求人情報詳細
NEW 株式会社 日立製作所 防衛・安全保障陸上自衛隊向けシステムのプロジェクトリーダ【担当】
正社員
仕事内容 | 【配属組織について(概要・ミッション)】 ディフェンスシステム事業部は、防衛・航空宇宙・セキュリティ分野を支える技術を核に、日立グループの技術を集結して社会インフラ安全保障事業を推進し、さまざまな事態から私たちの生活と安全を守り、安心して暮らせる社会の実現に貢献します。 情報システム本部は、防衛分野を中心として、中央官庁向けに、システム提案から保守および技術開発を担っています。 インテリジェンスシステム部は、インターネット情報、衛星画像、通信情報等各種情報を活用して、迅速で適切な意思決定をするための情報収集と、それら収集情報の分析を支援するソリューションの提供を主に担っています。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 インターネット情報や、顧客が持つ各種情報の収集と、それら情報分析を支援するソリューションや機能開発に関わる業務を担当いただきます。 技術的には、オープン系アプリケーション及びインフラ、OSSやクラウドサービス(Azure等)を含む各種製品(OS(Windows系・UNIX系)・MW・プラットフォーム・HW製品等)と自社製品(SWやHW)、自社開発アプリケーションプログラムを組み合わせたシステムインテグレーション業務に従事いただきます。 【職務概要】 既存システムの機能・構成をベースに、新たな顧客ニーズに応じた機能について、上流工程(要件の細部明確化)から下流工程(設計・開発・試験)におけるシステムインテグレーション事業全般に係わるマネジメント・推進。 ・顧客に対してヒアリングやプロジェクトが置かれた状況に合わせた分析を行い、付加価値のある提案活動の推進 ・ニーズ等の分析結果を踏まえ、システムに係わる事業(もしくはプロジェクト対応にかかる)の計画策定、実行業務 ・プロジェクトマネジメント全般業務(進捗・品質・リスク・問題等の管理推進、社内外とのステークホルダ調整) ・新規ビジネス創出に向けた、研究開発部門、製品事業部及び他社製品ベンダーとの調整 【職務詳細】 新規プロジェクトのシステムの要件定義もしくは上流設計段階から参画し、プログラム開発、システム構築、試験、運用までシステムのライフサイクル全体のマネジメント・推進に従事いただきます。 各フェーズでは、経験者や上位PMのフォローのもとで、プロジェクトリーダまたはサブリーダの立ち位置で、2~20名程度のプロジェクトメンバを取り纏め、所掌の範囲のプロジェクトにおけるマネジメント・推進ができる方(実務経験があまりなくとも粘り強くチャレンジし、成長意欲の高い方)を募集します。 ※実際の機材設定やプログラミングは、協力会社へ発注し、開発作業(進捗・問題・リスク管理など)をマネジメント・推進することになります。 【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】 組織内の勉強会や研修、e-learningによる研修制度、全社施策としてLXP(Learning Experience Platform/学習体験プラットフォーム)などが利用できます。 そういった制度を積極的に活用して、自身のスキルアップを図ることが可能です。 顧客業務の理解や新たな技術活用(デジタルスキル活用)の視点から、課題の抽出、コンサルティング提案を行い、実際のシステム構築まで一気通貫で経験することが可能です。 官公庁をメインの顧客としており、社会や国家を支えるシステムインテグレーション業務の経験を通じ幅広いシステムインテグレーション業務や、ITスキルを身に着けることが可能なポジションです。 また、社会的意義の高いシステムインテグレーション業務に取組むことから、仕事に取組む上でのやりがいや成果導出時の達成感などが感じられるプロジェクトになっています。 【働く環境】 配属グループは、約20名の社員で構成されています。 また、日立製作所社員に加えて、協力会社の方々と共に業務を進めていただきます。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。 【想定ポジション】 担当者クラス ※募集開始時の想定であり、選考を通じて決定の上、オファー時にご説明いたします。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須条件】[1] 情報システムに関するシステムインテグレーション、及びアプリケーションやインフラ、製品やサービス等の開発またはマネジメントにおける実務経験のある方 (エリアについては、アプリケーション関連エリアの実務経験がある方が望ましいです。ハードウェアやプラットフォーム、各種製品知識(DBMS、パフォーマンスチューニング等)のインフラエリアを含めた広い知見・スキル及び実務経験がある方は尚可) [2] 目の前の業務に取り組む上で、主体的に問題解決に取り組める方、またスキルアップや成果導出に向けた成長意欲の高い方 (参画当初は満足のいく結果が得られなくとも、失敗や成功経験を糧に自己成長につなげられる素質や、粘り強くまたは柔軟に問題解決に取り組める方、レジリエンスを高める意識を持ち業務に取り組める方は尚可) [3] コミュニケーション能力における実務経験 (お客様や社内外の関係組織と自らコミュニケーションをとり、成果導出した実務経験のある方は尚可) 【歓迎条件】 ・情報システムの開発、構築に使用するアプリケーションアーキテクチャ及びインフラアーキテクチャの知識、及びIT業界におけるOSS・サービス・製品知識等を踏まえた実務経験を有している方 (範囲、成果レベル等については問わない) ・最新のITアーキテクチャや開発手法に関する実務経験、ITスキルを有している方 (アーキテクチャ検討や実務開発のご経験の有無のため、実務上の開発手法(リファレンスアーキテクチャ検討、特定エリアの方式設計経験、ウォーターフォール、アジャイルなど)については問わない) ・国家安全保障分野に関する業務知識・知見を有している方 ・語学力(TOEICスコア600点以上、英語による実務経験を有する方は尚可) 【求める人物像】 ※期待行動・コンピテンシー等 【全職種共通(日立グループコア・コンピテンシー)】 ・People Champion(一人ひとりを活かす): 多様な人財を活かすために、お互いを信頼しパフォーマンスを最大限に発揮できる安心安全な職場(インクルーシブな職場)をつくり、積極的な発言と成長を支援する。 ・Customer&Society Focus(顧客・社会起点で考える): 社会を起点に課題を捉え、常に誠実に行動することを忘れずに、社内外の関係者と協創で成果に責任を持って社会に貢献する。 ・Innovation(イノベーションを起こす): 新しい価値を生み出すために、情熱を持って学び、現状に挑戦し、素早く応えて、イノベーションを加速する。 【その他職種特有】 ・配属されるポジションを自己成長のステージと捉えることができ、与えられたリソースや環境を最大限に活用しキャリア形成を図ることができ、結果としてプロジェクト、組織、顧客への成果貢献を実現するために主体的な行動ができる方 (参画直後の成果貢献の範囲や効果は限定的であっても、自己実現(自己成長)を通じてプロジェクト、組織(チーム内外)、顧客への成果貢献度を高めることのできる意欲や行動ができる方) 【最終学歴】 高卒以上 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 20代 | ||||||||||||
想定年収 | 450 万円 ~ 750 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 | ||||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01002978002426 | ||||||||||||
ひとことコメント | 1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html |
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