求人情報詳細
マツダ株式会社 研究開発担当(脳科学に基づくモデル構築・実証システム構築)
正社員
勤務地 | 広島県安芸郡府中町新地3-1 | ||||||||||||
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想定年収 | 600万円~900万円 | ||||||||||||
推奨年齢 | 20代 | ||||||||||||
仕事内容 | 【職務概要】 脳科学などの概念を活用しながら、人の感情や感性、心身の健康状態を推定し、それに基づいたモデルやシステムの構築、および概念実証を行い、将来のサービス化・商品化に向けた研究・先行開発をご担当いただきます。 【職務詳細】 入社時はご経歴/スキルに応じて以下いずれかの業務を担当いただきます。 ・脳科学や人間工学などの研究を基にしたモデル構築、および実証システムにおけるソフトウェア構築 ・実際のフィールドにおける人を対象とした調査・実験 ・上記活動を基にした将来サービス/商品のコンセプト構築 【サービス概要】 ・クルマの安全にかかわるサービスだけではなく、安心やドライバー以外も含めた「走る歓び」を実現できるようなサービスを想定。具体的には車内のドライバーを含めた乗員の表情を検知し、場合によっては話題を提供するようなサービスなどを想定。 ・基本的には数年先のテーマの研究/先行開発がメインミッション。 【部門ミッション】 ・配属予定の技術研究所では、社会系、人間系、機械系、IT・エレキ系モデルを構築し、働きかけの実行やその効果の検証を行い、カーライフを通じて人と社会を活性化するために必要な基盤技術を創出しています。 ・本研究においては、これらモデルを組み合わせて潜在的なお客様価値を顕在化し、車開発や新規サービス提供を目指しています。配属予定の次世代人間中心システム研究部門では、人の表情や感情などに着目して個々の人間を推定/研究し、カーライフにおいて、五感を通じて人が「安心」を感じられるように働きかけるためのモデルやシステムを構築します。 【ポジション特徴】 ・次世代人間中心システム研究部門では社内の車の開発部門や、MaaSに関わる部門に加え、大学との共同研究、国家プロジェクトなどとの協力連携を進めながら、研究開発を進めています。 ・ご入社後はご経験やスキルなどに応じて、企画構想~実証実験など幅広い範囲で、未来の同社におけるものづくり、つながりづくり、ひとづくりに取り組んでいただきます。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】以下いずれかのご経験をお持ちの方 [1]行動科学、認知心理学、行動心理学、人間工学、脳科学、公衆衛生学などのいずれかにおける知識や業務経験 [2]上記分野における制御アルゴリズム開発やデータ分析・システム構築などの経験 ※自動車業界経験や事業会社での経験は不問です。また大学や研究機関での研究系経験者の方も歓迎しております。 ※業界例:医療、メディカルエレクトロニクス、ロボティクス、警察・科捜研関係、VR/AR 【歓迎要件】 ・データ分析、データ解析基盤構築、システム構築経験 ・大規模な医療データに関する知識や分析経験 ・人を対象とした調査・実験を実施するプロジェクトにおいて、計画・準備(倫理審査対応含む)・実施・解析等の一連の流れを主導して進めたプロジェクトリーダーの経験者 ・認知心理学、行動心理学、人間工学、脳科学等を活用した制御アルゴリズムや機械システム設計などの開発経験者 ・人間研究に根差した車両性能/運転支援に関する技術開発/量産開発の経験(設計/実研領域) ・本領域でのSILS、MILS、HILS適用経験/プラントモデルの作成経験 ・Matlab、Simulink の操作スキル ・品質工学、FMEA・FTA、DRBFMなどのスキル ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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企業データ |
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Recruiting No. | 01005992000643 | ||||||||||||
ひとことコメント | 創立100年を超える大手自動車メーカー。 研究開発拠点・生産拠点を海外各国に持ち、グローバルでバランスの取れた販売を実現している。トヨタ社と共同設立した米国の生産拠点は2022年1月に生産開始。 お客様に安全で安心なドライブを提供したいという思いから、人間が最も扱いやすいクルマになった「人馬一体」が理想。 クルマに乗るすべての人に安全・安心をもたらすことを目指し、クルマを自分の体の一部のように動かせる一体感を実現させるべく、嗜好性を重視した開発を進めている。 近年はカーボンニュートラルや電動化に注力。2030年時点のBEV想定比率は25%~40%と見ており、バッテリーEVの本格導入に向けて電駆システムの内製化(手の内化)を進めるべく、中央化成品社、ヒロテック社など7社と協業。 2040年までに自社の新車が原因となる事故ゼロを目指しており、モデルベースの開発やリサーチを進めている。 現在は全社的にフルリモート勤務を推進しており、拠点に縛られない働き方が実現可能。また、2024年2月には、六本木ヒルズ内に「マツダイノベーションスペース東京」が開設され、「ものづくり」における社内外の共創も推し進めている。創立100年を超える大手自動車メーカー。 研究開発拠点・生産拠点を海外各国に持ち、グローバルでバランスの取れた販売を実現している。トヨタ社と共同設立した米国の生産拠点は2022年1月に生産開始。 お客様に安全で安心なドライブを提供したいという思いから、人間が最も扱いやすいクルマになった「人馬一体」が理想。 クルマに乗るすべての人に安全・安心をもたらすことを目指し、クルマを自分の体の一部のように動かせる一体感を実現させるべく、嗜好性を重視した開発を進めている。 近年はカーボンニュートラルや電動化に注力。2030年時点のBEV想定比率は25%~40%と見ており、バッテリーEVの本格導入に向けて電駆システムの内製化(手の内化)を進めるべく、中央化成品社、ヒロテック社など7社と協業。 2040年までに自社の新車が原因となる事故ゼロを目指しており、モデルベースの開発やリサーチを進めている。 現在は全社的にフルリモート勤務を推進しており、拠点に縛られない働き方が実現可能。また、2024年2月には、六本木ヒルズ内に「マツダイノベーションスペース東京」が開設され、「ものづくり」における社内外の共創も推し進めている。 |
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