求人情報詳細
NEW 株式会社 日立製作所 鉄道用信号システム向け品質検証に関するエンジニア【課長クラス】
正社員
1000万円
仕事内容 | 【配属組織について(概要・ミッション)】 組織概要: 国内外の鉄道車両の安全運行に欠かせない、信号保安システム製品のの品質検証業務および取り纏めを行う組織です。 具体的には、(鉄道)水戸地区において、鉄道用信号システム製品(CBTC装置)の品質検証業務としてシステム、ソフトウェア、ハードウェアの開発・形式試験、商用試験、現地試験、アフターサービスや製品品質向上活動の推進を実施しています。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 鉄道システムのインフラ・ソリューションの提供 [1] 首都圏鉄道路線向け信号保安システム更新プロジェクト [2] 関西圏鉄道路線向け信号保安システム更新プロジェクト [3] 上記以外の地方鉄道路線向け、海外向け信号保安システム更新プロジェクト 【職務概要】 (鉄道)水戸地区鉄道用信号システム製品を鉄道事業者に納入するために製品の開発・形式試験、商用試験、及び現地試験、アフターサービスを行い、安全・品質を確保した製品を期限内に確実に納入することです。 重大事故未然防止・品質コンプライアンス違反防止の他、顧客への納入品が顧客要求を満たすものであるかを試験・検証する業務を主導します。 主な役割・責任は以下となります。 <期待する役割> 1納入製品の試験・検査の実行、計画及び取り纏め業務 2顧客殿引き渡し後の稼働状況の監視、アフターサービス対応 3各種品質向上活動の推進 【職務詳細】 鉄道用信号システム製品(CBTC装置)に関する品質検証(形式試験、商用試験、現地試験等)業務 1製品開発・形式試験:開発品レビューを基に具体的試験の実行・計画・管理。 2商用試験:ソフト・ハードの商用試験の実行・計画・管理。 3現地試験:鉄道事業者へ納入した装置の動作確認及び改修等の実行・計画・管理。 4顧客引き渡し後のサービス対応:製品稼働状況の監視、各種対応。 【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】 信号システム製品は、社会インフラを担う鉄道交通機関に納入される装置であり、いずれの製品も安全な運行を提供する上で高い技術力と品質、信頼性が要求されるものです。 その中で、品質検証業務は納入製品の試験・検査のみでなく、顧客満足の獲得および基本と正道を実行する業務であり、事業所内の設計・製造等の各部、また顧客など多くの関係者と関わるやりがいのある仕事です。 【働く環境】 <配属組織について> CBTCグループは約40名から構成されるグループであり、 20代~60代の幅広い年齢層のメンバーが協力して業務を遂行しています。 <働き方について> 在宅勤務も可能ですが、生産拠点での勤務ということもあり、出社対応がメインとなります。 また、案件状況に応じて出張もあります。 【想定ポジション】 課長クラス ※募集開始時の想定であり、選考を通じて決定の上、オファー時にご説明いたします。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須条件】[1] 鉄道関連の業務における取り纏め経験者(職種は不問ですが品質や設計、生産分野だと尚歓迎) [2] 下記いずれかをお持ちの方 ・TOIEC650点程度の英語力(打合せ・読み書き・メール利用に支障のないレベル) ・日本語が母国語ではない場合、日常会話レベルの日本語力 【歓迎条件】 [1] 情報処理技術の資格をお持ちの方(例:ITパスポート試験、・ITストラテジスト試験など) [2] 電気系の資格をお持ちの方(例:電気主任技術者(電験3種)試験など) [3] 技術師試験を合格された方 [4] 鉄道資格をお持ちの方(例:国内鉄道事業者工事資格(施工責任者、海外信号技術者など) 【求める人物像】 ※期待行動・コンピテンシー等 【全職種共通(日立グループコア・コンピテンシー)】 ・People Champion(一人ひとりを活かす): 多様な人財を活かすために、お互いを信頼しパフォーマンスを最大限に発揮できる安心安全な職場(インクルーシブな職場)をつくり、積極的な発言と成長を支援する。 ・Customer&Society Focus(顧客・社会起点で考える): 社会を起点に課題を捉え、常に誠実に行動することを忘れずに、社内外の関係者と協創で成果に責任を持って社会に貢献する。 ・Innovation(イノベーションを起こす): 新しい価値を生み出すために、情熱を持って学び、現状に挑戦し、素早く応えて、イノベーションを加速する。 【その他職種特有】 勇気ある対応: 言うべきことは明確に発信し、困難な問題に取り組む。たとえば、組織が直面する困難な問題や意見の相違に直接対処する、逆境に直面したときにどのように自らの信念を貫くかについて他者に助言する、など。必要なときには抵抗し、「ノー」と言うことができる。 顧客起点の対応: 顧客の立場に立って、顧客中心の製品・サービスを提供する。例えば、問題が解決されるように、あるいは顧客サービスを改善するために、顧客と連絡をとり続けている。顧客からのフィードバックや新たな顧客ニーズを調査し、創造的な新しいアイデアを見つけ出すために活用する。 信頼の獲得: 正直、誠実、真摯な対応を通して、他者からの信用と信頼を得る。たとえば、プロフェッショナルとしての行動規範を維持しつつ、誠実さを示す、など。対立する事項がある中でも素直で率直な姿勢を示しつつ、合意やコミットメント(約束や責務)を守ることで信頼を得る。 【最終学歴】 高卒以上 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 40代 | ||||||||||||
想定年収 | 1000 万円 ~ 1300 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 | ||||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01002978002755 | ||||||||||||
ひとことコメント | 1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html |
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