の工学博士39歳。モノづくりの課題を人と組織の視点から解決したいと、総合化学グループ部品メーカーの開発職から財閥系シンクタンクの技術コンサルタントへ
- 前職
- 【東証プライム上場 総合化学グループ 部品メーカー】
製品設計開発部(開発リーダー経験あり)
- 現職
- 【東証プライム上場 財閥系 有名シンクタンク】
技術コンサルタント(先端技術調査・分析)
転職体験記を読む -
- 工学博士29歳。バイオインフォマティクス解析技術を活かし、アカデミア(国立大学)から、AI活用データ解析に強みのテクノロジー企業に転職成功。
- 前職
- 【地方国立大学】
博士研究員(バイオインフォマティクス解析によるがん研究)
- 現職
- 【AIを活用したデータ解析や情報管理のソリューション企業】
AI事業本部 ライフサイエンス分野でのAI研究
転職体験記を読む