求人情報詳細
株式会社 日立製作所 研究開発(ロボティクスの知能化)
正社員
1000万円
仕事内容 | 【職務概要】 ・様々な事業で、オートメーションの導入や運用を効率化するために、ロボットとITに関する先端技術を応用して、ソリューションを創生する研究開発を担当いただきます。 ・また、研究テーマの製品化、現場への適用まで担当していただく場合があります。 【職務詳細】 ・社会インフラの運用状態や顧客業務の分析に基づいたオートメーションのシステム設計、開発 ・ロボットの認識、動作計画、制御において深層学習等を用いた知能化とアルゴリズム実装・実機検証 ・ロボット導入環境に関する情報や業務タスクをもとに、ロボットの運用効率化に関する研究 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 ・インダストリ、エネルギ、モビリティ、ヘルスケアなどの様々な事業分野において、顧客のビジネスや業務内容を理解し、ロボットを用いたソリューション創生に向けた研究開発を行ないます。 ・高度なAIを用いて、作業用ロボットの自律化や遠隔操作の容易化、あるいはロボットをCyber Physical Systemにつなげて、運用効率化を行う研究開発を行っています。 【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】 ・ロボットを人の代替作業に留めることなく、社会課題からあるべき姿を描き、人のワークやライフをより豊かにし、価値の創出まで手掛けることにやりがいを感じます。 ・また、開発仕様、システム設計、出口探索などすべてに関わり、実用化に拘ることで、企業研究者の醍醐味を味わうことができます。 ・最後は、自分が提案したシステムを実際に顧客先で運用まで経験する機会もあり、やりがいを感じていただけると思います。 【働く環境】 ・開発するシステムは、規模にもよりますが、2~4名程度で、シミュレーションや実験など研究開発のステージによって優先順位をつけながら、2~3年程度の期間で推進します。 ・機械系、電気系、情報系など様々なバックグラウンドをもつ技術者集団です。 ・デスクワークやシミュレーションの際には1~2日/週程度の在宅も可能ですが、チームでのディスカッションや実験は、基本的に出社して行います。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須条件】・ロボティクスに関するシステムのソフトウェア研究開発、ハードウェア開発のいずれか、もしくは両方の実務経験 ・ロボティクスに関する認識や動作制御などのプログラミング経験 ・TOEIC650点程度の英語力(読み書き・メール利用に支障のないレベル) ・学会発表または論文投稿の実績 【歓迎条件】 ・特定の業種でシステム開発を行ない、顧客との実証試験や実運用の経験 ・ROSなどのプログラミング経験 ・ビッグデータ解析およびAI、数理最適化等を応用したシミュレーションや最適化に関する研究開発の経験 ・博士号、技術士等の資格 【求める人物像】 ・能動的、主体的に活動し、迅速かつ最後までやり遂げる意思をお持ちの方 ・関係者との折衝、プロジェクトメンバーとの良好な関係構築が可能なコミュニケーションスキルのある方 【最終学歴】 ・大学院卒(修士)以上 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 20代 | ||||||||||||
想定年収 | 850 万円 ~ 1000 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 茨城県 | ||||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01002978001578 | ||||||||||||
ひとことコメント | 1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html |
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