求人情報詳細
NEW 株式会社 日立製作所 製薬・卸・医療機器業界向けSAPプロジェクトリーダー/担当者クラス
正社員
仕事内容 | 【配属組織について(概要・ミッション)】 ビジネスユニットの成長戦略における重要な事業領域であり、特に注力しているマーケットが「医療・医薬」です。当部門は、医薬品の製造現場を支えるOT領域と、製品流通に関わるProduct領域をITで結ぶことにより、社会的意義の高い「医薬システム」の中核を担っています。 具体的には、医療・医薬品製造、及び卸売業に従事する企業や団体を主な顧客とし、製造から流通に至る業務プロセス全体を支えるシステムを提供しています。デジタルソリューションの導入や運用支援を通じ、医薬品の安定供給に貢献し、さらには医療現場のDXを推進する“社会イノベーション事業”の担い手として、社会的価値の高い業務に取り組んでいます。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 当部門では、SAP社の最新ソリューションであるS/4 HANAを中心とした基幹業務システムの導入・構築を主業務としています。 加えて、同社が独自に開発・展開する医薬品製造業向けの生産管理・品質管理システム「HITPHAMS」、および医薬品のトレーサビリティを支援する「HVCTRM」などを組み合わせることで、より高度かつ最適なソリューションを提供しています。 【サービスについて】 ・HITPHAMS:https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/solution/hitphams/index.html ・HVCTRM: https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/solution/hvct_rm/index.html また、同社は国内最大級規模のSAPコンサルタントチーム(約2,000名)を擁し、650件を超える豊富なプロジェクト実績を有しています。日立グループ自身もSAPを導入し、45,000人以上が業務でSAPシステムを活用している“ユーザー企業”でもあるため、導入・運用の両面における深い知見とノウハウを有しています。 この経験を活かし、顧客ごとの課題に即した柔軟な提案・支援を行っています。 【職務概要】 ・SAP導入案件における提案活動全般 顧客からのRFP(提案依頼書)内容を読み取り、提案の骨子を検討。提案書の作成、パートナー企業との連携・取りまとめも担います。 ・プロジェクト推進に向けた計画・実行管理業務 導入にあたって必要な各種管理(スコープ、スケジュール、コスト、品質、リソース、リスク、調達、ステークホルダー、コミュニケーション、進捗など)を実施し、プロジェクトの成功に導きます。 【職務詳細】 上記概要業務を遂行するにあたり、プロジェクトマネージャーおよびプロジェクトリーダーのもとでチームリーダーとしてプロジェクトをリードしていただきます。 要件定義などの上流工程では、顧客の業務・業界課題を正確に理解し、同じ目線で寄り添う姿勢が求められます。また、開発・構築フェーズでは、SAPの標準機能や最新技術を活かしながら、システム全体の最適化を図るための提案と調整を行います。 複数の関係者(顧客・社内・パートナー)と連携しながら、プロジェクトを推進・完遂していただきます。 【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】 やりがい・魅力 ・業界インパクトの大きい案件に携わりながら、自身のスキルや知見を高めていくことができます。 ・社内外の多様なメンバーと協業することで、広い視野と多角的な考え方が身につきます。 ・顧客と直接向き合い、業務改革や業界貢献に取り組むため、やりがいと手応えを実感できます。 ・ITを通じて医療現場や患者様の安心・安全に寄与できる、社会意義の高いポジションです。 キャリアパス ・経験を積みながら、チームリーダー、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーと段階的に成長していくことが可能です。 【働く環境】 1配属組織/チーム:20名程度、20代~40代 在勤地:関西・関東混在各メンバの強み・弱みをお互いカバーし、高めあう良好な関係です。 2働き方:テレワークを基本としつつ、必要に応じて出社や顧客先への出張があります。現在は9割以上が在宅勤務中で、柔軟な働き方が可能です。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。 【想定ポジション】 担当者クラス ※募集開始時の想定であり、選考を通じて決定の上、オファー時にご説明いたします。 |
||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須条件】以下いずれかを満たす方: ・SAP導入の業務経験 ・SAP保守運用の業務経験 ・SAP基幹システム(販売管理・在庫/購買管理等)の開発経験 【歓迎条件】 ・SAPシステムのFI/CO/SD/MM/PPに関するコンサルティング知識とコンフィグ知識 ・ABAPやFioriでの開発経験 ・SAP認定コンサルタントの資格をお持ちの方 ・PMP認定資格や情報処理技術者試験PMをお持ちの方 ・TOEIC700以上 【求める人物像】 ※期待行動・コンピテンシー等 【全職種共通(日立グループコア・コンピテンシー)】 ・People Champion(一人ひとりを活かす): 多様な人財を活かすために、お互いを信頼しパフォーマンスを最大限に発揮できる安心安全な職場(インクルーシブな職場)をつくり、積極的な発言と成長を支援する。 ・Customer&Society Focus(顧客・社会起点で考える): 社会を起点に課題を捉え、常に誠実に行動することを忘れずに、社内外の関係者と協創で成果に責任を持って社会に貢献する。 ・Innovation(イノベーションを起こす): 新しい価値を生み出すために、情熱を持って学び、現状に挑戦し、素早く応えて、イノベーションを加速する。 【その他職種特有】 [1] スピード感をもって変化に向き合い、新しい領域に躊躇せず足を踏み入れることができるマインド。 [2] 社内外ステークホルダーとの円滑なコミュニケーション能力。必要な情報を恣意的ではない形で読み解く力。 [3] マクロ、ミクロの両面から世の中の変化を読み解く客観的な分析力。 【最終学歴】 大卒以上 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
||||||||||||
推奨年齢 | 20代 | ||||||||||||
想定年収 | 450 万円 ~ 800 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 日本生命丸の内ビル 大阪府大阪市北区中之島二丁目3番18号(中之島フェスティバルタワー) |
||||||||||||
企業データ |
|
||||||||||||
Recruiting No. | 01002978003080 | ||||||||||||
ひとことコメント | 1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html |
関連する業種から探す
エリートネットワークのおすすめの『転職体験記』