求人情報詳細
株式会社 日立製作所 深層学習による自然言語処理技術に関する研究開発
正社員
1000万円
仕事内容 | 【ミッション/期待する役割・責任】 機械学習・深層学習技術を応用した自然言語処理技術(対話処理も含む)の研究開発を担当いただきながら、チームメンバー・後進の研究・技術開発指導を行っていただくことも期待します。 いずれはチームを引っ張るリーダーとなっていただき、研究戦略検討やNLP技術を活用する新サービス・事業の構想なども担っていただくことを期待します。 【職務概要】 ・自然言語処理技術の研究開発、特許出願、研究レポート・論文執筆 ・事業部・顧客への技術プレゼン・提案、製品試作・実証実験等の提案・実施 ・自然言語処理技術の研究ファンド提案 ・研究チームのリード、後進の研究指導 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 現在のところ、中央省庁・自治体や金融機関などのお客様を中心とした業務システム/サービス製品において、文書処理・対話ログ分析などで技術貢献しています。 一方、同社グループ内での自然言語処理技術ニーズは幅広く、それらの同社グループ企業を通してさまざまなお客様向けの業務システム応用でも貢献しています。 【仕事の魅力・やりがい・キャリアパス】 同社の自然言語処理関連の製品・ソリューション向け研究開発に幅広く関われるポジションです。 社会からの技術ニーズを事業部と議論しながら研究開発ロードマップを検討し、そのための最先端の技術開発をチーム一丸となって進めていける裁量の多い業務となります。 同社グループの関連製品のみならず、グループ内での技術利活用にも貢献が期待されています。学位取得支援制度あり。 部としても積極的な取得を推進しています。 【想定ポジション】 主任クラス ※募集開始時の想定であり、選考を通じて決定の上、オファー時にご説明いたします。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須条件】●実務で自然言語処理技術の研究開発またはその応用アプリケーション開発に従事した経験 ●TOEIC 800点以上の英語力(自然言語処理技術に関しての口頭・メール議論に支障ないレベル) ●研究プロトを開発できるプログラミングスキル(Pythonを中心として) ●学会発表または論文投稿の実績 【歓迎条件】 ・研究チームをとりまとめたリーダー経験 ・研究成果を製品化・事業化した経験 ・新事業を提案し、技術実証を進めた経験 ・ACLレベルの国際会議への投稿経験 【最終学歴】 大学院卒(修士)以上 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 30代 | ||||||||||||
想定年収 | 850 万円 ~ 1000 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 東京都国分寺市 | ||||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01002978002090 | ||||||||||||
ひとことコメント | 1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html |
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