求人情報詳細
NEW 株式会社 JERA トレーディング会社における取引管理および損益管理業務(担当~主任)
正社員
勤務地 | 東京都中央区日本橋2丁目5番1号 日本橋高島屋三井ビルディング25階 ※社規程等により在宅またはサテライトオフィス等での勤務が可能。 ※ただし、業務の必要により東京、名古屋、海外拠点(欧米・アジア・豪州等)などに配転・転勤・出向等を行うことがある。 |
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仕事内容 | 【JERAパワートレーディングの役割】 JERAは日本最大の独立発電事業者として、積極的に国内の電力市場に参加し、その流動性の向上に寄与していきたいと考えております。 燃料トレーディングについては、すでにシンガポールに子会社を設立してグローバルに活動を展開しておりますが、今後の拡大が見込まれる国内電力市場においても2022年に新会社を設立致しました。市場を介してJERAグループ全体のリスクヘッジと企業価値の向上に努めるミッションを担っています。 ※参考URL/電力市場に新たな可能性を。JERAパワートレーディングプロジェクト https://www.jera.co.jp/employment/careers/project/06/ 【職務概要】 JERA PTにおけるプロダクトコントローラーは、同社が保有するポートフォリオ(電力、LNG、石炭、原油等)すべての取引情報、フォワード・セトルメントカーブ、並びにセトルメントに対して、ETRMシステムデータや取引先Statementとの整合性を維持・管理することによって、リスクレポートにおける日々の損益計算書(PnL)の正確性と品質を確保することが主な責任・役割となります。 加えて、新規ビジネスへの参入における収益性評価、各取引の損益評価、内部・外部監査対応等において、フロントオフィス、ミドルオフィス、バックオフィスのサポートを行っていただきます。 ※ETRM=Energy Trading and Risk Management 電力・燃料(石炭、石油、ガス等)に係る各種取引とリスク管理 【業務内容】 ・フロントオフィスがETRMに入力した取引データと、取引内容(例:価格フォーミュラ、数量、取引先、契約期間等)、契約書、リスク規程との整合性の確認 (不正防止のためのETRMフロントエンド管理) ・誤入力・不正発見時のレポートラインへの迅速なエスカレーションの実施、並びにフロントオフィスへの修正指示 ・損益計算に係る取引データの時価評価、損益評価、Settlementの正確性の維持管理、並びに疑義が生じた場合の社内・社外関係者との協議および問題解決 ・Curve Validationの実施、並びに同プロセスの継続的改善 ・契約書等の管理、整理整頓 ・フロントオフィスの提案する新規ビジネスの収益性評価のサポート ・各取引またはリスクレポートの損益計算におけるミドルチームのサポート ・ITチームと連携して、プロダクトコントロール業務自動化に積極的に取り組むこと ・プロダクトコントロールプロセスの継続的な改善、言語化 ・バックオフィス(財務会計)のサポート、並びに内部・外部監査対応のサポートの実施 ・その他、直属の上長の命ずる業務 ・会社の定める業務 ※JERA電力トレーディング事業会社出向 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須】・理工学、金融工学、商学、経済学もしくは類似の学位 ・標準的なExcelスキル ・金融商品(株式、コモディティ等)、およびそれらの時価評価、PLについて基礎的な知識があること 【求める人物像】 ・数字の違和感を放置しないマインド、および積極的に学ぶ姿勢 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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企業データ |
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Recruiting No. | 01008881000143 | ||||||||||
ひとことコメント | 東京電力と中部電力が燃料・火力発電事業を統合して設立された日本最大のエネルギー会社。 国内の発電電力量の約3割相当を担う。 資源の無い島国の日本において、LNGバリューチェーンを構築し、国内外の不測の事態に即応する日本の「保険」機能を備える。 その上で、大規模再生可能エネルギーの開発、更に、水素アンモニア・バリューチェーンの構築を進め、バランスの取れた脱炭素社会への移行を目指している。 2050年時点で、国内外の同社事業から排出されるCO2をゼロとするゼロエミッションに挑戦中。 既存火力発電所で水素・アンモニアを混焼することから開始し、2030年代には混焼率を50%以上、2040年代にはゼロエミッション火力にリプレース予定。 2021年度から、燃料アンモニアの大規模な混焼技術の確立に向けた実証事業に取り組んでおり、2023年度末に碧南火力発電所で世界初となるアンモニア混焼の大規模実証を開始する。資源の無い島国の日本において、LNGバリューチェーンを構築し、国内外の不測の事態に即応する日本の「保険」機能を備える。 その上で、大規模再生可能エネルギーの開発、更に、水素アンモニア・バリューチェーンの構築を進め、バランスの取れた脱炭素社会への移行を目指している。 2050年時点で、国内外の同社事業から排出されるCO2をゼロとするゼロエミッションに挑戦中。 既存火力発電所で水素・アンモニアを混焼することから開始し、2030年代には混焼率を50%以上、2040年代にはゼロエミッション火力にリプレース予定。 2021年度から、燃料アンモニアの大規模な混焼技術の確立に向けた実証事業に取り組んでおり、2023年度末に碧南火力発電所で世界初となるアンモニア混焼の大規模実証を開始する。 |
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