求人情報詳細
NEW 三菱ケミカル株式会社 石油化学プラントの電気設備技術_担当者(~リーダー候補)/本人の望まない転勤はありません【岡山】
正社員
仕事内容 | 【職務内容】 石油化学プラントにおける電気設備の保守・管理業務をお任せします。 プラントの安定稼働を支える“心臓部”ともいえる電気設備に携わり、石油化学製品の安定供給を支えていただくために、以下の業務に携わっていただきます。 ・保全計画に基づき、必要な修繕費や保全投資などのコストを算出し、実行を推進 ・設備トラブル発生時の原因究明および対策の立案・実施 ・高圧ガス認定事業所の組織員として、認定保安検査や完成検査を実施 【配属部署について】 配属先は、製造現場や設備技術部門と密に連携しながら、三菱ケミカルのプラントの安全・安定操業を支える設備技術の中核を担う部門です。現場に寄り添いながら、電気設備の専門家として高い専門性と技術力を発揮できる環境です。 【この仕事の魅力・やりがい】 大型石油化学プラントの電気設備という“エネルギー供給の要”を担い、製造現場の安定稼働や製品品質の維持に貢献できる、非常に重要かつ責任あるポジションです。 また、日常的に設備の状態を見極め、トラブル時には迅速かつ的確な判断で復旧することなど、技術者としての成長実感を得やすい職務です。 【得られる経験・スキル/メリット】 ・多種多様な電気設備(機種や電圧クラスなど)に触れることで、広範な知識・経験を積むことが可能です。 ・単なる保守作業にとどまらず、技術検討や課題解決にも主体的に取り組める環境があります。 ・自ら課題を見つけ、深く掘り下げていくことで、電気設備に対する専門性・問題解決力を磨けます。 【キャリアパスのイメージ】 入社後は、電気設備に関する専門知識や現場とのコミュニケーション力を高めながら、現場の主担当者としてプラントの安定操業を支える存在を目指します。 その後は、チームリーダーとして人材育成や設備戦略の立案などマネジメント領域にも関わっていただき、さらなる成長が期待されます。 【配属事業所のご紹介】 岡山事業所は、穏やかな気候と豊かな自然に恵まれた岡山県倉敷市に位置しています。三菱ケミカル株式会社岡山事業所の敷地面積は、180万?(東京ドーム約38個分)という広大な敷地に、およそ30ものプラントが集まっており、日本を代表する石油化学の基地です。ここでつくられた製品は、自動車部品、医療用具、衣服、電化製品等など、同社の生活の様々なシーンに欠かせない製品へと生まれ変わります。 【テレワークの利用頻度】 原則出社での勤務をお願いしております。(製造課や工事協力会社とのコミュニケーションが頻繁に発生するため、原則出社となっております)が、ご自身の予定によってはテレワークでの勤務を実施することも可能です。 【その他PR事項】 ・経験豊富~浅い経験者までが一緒に業務を実施。互いの考えをもちながら、業務実施中 ・そういう中で、高度成長期に設置された電気設備は、今後、5~10年間は更新時期を迎えることになる。このような経験は、1回/20~30年の体験が機会がある。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】・学歴:不問 ・専攻:電気電子工学専攻 ・経験職種(年数)・経験内容: 電気設備の設備管理業務経験がある 製造課で電気設備管理の経験がある 建設で電気関係の経験がある の何れかの経験 【歓迎要件】 ・専攻:電気電子工学専攻 ・経験職種(年数)・経験内容:電気設備保全や建設等の業務経験 ・他資格:電気に関する資格(電気主任技術者、エネルギー管理士、電気工事士)等を保有している方 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 20代 30代 40代 | ||||||||||
想定年収 | 400 万円 ~ 950 万円 | ||||||||||
勤務地 | 岡山県倉敷市潮通3-10 | ||||||||||
勤務時間 | ●勤務時間:8:30~17:15(12:00~13:00休憩)フレックスタイム制度あり ●平均残業時間 定期修理期間等の繁忙期を除き、所定時間外で平均30時間前後 |
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休日・休暇 | 公休日 年間約123日(土、日、祝日、年末年始、夏季休日、その他) 年次有給休暇 特別休暇(忌引・法要休暇、結婚休暇、配偶者出産休暇、ボランティア休暇、リフレッシュ休暇、看護休暇 等) |
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試用期間 | ■試用期間:6ヶ月 | ||||||||||
昇給・給与 | 賞与:あり ※4月から3月の1年間の業績に連動して翌年度の6月に支給(年1回支給) |
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加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 | ||||||||||
受動喫煙対策の有無 | 有 受動喫煙防止措置:国内で勤務する全従業員を対象に、就業時間内の禁煙を実施 |
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企業データ |
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取材班による独自解説 | 日本最大、世界でも有数の総合化学メーカー。 2017年4月、三菱系の化学メーカー3社(三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨン)の統合により発足。多くの産業や、日常生活を支える製品・技術を提供している。 特に、アクリル樹脂の主原料となり、自動車、建材、ディスプレイ、透明シート、コーティングなどあらゆる用途で使用されるMMA(メタクリル酸メチル)は、世界シェア約30%とトップシェアを誇る。 2021年4月、ジョンマーク・ギルソン氏が社長に就任。同社初の外国人且つ社外から招聘された社長として注目を集めた。大規模な構造改革を実施し、単なるホールディングスでは無く、グローバル全体で500社を超えるグループ会社が一体となった「三菱ケミカルグループ」として、One Companyの経営体制を整えた。 2024年4月より、課題が多く残る中で、石化畑出身の筑本学氏が新社長に就任。『新中期経営計画 2029』では「ケミカルズ事業を全社で最も稼ぐ事業にする」を打ち出し、ノンコア事業の整理・売却を加速。その一環で、2025年2月に連結子会社であった田辺三菱製薬の売却を発表。これにより、ヘルスケア事業から大きく軸足を移し、化学事業に経営資源を集中させる姿勢が鮮明となった。 今後は「EV/モビリティ」「デジタル」「ケミカルリサイクル」「半導体」市場に特に注力し、M&Aも含めた事業拡大を目指す。 「KAITEKI実現」の考え方のもと、ダイバーシティ&インクルージョン実践や多様な働き方推進には非常に注力している。 社員の専門性や主体性を高め、能力を発揮しやすい環境を整えるべく、管理職を中心としてジョブ型雇用を導入。これにより、一般職も年齢や勤続年数を含んだ職能評価ではなく職務内容に応じた処遇であり、学歴による給与テーブルの差異も無いものとなっている。 具体的に以下のような取り組み事例があり、決して形骸化されていない制度と言えるだろう。 ■社内公募(毎月相当数の案件が動いている) 異動は社内公募が前提とされており、原則として転勤も希望者のみ対象となっている点が大きな魅力。管理職は、最長6年間(3年間×2回)は転勤を避けることができる。 勿論、転勤の打診は発生するが、必ず本人の同意を伴って決定されるため、安心して長く働き続けることが出来る環境。 ■男性育休(2017年3%以下だった数字が、現在7割を超える水準に到達) 性別関係なく、お子様の送り迎え等、リモートワークやフレックスを活用し、柔軟に働かれている方が大勢いる。 ■有給消化率(8割近い水準を常に維持) | ||||||||||
Recruiting No. | 01004618000692 |
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