求人情報詳細
NEW 三菱重工業株式会社 原子力発電設備・機器の材料・化学・放射化学に関する研究開発/茨城県東海村
正社員
仕事内容 | MHI原子力研究開発株式会社(NDC)は茨城県東海村に拠点を置く三菱重工グループの原子力専門の研究所です。三菱重工に入社後、同社の第二研究部原子炉化学技術開発室への配属(出向)を予定しています。 原子力業界の課題解決に向けた化学・放射化学の先進技術に基づく研究開発業務を担当していただきます。以下の何れかの分野を主軸に広く活躍できるポジションです。 ●原子力施設より採取された構成材料・廃棄物などの放射化学分析、材料分析及びプラント評価 ●化学分析技術の応用的検討、放射性核種分析法の開発(質量分析含む) ●材料調査技術(光学顕微鏡、硬さ計、SEM/EDS/EBSD分析、TEM分析)及び評価 ●福島復興支援に関連する研究開発・分析 【仕事や部署の魅力】 同社では、放射性試料の取扱いが可能な施設・機器を有しており、原子力施設より発生する核燃料物質や放射性同位元素を含む各種試料の分析や、原子力施設での材料不具合発生時の原因究明に関する評価を実施しています。機器分析及びそれらの評価を実施していただきます。研究成果を国内外で発表する機会があり、社会人博士号の取得も推奨しています。使用する実験・分析機器の選定・導入から関与し、実験・分析装置・設備のメンテナンス等も担当していただきます。 |
||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】・以下要件を満たす方 ー高専卒、大学卒もしくは大学院卒 (原子力、放射化学、化学系、金属材料系等の卒業/修了者) ー研究開発職又は技術職の経験者(業界不問) 【歓迎要件】 ・以下いずれかの経験・知識 ー分析化学、金属材料関係の業界での経験 ー原子力に関わらず、化学プラント等の経験 ー英語力は必須では無いが国際会議等での発表機会もあり、TOEIC 600点程度の能力 ー茨城地区での勤務、放射線管理区域での作業に抵抗がない方 ・以下の特性をバランスよく有する方が望ましい。 ー高いインテグリティを有し、業務を円滑に推進するための協調性がある方 ー実験計画の立案、実験結果を客観的に評価できる論理的思考力、洞察力を備える方 ー積極性、チャレンジマインドがあり、健康に問題がない方 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
||||||||||||
想定年収 | ※ご経験、スキルにより応相談 | ||||||||||||
勤務地 | 茨城県那珂郡東海村舟石川622-12 | ||||||||||||
勤務時間 | 8:30~17:30(休憩時間12:00~13:00) ※フルフレックスタイム制、標準労働時間:1日あたり8時間 |
||||||||||||
休日・休暇 | 完全週休2日制(土曜日・日曜日) ※勤務地毎に一部振替あり 祝日、年末年始、夏季休暇、年次有給休暇(22日)、リフレッシュ休暇、結婚休暇、出産休暇、忌引休暇など |
||||||||||||
試用期間 | 試用期間(14日間)※試用期間中の労働条件の変更なし | ||||||||||||
昇給・給与 | 昇給 年1回(4月) 賞与 年2回(6月・12月) |
||||||||||||
加入保険 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険 | ||||||||||||
受動喫煙対策の有無 | 有 | ||||||||||||
企業データ |
|
||||||||||||
取材班による独自解説 | 多様な製品群を有する総合重機トップ。三菱財閥の中核企業。 発電、プラント、原動機、防衛・宇宙、航空機等、多岐にわたる領域で事業を展開。 世界レベルの技術を持ち、国家レベルの大プロジェクトに従事できる可能性があるのは、同社の魅力の一つと言える。 | ||||||||||||
Recruiting No. | 01001253001700 |
関連する業種から探す
エリートネットワークのおすすめの『転職体験記』
-
- 燃料電池の博士31歳。総合電機メーカーの本社研究所から、技術の社会実装にこだわり、国内最大手のエネルギー供給会社へ
- 前職
- 【東証プライム上場 総合電機メーカー】
グリーントランスフォーメーション部門 アルカリ水電解/アニオン交換膜型水電解向け電極研究業務(本社の研究所)
- 現職
- 【東証プライム上場 国内最大手のエネルギー供給会社】
グリーントランスフォーメーション部門 水電解用CCM(触媒層付電解質膜)の商品化に向けた技術開発業務
転職体験記を読む -
- 産総研で連続フロー合成法を用いた機能性分子合成の研究を行う薬学ポスドク30歳。製薬会社でのインターンを経て民間企業で働く覚悟を決め、財閥系 非鉄金属メーカーの研究職へ
- 前職
- 【産業技術総合研究所】
ポスドク(契約研究員)
- 現職
- 【東証プライム上場 財閥系 非鉄金属メーカー】
事業開発本部 研究所 有機無機複合材料などの新規材料開発
転職体験記を読む -
- 応用物理学専攻の工学博士39歳。モノづくりの課題を人と組織の視点から解決したいと、総合化学グループ部品メーカーの開発職から財閥系シンクタンクの技術コンサルタントへ
- 前職
- 【東証プライム上場 総合化学グループ 部品メーカー】
製品設計開発部(開発リーダー経験あり)
- 現職
- 【東証プライム上場 財閥系 有名シンクタンク】
技術コンサルタント(先端技術調査・分析)
転職体験記を読む