求人情報詳細
NEW 株式会社 JERA 電力市場における各種取引の適正性・アセスメント管理(担当~主任)
正社員
| 仕事内容 | 同社は2024年11月に電力・ガス取引監視等委員会から電力取引に関する業務改善勧告を受領し、電力市場における各種取引が適取ガイドラインに適合していることのチェック強化(ミドルチェック強化策)がより一層求められている状況です。電力市場における各種取引の適正性・アセスメントの管理を通じて、取引行為の適正維持ならびにペナルティの最小化に貢献できることは、事業の収益に大きく影響する重要な職務です。電力業界での知見とデータを扱うスキルを活かし、国内の3割以上の発電量を支える事業者として常にチャレンジを続ける同社で新たなキャリアを構築し、活躍してくださることを期待しています。 <仕事内容> ・取引所取引および調整力市場取引の適正性チェックと疑わしい取引事象の深掘り調査 ・容量市場リクワイアメントの諸元作成・登録(発電計画値・上限値、市場応札量等)とペナルティ算定結果に対する異議申立 ・電力・ガス取引監視等委員会からの各種報告依頼に対するデータ集計・作成 ・その他、直属の上長の命ずる業務 <ポジションの魅力> 社内管理体制の改革を担う重要な役割を果たしており、制度運用の仕組みづくりにも携わることができるので、将来的には制度設計や事業計画など幅広いキャリアパスを描くことができます。若手歓迎で教育体制も整っており、未経験でも安心して成長できる環境です。チームは年齢層や性別のバランスも良く、メンバーとのコミュニケーションが取りやすい点も魅力です。 <部門の役割> 最適化部門におけるミドル部署として、電力需給における各種取引が適取ガイドラインに適合していることをチェックすると共に、アセスメント(容量市場リクワイアメント)の適正管理によりペナルティの最小化を図る |
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| 経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
<経験>(以下いずれかのご経験をお持ちの方)・火力発電や電力需給の運用に関する実務知識 ・国内の電力市場に関わる制度の知識 <スキル> ・チーム内や需給関係部署とコミュニケーションを取り、データの作成・調整・調査を行える ・データから要点を整理し、資料に纏めて説明できる ・Excelスキル ・例:業務効率化のためにエクセルマクロを使用してツールを作成した経験 ・すでにあるツールを、必要に応じてアップデートして、改良・運用した経験 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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| 想定年収 | ※ご経験、スキルにより応相談 | ||||||||||
| 勤務地 | 東京都中央区日本橋2丁目5番1号 日本橋高島屋三井ビルディング25階 | ||||||||||
| 勤務時間 | [1] フレックスタイム制 勤務時間は7時00分から22時00分の間で自主的に決定し、コアタイムは設けないものとする。 ただし、1日最低4時間以上勤務しなければならない。 [2] 休憩時間 1時間 |
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| 休日・休暇 | ●土曜日・日曜日、国民の祝日に関する法律で定める休日、年末年始(12月29日~1月3日) ※ただし交替勤務者は除く。 普通休暇 入社時に初年度最大15日(入社月によって按分)、夏季休暇3日(6~10月) ◇その他休暇:産前産後休暇、育児休暇、介護休暇、特別休暇(結婚休暇、出産休暇、子の看護休暇、傷病休暇、慶弔休暇等)、ライフサポート休暇(節目の年に10日付与) |
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| 試用期間 | 3か月 | ||||||||||
| 昇給・給与 | ●昇給:原則年1回 ●賞与:年2回(4月~9月分を12月支給/10月~3月を6月支給) ※付与条件は規定による |
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| 受動喫煙対策の有無 | 有 | ||||||||||
| 企業データ |
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| 取材班による独自解説 | 東京電力と中部電力が燃料・火力発電事業を統合して設立された日本最大のエネルギー会社。 国内の発電電力量の約3割相当を担う。 資源の無い島国の日本において、LNGバリューチェーンを構築し、国内外の不測の事態に即応する日本の「保険」機能を備える。 その上で、大規模再生可能エネルギーの開発、更に、水素アンモニア・バリューチェーンの構築を進め、バランスの取れた脱炭素社会への移行を目指している。 2050年時点で、国内外の同社事業から排出されるCO2をゼロとするゼロエミッションに挑戦中。 既存火力発電所で水素・アンモニアを混焼することから開始し、2030年代には混焼率を50%以上、2040年代にはゼロエミッション火力にリプレース予定。 2021年度から、燃料アンモニアの大規模な混焼技術の確立に向けた実証事業に取り組んでおり、2023年度末に碧南火力発電所で世界初となるアンモニア混焼の大規模実証を開始する。 | ||||||||||
| Recruiting No. | 01008881000418 |
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