求人情報詳細
富士フイルム株式会社 医療デバイスの製造エンジニア/体外診断分野の検査デバイスの生産設備構築、およびプロセス技術開発
正社員
1000万円
勤務地 | 神奈川県足柄上郡開成町宮台798 | ||||||||||
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想定年収 | 500万円 ~ 1000万円 | ||||||||||
推奨年齢 | 20代 | ||||||||||
仕事内容 | メディカルシステム開発センターでは各種医療機器に加え、血液、尿などの検体検査に用いられる体外診断用の検査機器および検査薬の開発を行っています。 当事業部ではこの診断薬の性能を最大限引き出すための検査デバイス/キットの設計、および効率的な生産技術の構築を推進しています。今後より一層事業を拡大すべく、増産・製造効率の向上を目的に、生産技術開発・生産設備開発者を増員募集します。 【担当職務】 1設備開発 同社検査試薬の主力製品である富士ドライケムスライドの生産設備(ロールtoロールで塗布/ラミ/洗浄を行う設備、および同設備で作製したロール品をチップ化して樹脂部品で挟持する組立/検査設備)に関する以下業務。 ・新規設備の設計/立上げ ・既存設備の改良/増産対応 ・新商品創出のための技術開発や実験装置の製作 2プロセス開発 ・独自の体外診断デバイス/キットの新規生産工程の設計と立ち上げ ・生産性を考慮した製品設計の提案 ・新技術を用いた生産工程の効率化検討と工程導入 【仕事の魅力】 1設備開発 ・検査試薬の製造を通して、世界中の人々の健康増進に貢献できる ・自ら設計開発した設備で製造された製品を通し、事業貢献と大きなやりがいを感じられる ・10年以上前から稼働する旧式設備が多いため、今後新たにロボット・AI等の最新技術を取り入れたオリジナルの設備開発を担当できる ・国内外を問わず、製造工程の効率化という大きな視点の課題を担当できる ・やる気次第で、若手でも重要な仕事を任されるため、成長の機会が多い 2プロセス開発 ・国内外問わず、製品の特性・設計、および生産規模に最適な生産ラインの設計・立ち上げを経験できる ・研究開発および商品化、生産工程設計、設備設計が一つのチームとなり製品開発を進めるため、自身の技術分野を問わず製品に意見を反映できる環境 皆さんの幅広い経験と高い能力を、世界の共通課題であるヘルスケア分野での価値創出に活かしませんか? 富士フイルムは主力事業であるヘルスケア事業拡大のため、即戦力となるリーダー人材を求めています。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【求める経験・知識】1設備開発 ・実験機や製造機などの装置製作や保全の実務経験 ・生産計画から最適な工程、設備仕様を立案した経験 ・現状の製造工程の問題点を見つけ、工程改善や設備開発に結び付ける提案力 ・ロールtoロールのプロセス経験があればなお良い ・機械工学、流体力学、伝熱工学、界面科学などの専門分野、CADによる機械設計、設備制御、画像検査導入、工程改善などの実務経験があればなお良い 2プロセス開発 以下いずれかの経験をお持ちの方 ・生産ラインの設計経験、および製品化の中で生産工程を立ち上げた経験 ・生産システム(MES等)、生産ネットワークを設計した経験 ・生産委託先に生産を移管した経験 ・生産立ち上げのプロジェクトマネジメント経験 【求める人物像】 1設備開発 ・製造トラブルの原因解析から対策までを粘り強く取り組める方 ・表面的な情報だけで物事を判断せず、本質を捉えるために自ら行動できる方 ・製品設計、製造、品質管理などの部門を巻き込み、課題推進できる方 ・問題に対しての仮説と検証のプロセスを回せる方 ・泥臭い仕事も厭わない方 2プロセス開発 ・社内外の関係者と円滑にコミュニケーションできる方 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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企業データ |
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Recruiting No. | 01004114000272 | ||||||||||
ひとことコメント | 2006年10月1日付けで、富士フイルムホールディングス株式会社の下、「富士写真フイルム株式会社」から商号変更。 ファインケミストリーからソフトウェア、さらに各種生産技術まで、多様かつ独自性の高い専門技術を土台に、光学デバイス分野等の重点事業で、積極的な設備投資、M&A、研究開発投資を進めている。 2006年には、機能性化粧品、サプリメントを中心とするヘルスケア事業に参入。 さらに、2008年3月には、新たにグループに加えた富山化学工業との連携を足がかりに、医薬品事業に本格参入。 同社独自のユニークな保有技術のポテンシャルを、写真はもちろん、その他の幅広い分野に応用・展開している。2006年10月1日付けで、富士フイルムホールディングス株式会社の下、「富士写真フイルム株式会社」から商号変更。 ファインケミストリーからソフトウェア、さらに各種生産技術まで、多様かつ独自性の高い専門技術を土台に、光学デバイス分野等の重点事業で、積極的な設備投資、M&A、研究開発投資を進めている。 2006年には、機能性化粧品、サプリメントを中心とするヘルスケア事業に参入。 さらに、2008年3月には、新たにグループに加えた富山化学工業との連携を足がかりに、医薬品事業に本格参入。 同社独自のユニークな保有技術のポテンシャルを、写真はもちろん、その他の幅広い分野に応用・展開している。 |
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