求人情報詳細
NEW ウェルスナビ株式会社 システムリスク管理/リーダー候補
正社員
1000万円
仕事内容 | ウェルスナビは創業以来、「働く世代に豊かさを」というミッションのもと、世界水準の資産運用を誰もが安心して実践できる全自動資産運用ロボアドバイザー『WealthNavi』の開発・運営を通じて成長を続けてきました。 2024年から始まった新NISA制度を追い風に『WealthNavi』をさらに強化・改善していくと同時に、資産運用だけではなく、個人が利用するさまざまな金融サービスについて総合的なアドバイスを提供し、一人ひとりのお金の悩みを解決していく総合金融プラットフォーム、マルチプロダクト化を本格的に推進する第二創業期を迎えています。 『WealthNavi』がより安全で、お客様が安心してお使いいただけるサービスとなれるようプロダクトの改善を行うとともに、そのシステム開発・運用の仕組みも継続的に改善しています。 日々変わり続ける内外のリスクに対応するため、リスクマネジメントの視点からシステムや開発組織を支える「システムリスク管理」部門のリーダーを募集します。 <チームが大事にしていること> ウェルスナビのミッション「働く世代に豊かさを」、ビジョン「『ものづくり』する金融機関」の実現を目指すために、システムリスク管理を担当する組織がどうありたいか、チームミッション・ビジョンを定めています。 リスクマネジメントにおいて形式的で過剰な統制はビジネスのスピードを落とし、ときには停滞させてしまう可能性があります。ウェルスナビが「『ものづくり』する金融機関」として挑戦し続けられるよう、システムリスクの専門家として支えていきたいと考えています。 Mission 「想定外」を「想定内」にする リスクマネジメントの仕組みとセキュリティ・プライバシー・IT統制に関する専門的知見を元に、「まさか」の事態に備えられるようあらゆる手を尽くして全社を支援する Vision 情報と技術のリスクマネジメントを通じ、挑戦を支える基盤となる -「ものづくりをする金融機関」としての挑戦を守りの視点から支える -プロダクトや業務プロセス、組織文化へ貢献する <期待する役割> FISC安全対策基準等を始めとしたベストプラクティス・フレームワークを元に、ウェルスナビのシステムリスク管理を推進いただきます。 リスク可視化のためのアセスメントにとどまらず、必要となるリスク対応を主導・支援するほか、開発部門が円滑な業務を行えるよう共通のルール策定とその運用を通じ、より健全なシステム開発・運用への貢献も期待します。 また、システムリスク管理担当部門のリーダーとしてチーム課題対応を牽引するとともに、メンバーの育成・支援にも期待しています。 <主な業務内容> ・リスク管理部門や監査部門と連携したシステムリスクアセスメントの実施 ・自部門のリスク対応推進、他部門のリスク対応支援 ・開発管理/インシデント管理に関わる業務プロセス・手続の整備と運用 ・開発部門への各種ルール及びプロセスの浸透、継続教育 ・システム障害等に関わる当局報告対応 <当ポジションの魅力> ・社内全部門と関わりを持ちながら仕事ができる ・開発チームとの距離が非常に近く、システムリスク管理が組織の成功にどのように貢献しているかをリアルタイムで体感できる ・未成熟な領域での業務も多く、自らの手で新しい仕組みを構築する「手触り感」を感じられる |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】・システムリスク管理、ITガバナンス体勢構築に関わる以下のいずれかの経験があること ・金融分野におけるシステムリスク管理(アセスメント・リスク対応等)に関わった経験 ・IT内部統制、システム監査に関する経験 ・プロジェクトマネジメントorチームマネジメントの経験があること ・複数部門にまたがるプロジェクトの企画・推進 ・小規模チームのマネジメント 【歓迎要件】 ・システムライフサイクル管理プロセスの構築・維持・改善に携わった経験 ・システムリスク・ITガバナンスに関わるフレームワークの知見・利活用した経験 ・経済産業省システム管理基準・監査基準 ・金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準 ・金融機関等のシステム監査基準 ・COBIT ・システム開発もしくは運用の経験 ・システム障害・重大インシデントの対応(監督官庁への報告含む)経験 ・業務監査、システム監査の経験 ・金融分野の慣習・風土に関わった経験 ・IT統制・プロジェクトに関する資格保有 ・CISA ・システム監査技術者 ・PMP ・プロジェクトマネージャー 【求める人物像】 ・ウェルスナビのビジネスやシステム開発の方向性に対して、守るべき要点を押さえつつ、現場に寄り添いながらリスク管理を推進・支援することができる方 ・部門と部門の間に落ちそうな事案を拾い、組織間で連携を取りながらチームやプロジェクトをリードして課題の解決まで導ける方 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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想定年収 | 700 万円 ~ 1200 万円 | ||||||||||
勤務地 | 東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング9F | ||||||||||
勤務時間 | フレックスタイム制 ※コアタイム:10:00~16:00 ※休憩時間 :60分 |
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休日・休暇 | 土日祝日、年末年始、その他会社が定める休暇 年次有給休暇(入社時より付与。2年目15日、3年目以降は20日) 1時間単位での有給休暇取得可能(※福利厚生欄への記載でも問題ございません) |
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加入保険 | 厚生年金、雇用保険、労災保険、健康保険(関東ITソフトウェア健康保険組合) | ||||||||||
受動喫煙対策の有無 | 有 屋内原則禁煙(喫煙室あり) |
