求人情報詳細
株式会社 日立製作所 システムエンジニア(中央省庁向け情報システム・サイバーセキュリティ分野:PL・GL相当職)
正社員
1000万円
仕事内容 | ディフェンスシステム事業部は、防衛・航空宇宙・セキュリティ分野を支える技術を核に、日立グループの技術を集結して社会インフラ安全保障事業を推進し、さまざまな事態から私たちの生活と安全を守り、安心して暮らせる社会の実現に貢献します。 この中でサイバーセキュリティシステム部は以下の分野を担当しています。 [1] 主として防衛分野における「指揮・統制」、「訓練・演習」、「作戦支援」関連システムの開発・維持を通しての国の防衛基盤維持 [2] 「サイバーセキュリティ」、「通信ネットワーク」関連システムの開発・維持を通しての国の防衛基盤維持 ※配属グループでは主に上記(2)を担う組織であり、約40名ほどの社員で構成されています。また、日立製作所社員に加えて、協力会社の方々と共に業務を進めて頂きます。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 ・サイバーセキュリティに係る事業(セキュリティ監視・監査・対処、教育訓練、ネットワーク等)の提案、システム開発、維持 ・研究開発部門、製品事業部及び他社製品ベンダー等と協調し、上記に係るソリューション、自社製品開発等の検討推進 <担当システム・ソリューション例> ・「サイバーセキュリティソリューション」: 【職務概要】 本募集ポジションは、開発部門のSEとして、システムの設計・開発(プロジェクト取り纏め、品質評価等含む)や提案活動に携わっていただきます。協力会社とともにPJ体制を構築し、官公庁等におけるシステムの開発を行います。顧客との折衝や協力会社と協力しての事業推進が多いため、コミュニケーション能力やマネジメント能力が求められます。 また、情報セキュリティ分野の技術等について幅広い知識が必要です。 【職務詳細】 事業の提案、プロジェクトの立ち上げからシステムの要件定義、構築、運用フォローまでトータルで活動いただきます。 ▼事業の提案 ・顧客へのヒアリング等からニーズを整理、社内外の技術を用いたシステムの提案 ▼プロジェクトの立ち上げ ・開発規模/工数/構成品費用の見積 ・プロジェクト計画の策定 ▼要件定義 ・顧客と要件を深堀り ▼設計・製造・試験 ・設計の取りまとめ ・製造・試験の取りまとめ ・成果物の品質評価 ▼システム移行・運用 ・顧客の要件をもとに、移行設計/運用設計を実施 ▼事業管理 ・プロジェクトの進捗状況、懸案、コスト等の管理 【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】 【仕事の魅力・やりがい】 ・ディフェンスシステム事業部では、防衛・航空宇宙・セキュリティ分野を支える技術を核に、日立グループの技術を集結して社会インフラ安全保障事業を推進し、さまざまな事態から私たちの生活と安全を守り、安心して暮らせる社会の実現に貢献しています。 ・システムの提案、開発、維持等を通じて、これらの社会的影響力の大きい仕事に携わり、貢献することができます。 ・日進月歩のサイバーセキュリティに関わる技術を高め、社会活用することができます。 ・顧客提案から運用までプロジェクトの上流から下流をご経験いただくことで、プロジェクトを取り纏めるスキル経験を身につけていただけるとともに、大規模なプロジェクトにも携わることが可能です。 【キャリアパス】 提案及びシステム開発の経験を積むことで、リーダーやマネージャーへとステップアップする機会が提供されます。また、情報セキュリティ分野の幅広い知識が求められるため、セキュリティに関する専門性も磨くことができます。さらに、勉強会や、研修制度などがありますので、自身のスキルアップを図ることも可能です。 【働く環境】 【配属組織/チーム】 社員8名程度。加えて協力会社の方々と共に業務を進めていただきます。 社員は30代を中心とした若いチームで、経験者採用入社者も半数以上いるチームとなります。 【働き方について】 在宅勤務は可能ですが、作業内容や状況に応じ、出社/出張となります。 (従事頂く業務内容によって変わります) |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須条件】・顧客向け報告資料の作成/報告経験 ・顧客、関連他社、自社グループ及び他グループのSEとのコミュニケーションが可能な方 ・品質保証部門などの社内関連部署とのコミュニケーションを取りながら、作業を進められる方 ・大規模情報システム開発に携わった実務経験(要件定義・構築・運用設計等) 【歓迎条件】 【経験】 ・情報セキュリティに関する知識または経験 【職務知識】 ・情報セキュリティ製品・技術の知識 ・セキュリティエンジニアとしての経験または知識 ・アプリケーション開発経験または知識 ・インフラエンジニアとしての経験または知識 【資格】 ・高度情報処理技術者資格 ・情報処理安全確認支援士 ・TOEIC(R)テスト730点以上の英語力 【求める人物像】 ※期待行動・コンピテンシー等 【全職種共通(日立グループコア・コンピテンシー)】 ・People Champion(一人ひとりを活かす): 多様な人財を活かすために、お互いを信頼しパフォーマンスを最大限に発揮できる安心安全な職場(インクルーシブな職場)をつくり、積極的な発言と成長を支援する。 ・Customer&Society Focus(顧客・社会起点で考える): 社会を起点に課題を捉え、常に誠実に行動することを忘れずに、社内外の関係者と協創で成果に責任を持って社会に貢献する。 ・Innovation(イノベーションを起こす): 新しい価値を生み出すために、情熱を持って学び、現状に挑戦し、素早く応えて、イノベーションを加速する。 【その他職種特有】 【全職種共通(日立グループコンピテンシー)】 ・安全と誠実:自身や他者のために正しいことを迷わず行う ・チャレンジ(開拓者精神):迅速に行動し、成功に向けて失敗から学ぶ ・カスタマー・フォーカス(誠):顧客に共感し、協働してイノベーションを創出する ・コラボレーション(和):敬意を持って、積極的に発言し、他者の意見を真摯に聞く ・成長:自身や他者、組織の成長を貪欲に求める 【最終学歴】 大卒以上 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 30代 | ||||||||||||
想定年収 | 700 万円 ~ 1000 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 神奈川県横浜市西区高島一丁目1番2号 横浜三井ビルディング 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 |
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企業データ |
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Recruiting No. | 01002978002219 | ||||||||||||
ひとことコメント | 1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html |
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