求人情報詳細
ウェルスナビ株式会社 プロダクトマネージャー
正社員
1000万円
| 仕事内容 | 期待する役割 ロボアドバイザーまたは新規事業のプロダクトマネジメントをお任せいたします。 最も重要な役割は「顧客体験に責任を持つ」ことです。そのために、ユーザーインタビューやアンケート、CSに寄せられるVoC、行動データなどの複合的な視点から、顧客課題の真因や背景構造の理解を深め、顧客起点でプロダクトの方向性を定めていきます。 UI・システム・サービス設計・手数料体系・マーケティング・事務オペレーション・制度法令など、顧客体験を構成するあらゆる要素を俯瞰的に捉え、最も良い価値を届けられるプロダクトのあり方を描き、実現し、そして事業としての成果も生み出すことに、主体性と責任感を持って取り組んでいただくことを期待しています。 ※プロダクト概要は末尾の「同社のミッション」「今後の事業構想」の欄をご参照ください。 業務内容 顧客理解の追求(定量定性調査・分析など) 顧客体験の設計 要求定義・要件定義 KPI設計・管理 ステークホルダーとの合意形成 プロジェクトマネジメント チームマネジメント 同社のミッション 少子高齢化や退職金の減少などを背景に、豊かな老後に向けて働きながらの資産運用が大切な時代です。しかし、日本の個人金融資産の半分以上は預貯金として置かれたままです。資産運用の成功体験が根付いていない日本で、より多くの人が安心して資産運用に取り組めるサービスが必要です。 同社は、このような社会課題を解決するため、全自動の資産運用サービス『ウェルスナビ』を開発・運営しています。世界経済全体に「最適な割合」で分散して積立投資するプロセスを全て自動化することで、金融の専門知識がない方、忙しくて時間がない方でも利用できるロボアドバイザーです。 人生100年時代の資産形成に悩む「働く世代」が、金銭的・時間的な余裕をもって、自分らしい人生の選択肢を持てるようになる――そのような思いを込めて「働く世代に豊かさを」というミッションを掲げています。 今後の事業構想 働く世代のお金の悩みは、資産運用だけでは解決しません。同社は、生命保険・年金・住宅ローンなどの隣接領域にも新規プロダクトを展開し、複数事業で成長を加速させていく新しいフェーズに入っています。 そして、各プロダクトをつないで、お客様のお金の悩みを解決する総合金融プラットフォーム「Money Advisory Platform(MAP)」の開発を進めています。MAPは、年齢・家族構成・年収などの様々なデータに基づき、アルゴリズムやAIを通じて、お客様一人ひとりに寄り添った最適な提案をご提供します。 2026年度の後半には、三菱UFJ銀行と共同で新デジタルバンクを立ち上げる計画です。その中核機能としてMAPを実装し、MUFGグループの6,000万人規模の顧客基盤を活かしたマーケティングやCRMなどを通じて「働く世代」を生涯に渡って支える、新しい金融インフラをつくり上げたいと考えています。 |
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| 経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
必須要件インタビュー等で顧客理解を深めた経験 顧客視点でサービスや業務を設計した経験 システム開発における要件定義の経験 社内外の関係者との合意形成の経験 歓迎要件 UXデザイン及びUIディレクションの経験 PDCAサイクルを回してKPIを達成した経験 経営層との合意形成の経験 金融に関わるシステム開発の経験 ピープルマネジメント経験 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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| 推奨年齢 | 30代 40代 | ||||||||||
| 想定年収 | 600 万円 ~ 1500 万円 | ||||||||||
| 勤務地 | 東京都 | ||||||||||
| 勤務時間 | 勤務時間 フレックスタイム制 ※コアタイム:10:00~16:00 ※休憩時間:60分 ※一部フレックス対象外ポジションあり |
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| 休日・休暇 | 土日祝日、年末年始、その他会社が定める休暇 年次有給休暇(入社時より付与。2年目15日、3年目以降は20日) 1時間単位での有給休暇取得可能(※福利厚生欄への記載でも問題ございません) |
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| 加入保険 | 厚生年金、雇用保険、労災保険、健康保険(関東ITソフトウェア健康保険組合) | ||||||||||
| 受動喫煙対策の有無 | 有 屋内原則禁煙(喫煙室あり) |
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| 企業データ |
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| 取材班による独自解説 | 全自動の資産運用サービス『WealthNavi』を提供する企業。 預かり資産、ユーザー数、成長スピードの全てにおいて国内トップを走る。 2025年3月に三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の一員となり、MUFGのリテール戦略の核として、全く新しいデジタルバンクの設立(2026年度後半の開業を目指す)に向けて動き始めている。 柴山 和久(Kazuhisa Shibayama)氏が2015年4月に創業。 ================== 【創業者・代表取締役CEO 柴山 和久(Kazuhisa Shibayama)氏の経歴】 東京大学法学部卒業。ニューヨーク州弁護士。日英の財務省で合計9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画。その後、マッキンゼーでは、ウォール街に本拠を置く機関投資家を1年半サポートし、10兆円規模のリスク管理と資産運用に携わる。2015年4月にウェルスナビを創業。 2025年5月より、三菱UFJフィナンシャル・グループのリテール・デジタル事業本部長補佐および三菱UFJ銀行のリテール・デジタル部門長補佐を兼任。 ================== WealthNaviは、2016年7月に提供を開始した資産運用サービス。社会保障の将来不安や退職金の減少など、老後の資金形成への危機感が高まっている中、働く世代の時間が無い人でもアルゴリズムを用いた資産運用を可能とすることで、この危機感を払拭する次世代の金融インフラを作り出した。20代~50代の働く世代をターゲットとし、ノーベル賞受賞者が提唱する最先端の高度な金融アルゴリズムを用いて、個々人のリスク許容度を年齢や年収等の質問から判断し、全世界への分散積立投資を自動化する。2025年7月18日時点で、総預かり資産は1兆5,000億円を突破。2025年3月31日時点での運用者数は43万人に達しており、国内のロボアドバイザーとしては運用者数・総預かり資産ともに国内No.1の地位を維持。開発を内製化しているためサービス提供・改善が速いことが強みである。 今後の戦略として、MAP(Money Advisory Platform)構想を掲げる。ロボアドバイザーサービスの領域を、従来の資産運用のみならず、生命保険や年金、金融教育、住宅ローン等、総合的な金融サービスとして拡張していく構想。 創業以来、様々な金融機関との連携を強化する中で、三菱UFJ銀行(三菱 UFJ フィナンシャル・グループ)の「一人別提案」(お客様一人ひとりのライフイベントに合わせた最適なアドバイスを提供するサービス)の構想と、戦略的方向性が一致した為、より強固な連携を深めるべく、2025年3月、三菱UFJ銀行の完全子会社へ。MUFGのリテール戦略の核として、全く新しいデジタルバンクの設立(2026年度後半の開業を目指す)に向けて動き始めている。デジタルバンクを支える基盤にはGoogle Cloudのクラウド技術を使用。ウェルスナビのAWS基盤を組み合わせた、マルチクラウドのクラウドネイティブなデジタルバンクとなる。 | ||||||||||
| Recruiting No. | 01008123000120 |
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