求人情報詳細
NEW ダイキン工業株式会社 コンテナ冷凍機のプリント基板設計開発
正社員
仕事内容 | 【担当業務】 ●グローバルで使用する業務用コンテナ冷凍機用プリント基板(制御、表示、操作などの機能)の設計・開発、及び要素技術(コンバータ回路、電源回路、制御回路、有線・無線通信回路、センサ回路、各アクチュエータの駆動回路)の設計・開発、圧縮機・ファンモータ用インバータの設計・開発(方式検討、回路設計、部品選定、試験評価、生産準備、設計技術開発)に携わっていただきます。 ●プリント基板設計開発(方式検討、回路設計、評価、生産準備、部品仕様決定、設計技術開発)、新規部品探索・選定、プリント基板量産設計、生産技術開発、および量産までの立ち上げといった上流工程から下流工程までの幅広い範囲の業務を実施します。同社では要素技術の研究開発、部品探索、電気設計・構造設計、生産技術開発、量産立ち上げまでを数名から十数名のチームで行なっており、開発チームにおける中核人材として、ご自身の専門領域を核としながらチーム全体を牽引して頂くことを期待しております。 【使用ツール】 回路/基板設計CAD(Xpedition)、図面CAD(Solid Edge)、回路シミュレータ(LTspice、PSpice、PSIMなど)、制御シミュレータ(Matlab simulink)、JMAG(三次元次回解析)、C言語、汎用FEM解析ソフトウェアANSYS、基板反り予測シミュレータ、プリント基板配線ノイズシミュレータ、はんだ熱疲労予測等 【ポジション・立場】 ●ハードウェア設計、部品解析の中核人材として、技術開発をリードしていくことを期待しております。 ●コア技術開発や空調開発を基軸とした組織マネジメントや、環境への規制対応など、第一人者として活躍頂ける可能性の大きな分野です。 【仕事のやりがい】 ●冷凍・冷蔵コンテナ輸送の市場規模は、さらなる拡大が期待される市場です。同社は戦略経営計画で重点施策のひとつとして、従来から強みを持つ海上輸送用コンテナの商品ラインナップを拡充し、さらなる事業拡大を行なっていきます。 ●同社は世界トップクラスの空調機器メーカーであることから、この生産規模を生かし、研究開発だけでなく、生産技術開発に関しても高い技術力を誇るとともに、他のグローバルトップクラスのメーカーと連携し、新たな技術開発ができます。あらゆる知見を学び経験できるため技術力の向上を実感できます。 ●同社はセット開発、モータ開発、インバータ開発、機械設計など部門間をまたいだ活発な議論、あるいは大学研究室やサプライヤーとの協力から最適解を見出していくスタイルです。専門性を生かしながら、様々な領域から技術者として刺激を受けることのできる環境と自負しております。 ●設計・開発業務においては、海外にも開発拠点をもっているため、将来は海外で開発業務をすることもできます。 【この職種における強み】 ●空調で培った技術をコンテナ冷凍機へ展開するとともに、コンテナ冷凍機特有の機能を開発することで、要望を満足する提案を行い、お客様と密接に関わり合いながら商品を作り上げていきます。 【キャリアパス】 ●自分の得意分野を磨き、数年後にはリーダーとして技術開発を行って頂きます。 専門技術を極める人材も、幅広く経験して戦略立案から実行まで担う人材も目指すことができます。 ●専門分野を極めれば、社内での第一人者として技術開発をリードする人材を目指して頂きます。 ●先行開発を研究部門(TIC)で実施し、自ら年度開発まで実行することで、幅広い知識と人脈を生かして商品・技術戦略立案、実行を担う人材を目指して頂きます。 ●年度開発においては、部品メーカー、プリント基板メーカーとの協業を行い、プリント基板の開発責任者としてチームをリードする人材として活躍できます。 ●数年日本で開発を経験し、経験をいかして海外出向して現地メンバーをマネジメントしながら技術開発を行う人材として活躍できます。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
●経験分野・年数【必須】 回路設計、評価を経験し、下記1~6のいずれかの経験をお持ちの方 1マイコンを利用した高密度な制御基板設計、不要輻射や信号品質を意識した高速・高周波回路設計、これらをシミュレーションや高度な設計技術を駆使し高効率・高品質な設計・開発等をした経験がある方。 2半導体、パッケージ、PCBの協調設計を経験して商品化まで実現したことがある方(更なる基板の小型・高密度化を実現するためには、半導体だけでなくパッケージやプリント回路板含めたシステム全体の信号や電源の品質を検証する環境が必要であり、これらの課題を解決するには、構想設計段階における半導体、パッケージ、PCBの協調設計が重要な技術となっている) 3チップ抵抗やセラコンの部品を基板に内蔵して部品内蔵基板を開発した経験がある方 4PCB開発時に基板反り予測、配線応力予測、ハンダ熱疲労予測、放熱予測をシミュレーションで実施した後、PCBを試作した経験がある方 5プリント基板の生産現場を知っていて、部品実装やアートワーク設計でコストダウンや品質向上の開発を経験された方。 6電子部品を探索し、欧米や日本だけではなく、中国メーカー等の部品を評価した経験のある方 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 20代 | ||||||||||||
