求人情報詳細
NEW 三菱ケミカル株式会社 アドバンスド・テクノロジー・アーキテクト_担当者(チームリーダー候補)/本人の望まない転勤はありません
正社員
仕事内容 | 【職務概要】 "アドバンスド・テクノロジー・スペシャリスト"のロールを担い、Technology Managementチーム長の指示の下、下記の活動の推進を担当頂きます。 <担当業務項目> 生成AIやエージェントAIを代表事例として三菱ケミカルのデジタル戦略に資する短中期(3~7年)エンタープライズアーキテクチャの推進 ・現状・最新の技術動向に関する調査と有力な先端技術の選定 ・選定された技術を社内外有識者と協働で活用方法を検討し、PoC等を通じて技術的・業務的実現性を評価 ・グローバルロードマップ策定や標準化計画と共に導入PJの立上げ・準備を関係者と協働で推進 ・導入PJでは利害関係の異なる関係者とも協働し、PJ QCD達成の為のプロマネを通じてシステム導入を推進 ・導入後は稼働後評価に基づき、今後の技術選定・評価、並びにエンタープライズアーキテクチャの継続的な更新に取組む ・上記活動群に関連する人材育成と業務の型化とPDCAサイクルの推進 <直近のミッションテーマ例>★:現在の最優先事項 ・生成AI、エージェントAIといったAI関連技術の業務活用の推進★ ・ARグラス等のXR関連技術の業務活用の推進 ・量子コンピュータ等の先端技術動向調査 など 【身につくスキル・キャリアイメージ】 ・最先端の技術分野を直に扱う機会があり、技術知見や活用の為の実践スキルを磨くことが出来ます。 ・化学業界におけるエンジニアリング・サプライヤチェーンやその他共通コーポレート部門への活用経験を通じて社内外のエキスパートが有する実践的な知見・スキル、実績を積み上げることが出来、キャリアアップの機会に繋がります。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】・学歴:情報系または理系の学位または同等の資格をお持ちの方 ・経験業界(年数):情報システム部門或いはデジタル部門での実務経験(アプリ開発、インフラ、セキュリティなど分野は問わない) ・経験職種(年数)・経験内容:以下のいずれかに代表されるようなデジタル技術に精通し、社内・企業への活用企画と導入推進の経験 - ChatGPT/Copilot/Geminiに代表される生成AIやSAP/Saleforce/ServiceNowなどの各パッケージに組み込まれているエージェントAIなどのAI関連技術 -クラウド環境(AWS/GCP/Azure)・オンプレ環境でのアプリケーション開発またはインフラ構築経験 -業界・社内で初となるデジタル先端技術の導入経験 -デジタル・ITの戦略立案&推進や複数システム/複数部門/複数地域といった観点でのシステム統廃合や標準化に資するエンタープライズ・アーキテクチャの策定経験 ・経験補足:グローバルプロジェクトといった複数の国・文化圏の方々と英語を活用したグローバル業務の経験 ・語学力:ビジネスレベル英語による読解、ドキュメント作成 ・その他:積極的に情報収集し、技術を評価・提案・推進する主体性と実行力のある方の応募を歓迎します 【歓迎要件】 ・経験職種(年数)・経験内容:化学、ヘルスケア、ライフサイエンス、製薬分野での工場、研究開現場での業務(ITに関係なくてもよい)経験 ・経験補足: -新技術、サービスの積極的な習得を希望する方 -化学業界に留まらない最新のインフラ、セキュリティ、アプリケーションの知見 - IT外の経営者又は事業部門に対する説明能力、ドキュメンテーション能力 -利害関係の異なる関係者やゼロベースから関係者へのコンタクト・合意形成を行い案件を推進した経験を有する方 -グローバルで多様性のある文化・人員構成の中でも円滑なコミュニケーションを取ってきた方 ・語学力:ビジネスレベル英語による会議等の論議・ファシリテーション経験や利害関係の異なる関係者・上位層への提案・交渉経験 ・他資格:AWS/Google Cloud/Azure等各種ベンダー資格 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 20代 30代 40代 | ||||||||||
想定年収 | 550 万円 ~ 950 万円 | ||||||||||
勤務地 | 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリーイーストタワー | ||||||||||
勤務時間 | 9:00~17:45(12:00~13:00休憩) フレックスタイム制度あり ●時間外労働:あり ●平均残業時間10 - 20h程度 |
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休日・休暇 | 公休日 年間約123日(土、日、祝日、年末年始、夏季休日、その他) 年次有給休暇 特別休暇(忌引・法要休暇、結婚休暇、配偶者出産休暇、ボランティア休暇、リフレッシュ休暇、看護休暇 等) |
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試用期間 | 6ヶ月 | ||||||||||
昇給・給与 | 賞与:あり ※4月から3月の1年間の業績に連動して翌年度の6月に支給(年1回支給) |
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加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 | ||||||||||
受動喫煙対策の有無 | 有 受動喫煙防止措置:国内で勤務する全従業員を対象に、就業時間内の禁煙を実施 |
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企業データ |
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取材班による独自解説 | 日本最大、世界でも有数の総合化学メーカー。 2017年4月、三菱系の化学メーカー3社(三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨン)の統合により発足。多くの産業や、日常生活を支える製品・技術を提供している。 特に、アクリル樹脂の主原料となり、自動車、建材、ディスプレイ、透明シート、コーティングなどあらゆる用途で使用されるMMA(メタクリル酸メチル)は、世界シェア約30%とトップシェアを誇る。 2021年4月、ジョンマーク・ギルソン氏が社長に就任。同社初の外国人且つ社外から招聘された社長として注目を集めた。大規模な構造改革を実施し、単なるホールディングスでは無く、グローバル全体で500社を超えるグループ会社が一体となった「三菱ケミカルグループ」として、One Companyの経営体制を整えた。 2024年4月より、課題が多く残る中で、石化畑出身の筑本学氏が新社長に就任。『新中期経営計画 2029』では「ケミカルズ事業を全社で最も稼ぐ事業にする」を打ち出し、ノンコア事業の整理・売却を加速。その一環で、2025年2月に連結子会社であった田辺三菱製薬の売却を発表。これにより、ヘルスケア事業から大きく軸足を移し、化学事業に経営資源を集中させる姿勢が鮮明となった。 今後は「EV/モビリティ」「デジタル」「ケミカルリサイクル」「半導体」市場に特に注力し、M&Aも含めた事業拡大を目指す。 「KAITEKI実現」の考え方のもと、ダイバーシティ&インクルージョン実践や多様な働き方推進には非常に注力している。 社員の専門性や主体性を高め、能力を発揮しやすい環境を整えるべく、管理職を中心としてジョブ型雇用を導入。これにより、一般職も年齢や勤続年数を含んだ職能評価ではなく職務内容に応じた処遇であり、学歴による給与テーブルの差異も無いものとなっている。 具体的に以下のような取り組み事例があり、決して形骸化されていない制度と言えるだろう。 ■社内公募(毎月相当数の案件が動いている) 異動は社内公募が前提とされており、原則として転勤も希望者のみ対象となっている点が大きな魅力。管理職は、最長6年間(3年間×2回)は転勤を避けることができる。 勿論、転勤の打診は発生するが、必ず本人の同意を伴って決定されるため、安心して長く働き続けることが出来る環境。 ■男性育休(2017年3%以下だった数字が、現在7割を超える水準に到達) 性別関係なく、お子様の送り迎え等、リモートワークやフレックスを活用し、柔軟に働かれている方が大勢いる。 ■有給消化率(8割近い水準を常に維持) | ||||||||||
Recruiting No. | 01004618000667 |
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