求人情報詳細
NEW 三菱ケミカル株式会社 ポリプロピレン樹脂に関する研究開発_材料開発スタッフ(三重)/本人の望まない転勤はありません
正社員
仕事内容 | 【職務内容】 自動車・家電・住宅設備分野などで多用されている、高機能・高性能ポリプロピレン樹脂の材料開発・加工技術開発・顧客対応などをグローバルでご担当いただきます。 【配属部署の紹介】 社内関係部署・海外子会社などと密接に連携し、お客様の開発部署などとも幅広く関係性を維持しつつ、事業戦略に基づいた高付加価値な新規製品の開発から上市までを担う重要な部署です。明るく・楽しく・元気よくをモットーとした、アットホームな職場です。 【魅力・やりがい】 国内外におけるポリプロピレン樹脂の事業拡大の一翼を担う技術者としてご活躍いただくことを期待しています。 【キャリアイメージ】 三重事業所エリアを中心にご活躍いただきますが、将来的には、海外子会社(米国・中国・タイ他)の技術支援や現地駐在を通して、グローバルな技術者に成長することを期待しています。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】・学歴:高専、大学、または大学院で技術系を専攻し、卒業または修了している方 ・専攻:高分子・有機化学・化学工学等の知識がある方 ・経験業界(年数):社会人として3年以上の経験のある方 ・経験職種(年数)・経験内容:ポリマー事業の研究開発職の実務経験がある方 ・経験補足:ポリオレフィンの研究開発職(材料設計・成形加工)の実務経験がある方、自動車分野の開発経験のある方はなお好ましい ・その他:転職理由の記載は必須 【歓迎要件】 ・経験職種(年数)・経験内容:海外駐在経験のある方、又は職歴の中で海外拠点や海外顧客との開発経験のある方 ・語学力:基礎・日常会話レベル以上*の英語力を有する方*TOEIC>600点 ・当該語学の実務経験:社内海外拠点や海外顧客との英語でのコミュニケーションの実務経験がある方、海外駐在の経験がある方 ・他資格:高圧ガス製造保安責任者(甲種/乙種)、危険物取扱者(甲種/乙種) ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 20代 30代 | ||||||||||
想定年収 | 550 万円 ~ 950 万円 | ||||||||||
勤務地 | 三重県四日市市東邦町1 | ||||||||||
勤務時間 | ●勤務時間:定時 8:30~17:15 休憩時間 12:00~13:00 フレックス制度有 ●時間外労働:あり ●平均残業時間 20H程度 |
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休日・休暇 | 公休日 年間約123日(土、日、祝日、年末年始、夏季休日、その他) 年次有給休暇 特別休暇(忌引・法要休暇、結婚休暇、配偶者出産休暇、ボランティア休暇、リフレッシュ休暇、看護休暇 等) |
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試用期間 | 6ヶ月 | ||||||||||
昇給・給与 | 賞与:あり ※4月から3月の1年間の業績に連動して翌年度の6月に支給(年1回支給) |
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加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 | ||||||||||
受動喫煙対策の有無 | 有 受動喫煙防止措置:国内で勤務する全従業員を対象に、就業時間内の禁煙を実施 |
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企業データ |
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取材班による独自解説 | 日本最大、世界でも有数の総合化学メーカー。 2017年4月、三菱系の化学メーカー3社(三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨン)の統合により発足。多くの産業や、日常生活を支える製品・技術を提供している。 特に、アクリル樹脂の主原料となり、自動車、建材、ディスプレイ、透明シート、コーティングなどあらゆる用途で使用されるMMA(メタクリル酸メチル)は、世界シェア約30%とトップシェアを誇る。 2021年4月、ジョンマーク・ギルソン氏が社長に就任。同社初の外国人且つ社外から招聘された社長として注目を集めた。大規模な構造改革を実施し、単なるホールディングスでは無く、グローバル全体で500社を超えるグループ会社が一体となった「三菱ケミカルグループ」として、One Companyの経営体制を整えた。 2024年4月より、課題が多く残る中で、石化畑出身の筑本学氏が新社長に就任。『新中期経営計画 2029』では「ケミカルズ事業を全社で最も稼ぐ事業にする」を打ち出し、ノンコア事業の整理・売却を加速。その一環で、2025年2月に連結子会社であった田辺三菱製薬の売却を発表。これにより、ヘルスケア事業から大きく軸足を移し、化学事業に経営資源を集中させる姿勢が鮮明となった。 今後は「EV/モビリティ」「デジタル」「ケミカルリサイクル」「半導体」市場に特に注力し、M&Aも含めた事業拡大を目指す。 「KAITEKI実現」の考え方のもと、ダイバーシティ&インクルージョン実践や多様な働き方推進には非常に注力している。 社員の専門性や主体性を高め、能力を発揮しやすい環境を整えるべく、管理職を中心としてジョブ型雇用を導入。これにより、一般職も年齢や勤続年数を含んだ職能評価ではなく職務内容に応じた処遇であり、学歴による給与テーブルの差異も無いものとなっている。 具体的に以下のような取り組み事例があり、決して形骸化されていない制度と言えるだろう。 ■社内公募(毎月相当数の案件が動いている) 異動は社内公募が前提とされており、原則として転勤も希望者のみ対象となっている点が大きな魅力。管理職は、最長6年間(3年間×2回)は転勤を避けることができる。 勿論、転勤の打診は発生するが、必ず本人の同意を伴って決定されるため、安心して長く働き続けることが出来る環境。 ■男性育休(2017年3%以下だった数字が、現在7割を超える水準に到達) 性別関係なく、お子様の送り迎え等、リモートワークやフレックスを活用し、柔軟に働かれている方が大勢いる。 ■有給消化率(8割近い水準を常に維持) | ||||||||||
Recruiting No. | 01004618000555 |
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