求人情報詳細
NEW 株式会社 島津製作所 航空機用装備品の電気設計に関する研究開発(京都本社)/WEB面接可
正社員
勤務地 | 京都府京都市 | ||||||||||||
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想定年収 | 550万円~720万円(経験に応ず) | ||||||||||||
推奨年齢 | 20代 | ||||||||||||
仕事内容 | 【配属部署説明】 同社の航空機器事業部は、航空機メーカーや防衛省に製品を供給しています。この中でディスプレイグループは、航空機のコックピットディスプレイシステム開発を行うグループです。コックピットディスプレイシステムは、高速かつ高機動で飛行する航空機において、パイロットが外界と飛行情報を容易に把握できるようにする光学表示装置です。同社はヘルメットマウントディスプレイ(HMD)、ヘッドアップディスプレイ(HUD)、ヘッドダウンディスプレイ(HDD)といった光学表示器を提供しています。 (防衛省向けのヘッドアップディスプレイはトップシェアです) 高度な電子技術、光学技術を駆使し、パイロットの負荷軽減や安全性の確保を支えています。 【職務内容】 ・航空機に搭載する電子機器の設計 ・同社保有技術を基礎とした差別化技術の研究・開発 ・新規事業参入に向けた技術調査・企画立案 【開発環境】 プロジェクト期間は短くても5~6年。じっくりと腰を据えて開発に取り組むことが出来る環境です。 【本ポジションの魅力】 自分が関わった製品が、人を乗せて空を飛ぶという、やりがいと夢のある仕事です。 また、お客様とも密に関わるため、距離が近く、直接フィードバックを受けることができるのも魅力の一つです。 【入社後のイメージ】 入社後は製品開発チームに所属し、同社技術の習得を行いつつ、製品設計に参画します。製品設計だけではなく、性能評価や航空機環境での耐久性の評価と設計へのフィードバックなど、幅広く活躍する機会があります。 【キャリアパス】 製品開発の経験を重ね、技術スキルの幅を広げた後は、製品開発をまとめるチームリーダーとなります。その後適性により、専門技術を磨く技術系の管理職、組織を統括する管理職のキャリアパスがあります。 【部門からのメッセージ】 当事業部は民間航空機・防衛航空機に搭載される機器の研究開発~設計、製造を行ない、日本の航空機産業にて重要な役割を担っています。航空機の製品開発チームに参加いただき、将来の日本の航空機産業を支える技術者を募集します。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】以下の経験を有する方 ・大学又は大学院の理系学部を卒業のこと。 ・電気回路設計の実務経験を有すること。 ・画像処理回路に関する知見を有すること。 【語学力】 ・英文でメールの読み書きができ、海外との技術調整ができること。(TOEIC 700点以上が望ましい) ・特に電子回路分野に関し、英文のデータシートや技術文献が読解できること。 【歓迎要件】 ・航空機用装備品の電子機器の開発経験を有すること。 (自動車、産業用車両、船舶の装備品などの電子機器の開発経験も可) ※画像処理回路に関する経験を職務経歴書に詳しく記載して下さい。 【求める人物像】 ・論理的思考力を備えている。 ・自身の専門分野に留まらず、広い技術分野への興味と技術的向上心を有している。 ・開発プロジェクトのメンバーと、協調性を以て開発を行うことができる。 ・自部門だけでなく、他部門/社外ともコミュニケーションを取ることができる。 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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企業データ |
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Recruiting No. | 01000289000323 | ||||||||||||
ひとことコメント | 明治8年創業の老舗総合精密機器メーカー。 計測機器をはじめ、医用機器・航空機器・産業機器が基盤事業。日本初の医療用X線装置、電子顕微鏡の商品化、世界初の最高速遺伝子解析装置の開発など、数々の日本初、世界の科学技術を生み出している。 メーカーでは極めて高い14%の利益率を記録できるだけの製品を作れる高い技術力が魅力の一つ。 2002年には、「生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発」により、同社の田中耕一氏がノーベル化学賞を受賞。 近年は基盤事業に加え、ヘルスケア/インフラ/マテリアル/環境・エネルギー等の分野の製品開発にも注力。 失敗を恐れず、まったく新しいことに挑戦していく社風である。 残業時間は多くても月10時間程度。残業ゼロを積極的に目指しており、社員からも「ホワイト企業」との評価を得ている。 かといって業務時間中は手を抜いているわけではなく「残業せず帰るために業務時間中は仕事に集中する」という考え方が浸透しているため、ワークライフバランスを重視したい方も歓迎。2002年には、「生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発」により、同社の田中耕一氏がノーベル化学賞を受賞。 近年は基盤事業に加え、ヘルスケア/インフラ/マテリアル/環境・エネルギー等の分野の製品開発にも注力。 失敗を恐れず、まったく新しいことに挑戦していく社風である。 残業時間は多くても月10時間程度。残業ゼロを積極的に目指しており、社員からも「ホワイト企業」との評価を得ている。 かといって業務時間中は手を抜いているわけではなく「残業せず帰るために業務時間中は仕事に集中する」という考え方が浸透しているため、ワークライフバランスを重視したい方も歓迎。 |
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