求人情報詳細
マツダ株式会社 EV/PHEV用電池及び電池システムの研究開発
正社員
勤務地 | 広島県安芸郡府中町新地3-1 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
想定年収 | 400万円~800万円 | ||||||||||||
推奨年齢 | 20代 | ||||||||||||
仕事内容 | ●『人間中心』の開発哲学に基づき、「CO2排出量削減」と「走る歓び」の両立を実現させる電動車(電気自動車、ハイブリッド車など)の二次電池の研究開発及び先行開発に関わる業務を担当いただきます。具体的には、二次電池全体と、それを構成する各部材のメカニズムを解明し、モデル化することで、性能向上のための課題を解決する職務です。将来の性能向上のためには、新しい制御因子の追加等、既存モデル(含む制御モデル)の進化が必要不可欠です。 【職務詳細】 ご経験に応じて下記いずれか、または複数の業務を担って頂きます。 下記の中でも特に(1)の業務をメインで担って頂き、ご経験に応じて(2)~(4)についてもご担当頂きます。 [1]二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池セルのモデル化に関する研究開発 [2]二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池セルの特性評価に関する研究開発 [3]二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池パック設計に関する研究開発 [4]二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池冷却設計に関する研究開発 【同社で働く魅力】 ●主に勤務して頂く広島県は、全国移住希望ランキングで4位と人気のある地域です。温暖な瀬戸内海と中国山地に囲まれつつも、中国四国一の大都市であるため、便利な都会で暮らしながらも、少し足を延ばせばたくさんの海・山・川に出会うことができます。 ●県内にはスキー場やキャンプ場が複数あるため、年間を通して自然を満喫できるアクティビティが揃っています。また、自転車専用道路も併設される全長約60kmの自動車専用道路「しまなみ街道」ではサイクリングも人気です。 ●また、中四国地方最大の繁華街である八丁堀や、日本三景の宮島、日本遺産である尾道市など都市部や観光地も充実しており、都市部の生活を楽しむことも出来ます。 ●同社の近郊には、生活インフラが充実しながら自然も堪能できる府中町、アクセスが抜群で転勤者にも人気の段原エリア、中心部が徒歩圏内で緑も多い十日市エリアなど、様々な住みよいエリアがあります。 ●県を挙げて教育・保育ニーズの受け入れ枠拡大や支援金制度、医療費補助制度、教育の充実を図っており、家族で住みやすい土地としても注目を集めています。県内の複数の高校はスーパーグローバルハイスクールに指定されており、大学・企業・国際機関などと連携することで質の良い教育環境を整えています。また、東京よりも家賃相場や一戸建て購入相場が安く、支出を抑えることが可能となり、生活しやすい環境です。 ●都会と田舎、その両方を楽しむ暮らしが出来る土地で、充実したビジネスライフを送りませんか。 |
||||||||||||
経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】・理工学系大卒以上 ・・2次電池の材料、電池セルもしくは電池システムに関する業務経験を有する方 ※自動車業界経験をお持ちでない方、ポスドクの方なども歓迎いたします。 【歓迎要件】 ・二次電池における、電池セルのモデル化/特性評価に関する業務経験 ・二次電池における、電池パック設計および冷却設計に関する業務経験 ・電解液(溶媒、添加剤)/電極の部材/セルの各部材に関する業務経験 ・制御理論・制御工学、バッテリーマネジメントシステムの充放電性能に知見のある方 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
||||||||||||
企業データ |
|
||||||||||||
Recruiting No. | 01005992000404 | ||||||||||||
ひとことコメント | 創立100年を超える大手自動車メーカー。 研究開発拠点・生産拠点を海外各国に持ち、グローバルでバランスの取れた販売を実現している。トヨタ社と共同設立した米国の生産拠点は2022年1月に生産開始。 お客様に安全で安心なドライブを提供したいという思いから、人間が最も扱いやすいクルマになった「人馬一体」が理想。 クルマに乗るすべての人に安全・安心をもたらすことを目指し、クルマを自分の体の一部のように動かせる一体感を実現させるべく、嗜好性を重視した開発を進めている。 近年はカーボンニュートラルや電動化に注力。2030年時点のBEV想定比率は25%~40%と見ており、バッテリーEVの本格導入に向けて電駆システムの内製化(手の内化)を進めるべく、中央化成品社、ヒロテック社など7社と協業。 2040年までに自社の新車が原因となる事故ゼロを目指しており、モデルベースの開発やリサーチを進めている。 現在は全社的にフルリモート勤務を推進しており、拠点に縛られない働き方が実現可能。また、2024年2月には、六本木ヒルズ内に「マツダイノベーションスペース東京」が開設され、「ものづくり」における社内外の共創も推し進めている。創立100年を超える大手自動車メーカー。 研究開発拠点・生産拠点を海外各国に持ち、グローバルでバランスの取れた販売を実現している。トヨタ社と共同設立した米国の生産拠点は2022年1月に生産開始。 お客様に安全で安心なドライブを提供したいという思いから、人間が最も扱いやすいクルマになった「人馬一体」が理想。 クルマに乗るすべての人に安全・安心をもたらすことを目指し、クルマを自分の体の一部のように動かせる一体感を実現させるべく、嗜好性を重視した開発を進めている。 近年はカーボンニュートラルや電動化に注力。2030年時点のBEV想定比率は25%~40%と見ており、バッテリーEVの本格導入に向けて電駆システムの内製化(手の内化)を進めるべく、中央化成品社、ヒロテック社など7社と協業。 2040年までに自社の新車が原因となる事故ゼロを目指しており、モデルベースの開発やリサーチを進めている。 現在は全社的にフルリモート勤務を推進しており、拠点に縛られない働き方が実現可能。また、2024年2月には、六本木ヒルズ内に「マツダイノベーションスペース東京」が開設され、「ものづくり」における社内外の共創も推し進めている。 |
関連する業種から探す
エリートネットワークのおすすめの『転職体験記』
-
- 理学博士、任期付き助教31歳。経済的な安定を求めて、アカデミアから医療機器グローバルメーカーへの転職に成功
- 前職
- 【海外大学】
リサーチアソシエイト(助教)
- 現職
- 【東証プライム上場 世界展開する医療機器メーカー】
製品開発部門 医療機器の光学系開発エンジニア
転職体験記を読む -
- 任期付きポスドク研究員32歳、森林科学から気象変動へ転じて研究を続けるも苦戦。結婚を機に、製紙メーカーの研究職へ
- 前職
- 【国立研究開発法人の研究機関】
気象変動に関するポスドク(契約研究員)
研究内容:気候変動の影響予測に関する研究
- 現職
- 【東証プライム上場 財閥系 製紙メーカー】
研究開発本部 植林木の研究・開発職
転職体験記を読む