求人情報詳細
株式会社 日立製作所 研究開発(グリーン価値とエンドユーザのQoL向上を支える家電とライフソリューション)
正社員
1000万円
仕事内容 | 【職務概要】 ・グリーン価値とエンドユーザのQoL向上の両立はこれまでの機器機能向上だけでは実現できず、多様な顧客ニーズと生産性/事業性を考慮したアイデアが必要です。 ・効率向上の面で見た機械工学系の専門分野に留まることなく、他の技術分野の研究者との議論と、事業部門や顧客との会話を通じて、システム全体の観点で技術を俯瞰できる人財を期待します。 【職務詳細】 ・家電やライフソリューションに関する研究開発。 ・具体的には、次世代製品のハードウエアと制御、およびそれらから得られるデータを用いたデジタルサービスを設計する。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 ・家電やビル事業、および運用・保守に関するソリューション事業 【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】 ・家電やライフソリューションは、開発者自身がユーザとして製品やサービスを体感できる魅力があります。 ・ユーザとのタッチポイントを有するB2B2C事業を支える研究部です。 ・製品やサービスを短期間で社会実装するために幅広い専門分野を纏め上げるために、ダントツ性能を出すための要素技術の深堀に加え、システム視点と広い視野を身に着けることができます。 ・また、学会発表、学位取得など、社外に向けた情報発信が奨励され、研究者としての個人の成長を実感できます。 【働く環境】 ・配属部署は約30名のメンバーが所属しており、3つのユニットに構成されています。 ・熱システム、流体力/振動制御、センシング/アクチュエーション技術を専門としたチーム構成です。 ・チームメンバ一丸となって他の研究者や事業部の方々とも多くの議論をする職場です。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須条件】・家電(洗濯機・冷蔵庫・掃除機等)や省エネ機器(ビルメンテナンス・工場の廃熱再利用等)の開発経験 ・企業での研究または開発経験 ・TOEIC650点以上 【歓迎条件】 ・博士号保有 ・国際学会での発表経験 ・自分が開発した製品の製品化経験と、それを通じた社外表彰 【求める人物像】 ・家電やライフ事業に関する深い知識と、それが用いられるプロダクトやシステムを俯瞰して見られるシステム視点を持った人財。 【最終学歴】 ・大学院卒(修士)以上 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 30代 | ||||||||||||
想定年収 | 850 万円 ~ 1000 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 茨城県 | ||||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01002978001862 | ||||||||||||
ひとことコメント | 1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html |
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