求人情報詳細
株式会社 日立製作所 研究開発(音声認識、音響認識、または時系列信号処理)
正社員
1000万円
仕事内容 | 【職務概要】 ・音声認識 (音響/言語モデル適応、End-to-End、ダイアライゼーション、音声強調/分離、音声感情認識、Kaldi/ESPnet活用など)、音響認識 (異常音検知、音響シーン分類、音響イベント検出、キャプション生成など)、時系列信号処理と機械学習 (スパースモデリング、信号復元、状態推定/予測のための機械学習など) のいずれかの研究開発を担当いただきながら、チームメンバーや後進の研究開発の指導を行っていただくことも期待します。 ・いずれは研究チームを引っ張るリーダーとなっていただき、音声/音響/時系列信号処理技術の研究戦略検討や新事業の構想なども担っていただく人財となることを期待します。 ・特に、音声認識に関しては、音声認識業界の経験と最新技術の知識をもとに、新事業(あるいは新研究テーマ)を構想することや、音声認識システムの開発経験と顧客需要の把握にもとづき、最新技術を取り入れた音声認識システムを提案することを期待します。 【職務詳細】 音声認識、音響認識、あるいは時系列信号処理のいずれかの技術における以下の職務 ・試作・実証を含む研究開発、特許出願、研究レポートの執筆、対外発表 ・顧客へのプレゼンや社内での研究ファンドの提案 ・研究チームのリードと後進の研究指導 【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】 ・海外事業を含む同社グループの音声処理/音響処理/時系列信号処理に関するソリューションやプロダクト向けの研究開発に幅広く関われるポジションです。 ・社会ニーズを事業部と議論しながら研究開発ロードマップを検討し、そのための技術開発をチームで一丸となって進めていける裁量の多い業務となります。 ・海外拠点や大学などの社外機関とのコラボレーション、学会などでの社外発表や論文寄稿、国際コンペティションの主催なども積極的に進めています。 ・学位取得支援制度を利用した積極的な学位取得を推進しています。 【働く環境】 ●配属組織/チーム ・研究ユニット内の研究者は10数名規模ですが、プロジェクトごとに他部署や事業部と流動的にチームを組んで活動することになりますので、チームの規模や構成はケースバイケースです。 ●在宅勤務を主として、ご自身の業務状況に応じた出社頻度での業務実施が可能です。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須条件】● 音声認識、音響認識、時系列信号処理技術のいずれかの研究に従事した経験 ● TOEIC 650点程度の英語力のある方(読み書きに支障のないレベル) ● 国際会議での発表または論文投稿の実績 【歓迎条件】 ● 音声認識や音響認識の製品/サービスの開発に従事した経験 ● 研究チームを取りまとめたリーダー経験(研究戦略検討、マネジメント) ● ICASSP/INTERSPEECHレベルの国際会議への採録経験 ● TOEIC 800点以上相当の英語力(研究内容に関しての口頭・メール議論に支障ないレベル) ただし、ICASSP/INTERSPEECHレベルの国際会議で複数回の発表を経験している方はその能力を備えると想定しています。 【求める人物像】 ・研究チームを引っ張っていけるリーダシップのある方 ・チームメンバーの研究遂行をサポートできる方 ・技術の事業展開にあたり、事業部と粘り強く議論、交渉できる方 【最終学歴】 ・大学院卒(修士)以上 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 30代 | ||||||||||||
想定年収 | 850 万円 ~ 1000 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 | ||||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01002978001576 | ||||||||||||
ひとことコメント | 1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html |
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