求人情報詳細
NEW 三菱ケミカル株式会社 大型火力発電所の電気設備技術者(~リーダー候補)/本人の望まない転勤はありません【茨城】
正社員
仕事内容 | 【職務内容】 鹿島臨海工業地帯の東部コンビナート各社工場に電気・蒸気のユーティリティーを供給する大型火力発電設備(ボイラー、タービン、発電機、排煙脱硫装置、受配電設備、純水設備など)に関わる電気設備の管理業務を経験を活かして高いレベルで担当していただきます。 ※出向先:鹿島北共同発電(株) 【具体的項目】 ・既存設備の設備管理、改良、保全(計画立案、予算管理、工事管理) ・新規設備の計画立案、設計、施工管理 ・新技術導入による設備、運転高度化検討 【配属部署の紹介】 ※担って頂くのは、スタッフ業務であり日勤の勤務となります。 人数8名:管理職2名・スタッフ6名(女性1名) 【魅力・やりがい】 ・多様化による安価燃料(石油コークス、アスファルト、C重油、他)を用いた自家発電設備で、東部コンビナートのエネルギーセンターとして、電気・蒸気を安定供給しています。発電能力61万KWは、自家発電としては国内最大級です。 ・カーボンニュートラルに対する、CO2削減は国の方針に合った対応として、発電所の稼働体制を検討しています。 ・1つの事務所内で運転担当の動力グループと設備管理担当の設備技術部(設備工務、機械、電気、計装)が一緒に執務しており、お互いのコミュニケーションが取りやすい職場です。 【キャリアイメージ】 将来的には、設備保全をマネジメントする管理者を目指す。 【異業界からも活躍可能!】 過去にキャリア採用にてご入社頂いた方は、鉄道会社で車両メンテナンスをされていた方、プラント工事の施工管理をされていた方など、発電所の経験者ばかりではありません。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】・学歴:高卒以上 ・専攻:電気系 ・経験業界(年数):電気設備管理または動力設備分野での就業経験 ・経験職種(年数)・経験内容:設備技術職など、要素技術に関わる何らかの実務経験 【歓迎要件】 ・学歴:高等専門学校または学士以上 ・経験職種(年数)・経験内容:電気設備や動力設備の保全または設計業務 ・経験補足:電気設備に関心がある方 ・他資格:電気主任技術者、電気保全技能士、エネルギー管理士、危険物取扱者、酸欠硫化水素危険作業主任者をお持ちの方 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 20代 30代 | ||||||||||
想定年収 | 550 万円 ~ 950 万円 | ||||||||||
勤務地 | 茨城県神栖市東和田17-1 | ||||||||||
勤務時間 | 8:00~16:45(12:00~13:00休憩)、フレックス・テレワーク制度あり ●平均残業時間 20~25h/月(繁忙期:40~50h/月) |
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休日・休暇 | 公休日 年間約123日(土、日、祝日、年末年始、夏季休日、その他) 年次有給休暇 特別休暇(忌引・法要休暇、結婚休暇、配偶者出産休暇、ボランティア休暇、リフレッシュ休暇、看護休暇 等) |
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試用期間 | 試用期間:6ヶ月 | ||||||||||
昇給・給与 | 賞与:あり ※4月から3月の1年間の業績に連動して翌年度の6月に支給(年1回支給) |
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加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 | ||||||||||
受動喫煙対策の有無 | 有 受動喫煙防止措置:国内で勤務する全従業員を対象に、就業時間内の禁煙を実施 |
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企業データ |
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取材班による独自解説 | 日本最大、世界でも有数の総合化学メーカー。 2017年4月、三菱系の化学メーカー3社(三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨン)の統合により発足。多くの産業や、日常生活を支える製品・技術を提供している。 特に、アクリル樹脂の主原料となり、自動車、建材、ディスプレイ、透明シート、コーティングなどあらゆる用途で使用されるMMA(メタクリル酸メチル)は、世界シェア約30%とトップシェアを誇る。 2021年4月、ジョンマーク・ギルソン氏が社長に就任。同社初の外国人且つ社外から招聘された社長として注目を集めた。大規模な構造改革を実施し、単なるホールディングスでは無く、グローバル全体で500社を超えるグループ会社が一体となった「三菱ケミカルグループ」として、One Companyの経営体制を整えた。 2024年4月より、課題が多く残る中で、石化畑出身の筑本学氏が新社長に就任。『新中期経営計画 2029』では「ケミカルズ事業を全社で最も稼ぐ事業にする」を打ち出し、ノンコア事業の整理・売却を加速。その一環で、2025年2月に連結子会社であった田辺三菱製薬の売却を発表。これにより、ヘルスケア事業から大きく軸足を移し、化学事業に経営資源を集中させる姿勢が鮮明となった。 今後は「EV/モビリティ」「デジタル」「ケミカルリサイクル」「半導体」市場に特に注力し、M&Aも含めた事業拡大を目指す。 「KAITEKI実現」の考え方のもと、ダイバーシティ&インクルージョン実践や多様な働き方推進には非常に注力している。 社員の専門性や主体性を高め、能力を発揮しやすい環境を整えるべく、管理職を中心としてジョブ型雇用を導入。これにより、一般職も年齢や勤続年数を含んだ職能評価ではなく職務内容に応じた処遇であり、学歴による給与テーブルの差異も無いものとなっている。 具体的に以下のような取り組み事例があり、決して形骸化されていない制度と言えるだろう。 ■社内公募(毎月相当数の案件が動いている) 異動は社内公募が前提とされており、原則として転勤も希望者のみ対象となっている点が大きな魅力。管理職は、最長6年間(3年間×2回)は転勤を避けることができる。 勿論、転勤の打診は発生するが、必ず本人の同意を伴って決定されるため、安心して長く働き続けることが出来る環境。 ■男性育休(2017年3%以下だった数字が、現在7割を超える水準に到達) 性別関係なく、お子様の送り迎え等、リモートワークやフレックスを活用し、柔軟に働かれている方が大勢いる。 ■有給消化率(8割近い水準を常に維持) | ||||||||||
Recruiting No. | 01004618000682 |
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