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企業データ |
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ひとことコメント | 全自動の資産運用サービス『WealthNavi』を提供する企業。 預かり資産、ユーザー数、成長スピードの全てにおいて国内トップを走る。 2025年3月に三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の一員となり、MUFGのリテール戦略の核として、全く新しいデジタルバンクの設立(2026年度後半の開業を目指す)に向けて動き始めている。 柴山 和久(Kazuhisa Shibayama)氏が2015年4月に創業。 ================== 【創業者・代表取締役CEO 柴山 和久(Kazuhisa Shibayama)氏の経歴】 東京大学法学部卒業。ニューヨーク州弁護士。日英の財務省で合計9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画。その後、マッキンゼーでは、ウォール街に本拠を置く機関投資家を1年半サポートし、10兆円規模のリスク管理と資産運用に携わる。2015年4月にウェルスナビを創業。 2025年5月より、三菱UFJフィナンシャル・グループのリテール・デジタル事業本部長補佐および三菱UFJ銀行のリテール・デジタル部門長補佐を兼任。 ================== WealthNaviは、2016年7月に提供を開始した資産運用サービス。社会保障の将来不安や退職金の減少など、老後の資金形成への危機感が高まっている中、働く世代の時間が無い人でもアルゴリズムを用いた資産運用を可能とすることで、この危機感を払拭する次世代の金融インフラを作り出した。20代~50代の働く世代をターゲットとし、ノーベル賞受賞者が提唱する最先端の高度な金融アルゴリズムを用いて、個々人のリスク許容度を年齢や年収等の質問から判断し、全世界への分散積立投資を自動化する。2025年1月23日時点で、総預かり資産は1兆4,000億円を突破。2025年3月31日時点での運用者数は43万人に達しており、国内のロボアドバイザーとしては運用者数・総預かり資産ともに国内No.1の地位を維持。開発を内製化しているためサービス提供・改善が速いことが強みである。 今後の戦略として、MAP(Money Advisory Platform)構想を掲げる。ロボアドバイザーサービスの領域を、従来の資産運用のみならず、生命保険や年金、金融教育、住宅ローン等、総合的な金融サービスとして拡張していく構想。 創業以来、様々な金融機関との連携を強化する中で、三菱UFJ銀行(三菱 UFJ フィナンシャル・グループ)の「一人別提案」(お客様一人ひとりのライフイベントに合わせた最適なアドバイスを提供するサービス)の構想と、戦略的方向性が一致した為、より強固な連携を深めるべく、2025年3月、三菱UFJ銀行の完全子会社へ。MUFGのリテール戦略の核として、全く新しいデジタルバンクの設立(2026年度後半の開業を目指す)に向けて動き始めている。デジタルバンクを支える基盤にはGoogle Cloudのクラウド技術を使用。ウェルスナビのAWS基盤を組み合わせた、マルチクラウドのクラウドネイティブなデジタルバンクとなる。柴山 和久(Kazuhisa Shibayama)氏が2015年4月に創業。 ================== 【創業者・代表取締役CEO 柴山 和久(Kazuhisa Shibayama)氏の経歴】 東京大学法学部卒業。ニューヨーク州弁護士。日英の財務省で合計9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画。その後、マッキンゼーでは、ウォール街に本拠を置く機関投資家を1年半サポートし、10兆円規模のリスク管理と資産運用に携わる。2015年4月にウェルスナビを創業。 2025年5月より、三菱UFJフィナンシャル・グループのリテール・デジタル事業本部長補佐および三菱UFJ銀行のリテール・デジタル部門長補佐を兼任。 ================== WealthNaviは、2016年7月に提供を開始した資産運用サービス。社会保障の将来不安や退職金の減少など、老後の資金形成への危機感が高まっている中、働く世代の時間が無い人でもアルゴリズムを用いた資産運用を可能とすることで、この危機感を払拭する次世代の金融インフラを作り出した。20代~50代の働く世代をターゲットとし、ノーベル賞受賞者が提唱する最先端の高度な金融アルゴリズムを用いて、個々人のリスク許容度を年齢や年収等の質問から判断し、全世界への分散積立投資を自動化する。2025年1月23日時点で、総預かり資産は1兆4,000億円を突破。2025年3月31日時点での運用者数は43万人に達しており、国内のロボアドバイザーとしては運用者数・総預かり資産ともに国内No.1の地位を維持。開発を内製化しているためサービス提供・改善が速いことが強みである。 今後の戦略として、MAP(Money Advisory Platform)構想を掲げる。ロボアドバイザーサービスの領域を、従来の資産運用のみならず、生命保険や年金、金融教育、住宅ローン等、総合的な金融サービスとして拡張していく構想。 創業以来、様々な金融機関との連携を強化する中で、三菱UFJ銀行(三菱 UFJ フィナンシャル・グループ)の「一人別提案」(お客様一人ひとりのライフイベントに合わせた最適なアドバイスを提供するサービス)の構想と、戦略的方向性が一致した為、より強固な連携を深めるべく、2025年3月、三菱UFJ銀行の完全子会社へ。MUFGのリテール戦略の核として、全く新しいデジタルバンクの設立(2026年度後半の開業を目指す)に向けて動き始めている。デジタルバンクを支える基盤にはGoogle Cloudのクラウド技術を使用。ウェルスナビのAWS基盤を組み合わせた、マルチクラウドのクラウドネイティブなデジタルバンクとなる。 | ||||||||||
Recruiting No. | 01008123000291 |
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