求人情報詳細
株式会社 日立製作所 クラウドネイティブアプリケーションや基盤の構築及び運用技術の開発
正社員
1000万円
仕事内容 | 【職務概要】 ・研究開発全般を担い、サービスコンピューティングに関わる先端技術(クラウド、OSS、IT開発・運用管理)を用いた、製品・サービスにおけるイノベーションと破壊的技術の創生のために、業務の取り纏め者として、社内の関係者との関係を構築し、社内外の学習機会を活用するとともに、自身の経験や先行研究から積極的に学習する。 ・自身の研究の完遂を通じて、最善の方法を生み出す。 ・これらの研究開発を通じて社会インフラのDX・GXを加速するサービスPF・ソリューションに貢献する。 【職務詳細】 ・サービスコンピューティングに関わる技術、業界動向、市場動向の調査 ・研究戦略・ロードマップの作成および研究提案 ・顧客課題を解決するための最良のアプローチや技術を選択・開発することにより、顧客ニーズに合った製品とサービスを定義、また、当該製品やサービスの価値を検証するためのプロトタイプ及びデモの開発 ・技術的専門性の観点から事業部門への情報提供ならびに提言 ・研究進捗管理、成果管理、論文執筆、社内研究報告の執筆、知財創生 【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】 ●魅力・やりがい: ・サービスコンピューティングの研究開発を通じて、幅広い事業におけるサービス・ソリューションを顧客に提供し、社会に貢献する ・社外に通用するトップ研究者の育成(論文や講演、ニュースリリース、OSSコミュニティ活動等を通じた社外発表の積極支援、博士取得支援制度あり) ・毎年更新する長期研究計画への提言を通じた、新たな研究テーマの立上げ・推進(職位不問) ●キャリアパス: ・研究や技術に突出した高位専門職と、研究チームを牽引するマネージャ(プレイングマネージャ含む) 【働く環境】 [1]2~5名規模の単位でチームを作り、個々人がその技術の専門家として自主性を重視して開発内容を分担するとともに、他部門の研究者や事業部門のリーダおよびチームと連携して業務を進めます。 [2]在宅勤務を主として、ブレインストーミングなどのディスカッションなど、必要に応じて出社して推進いただきます。(週1回程度、個人差あり。) |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】・クラウド(AWS、Azure等)を利用したアプリケーションやプラットフォームの研究・開発経験 ・プログラミング経験(C、C++、Java、JavaScript、Python、Go等いずれか一つ以上) 【歓迎要件】 ・AWS、Azure、Kubernetes等の認定資格 ・OSS(Kubernetes、Hyperleder、NodeRed等)の使いこなし、AI・機械学習を活用したアプリ開発、GPUでの機能実装 ・通信理論、コンピュータアーキテクチャ・OS理論、並列処理、信号処理、ネットワーク設計、システム設計・構築、プログラミング・シミュレーションスキル、分散処理システムの開発(Hadoop、Spark等) ・研究チーム、開発プロジェクト・チームのマネジメント経験 ・英語力(TOEIC700点程度以上) 【最終学歴】 ・大学院卒(修士)以上 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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想定年収 | 700 万円 ~ 1000 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 東京都 | ||||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01002978001428 | ||||||||||||
ひとことコメント | 1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html |
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