想定年収 | 500 万円 ~ 900 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 大阪府堺市北区金岡町 1304 | ||||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01001137001089 | ||||||||||||
ひとことコメント | 冷媒開発から空調機器開発までを行う世界唯一の総合空調メーカー。 自前主義一辺倒から、提携・M&A・新規事業参入と、半歩先行く経営判断で大きな成長と発展を遂げ、収益・財務構造も強固。 近年ではテクノロジーイノベーションセンター(TIC)を新たに設立し、これまでの空調の基本「冷やす」「温める」だけではない、居心地の良く、睡眠の質を向上させる空気づくりに向けた共同研究等様々な研究も行っている。 名実ともに「グローバル企業」であり、170か国以上で事業展開、海外生産拠点は110拠点以上、海外売上比率は80%以上。 日本ではじめてフッ素化学の事業化に着手し、現在までに約1800種類以上ものフッ素化学化合物を生み出してきた、世界屈指のフッ素化学メーカーでもある。 同業他社と比較すると、サービス体制に強みを持つ。 アウトソーシングなしに正社員中心で運営するコンタクトセンターや全国各地の生産拠点により、素早い対応を可能としており、空調設置の中で培ってきた地域社会性の高さには定評あり。 【社風・働き方について】 ●「人を基軸に置いた経営」をスローガンに、多様な人材を活用。 ・ダイバーシティの取り組み 定年後の再雇用制度及び雇用延長により、永く勤めることの出来る制度を整備。 ライフイベントがキャリアブレーキにならない様、女性管理職の早期育成施策や、育休・産休からの早期復帰支援策の拡充などを実施。こうした女性が働きやすい会社を目指した取組みにより「なでしこ銘柄」に複数回選定されている。 また、これらダイバーシティの取り組みが評価され、「ダイバーシティ経営企業100選」にも選定された。 グローバル事業展開の加速に伴い、外国籍社員比率も8割を超えている。 ・今も昔も雇用に手を付けるリストラは行っていない 過去オイルショックにより同社が経営危機を迎えた際にも、三代目社長の山田稔氏の「わが社の社員は、縁あって同社に入社した同じ釜の飯を食う仲間。人員整理はしない。」という意思の下で人員整理は一切行わなかった。 ●ワークライフバランスの取組み ・柔軟な勤務形態の定着や、長時間労働排除の取り組み展開(週1回の定時退社日の設定、休日出勤禁止など)といった、在宅勤務やフレックスタイム勤務など、働く時間や場所の柔軟性を確保し、社員が働きやすい会社を目指した様々な取り組みを実施。 有給取得率は97%以上を記録。5連休の取得も推奨されており、社員の方々は前後の土日を含めた9日間で海外旅行に出かけるなどリフレッシュに活用している。名実ともに「グローバル企業」であり、170か国以上で事業展開、海外生産拠点は110拠点以上、海外売上比率は80%以上。 日本ではじめてフッ素化学の事業化に着手し、現在までに約1800種類以上ものフッ素化学化合物を生み出してきた、世界屈指のフッ素化学メーカーでもある。 同業他社と比較すると、サービス体制に強みを持つ。 アウトソーシングなしに正社員中心で運営するコンタクトセンターや全国各地の生産拠点により、素早い対応を可能としており、空調設置の中で培ってきた地域社会性の高さには定評あり。 【社風・働き方について】 ●「人を基軸に置いた経営」をスローガンに、多様な人材を活用。 ・ダイバーシティの取り組み 定年後の再雇用制度及び雇用延長により、永く勤めることの出来る制度を整備。 ライフイベントがキャリアブレーキにならない様、女性管理職の早期育成施策や、育休・産休からの早期復帰支援策の拡充などを実施。こうした女性が働きやすい会社を目指した取組みにより「なでしこ銘柄」に複数回選定されている。 また、これらダイバーシティの取り組みが評価され、「ダイバーシティ経営企業100選」にも選定された。 グローバル事業展開の加速に伴い、外国籍社員比率も8割を超えている。 ・今も昔も雇用に手を付けるリストラは行っていない 過去オイルショックにより同社が経営危機を迎えた際にも、三代目社長の山田稔氏の「わが社の社員は、縁あって同社に入社した同じ釜の飯を食う仲間。人員整理はしない。」という意思の下で人員整理は一切行わなかった。 ●ワークライフバランスの取組み ・柔軟な勤務形態の定着や、長時間労働排除の取り組み展開(週1回の定時退社日の設定、休日出勤禁止など)といった、在宅勤務やフレックスタイム勤務など、働く時間や場所の柔軟性を確保し、社員が働きやすい会社を目指した様々な取り組みを実施。 有給取得率は97%以上を記録。5連休の取得も推奨されており、社員の方々は前後の土日を含めた9日間で海外旅行に出かけるなどリフレッシュに活用している。 |
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