求人情報詳細
NEW 株式会社 日立製作所 海外向け原子力製品(次世代小型軽水炉)の品質保証・品質管理/茨城
正社員
1000万円
仕事内容 | 【職務概要】 原子力製品に関して、顧客の課題やニーズを把握し、その解決のためのQAQCの計画を行っていただきます。 重大事故未然防止・品質コンプライアンス違反防止に向けて、業務の担当者として、引き合い・提案から顧客引き渡しに至るまでの各業務の監視及び指導、最終的な合否判定、顧客引き渡し後の稼働状況の監視等に関する実務を遂行いただきます。 【職務詳細】 具体的には以下の職務をお任せする予定です。 ・インプットとなる規制・規格要求事項、顧客要求事項、社内要求事項等から品質保証計画書、試験検査計画書、試験検査要領書等の図書の作成及び社内外関係者との調整 ・策定したQAQC計画に基づき、工場での自社製品の検査、調達先での調達品立会検査業務の実施 【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】 ・自身が試験検査した原子力製品が、実際の施設で稼働し、施設の安定運用に貢献することでやりがいを感じることができます。 それにより、顧客の課題解決に貢献でき、更には、エネルギーの安定供給・カーボンニュートラルといった地球規模の課題解決にも寄与できる点にやりがいを感じることができます。 ・海外プロジェクトだからこそ、顧客とのすり合わせが重要となります。 品質体制を0から作り上げていく面白さを感じながら、工程・リスク管理等プロジェクトマネジメント的な素養を身に付けていただけます。 ・配属初期の段階は、担当する製品のQAQC業務を行っていただきますが、徐々に担当範囲を広げて取り纏めの立場や、将来的には工場や現地の取り纏め業務を行っていただく可能性もあります。 ※グループ会社へ出向 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須条件】・品質管理もしくは品質保証の業務経験をお持ちの方(経験されている業界は問いません。原子力以外の業界から入社した者も活躍しています。また設計職などで業務の一部として品質分野に携わられた方も歓迎します。) ・日常会話レベルの英語力(読み書きを主として英語の使用場面がございます。) 【歓迎条件】 ・QAQC業務経験に加え、製品製造の経験または知識があると望ましい。 ・海外プロジェクト(特にASME)経験があると望ましい。 ・原子力施設に関わる経験があると望ましい。 ・顧客や社内の関連部署と適切にコミュニケーションが取れる人財が望ましい。 ・TOEIC650点程度の英語力(読み書き・メール利用に支障のないレベル)があると望ましい。 【求める人物像】 【全職種共通(日立グループ コア・コンピテンシー)】 ・People Champion(一人ひとりを活かす):多様な人財を活かすために、お互いを信頼しパフォーマンスを最大限に発揮できる安心安全な職場(インクルーシブな職場)をつくり、積極的な発言と成長を支援する。 ・Customer & Society Focus(顧客・社会起点で考える):社会を起点に課題を捉え、常に誠実に行動することを忘れずに、社内外の関係者と協創で成果に責任を持って社会に貢献する。 ・Innovation(イノベーションを起こす):新しい価値を生み出すために、情熱を持って学び、現状に挑戦し、素早く応えて、イノベーションを加速する。 【その他職種特有】 ・言うべきことは明確に発信し、困難な問題に取り組むこと。 ・顧客の立場に立って、顧客中心の製品・サービスを提供すること。 ・効率的な問題解決のため、複雑かつ膨大で、矛盾することもある情報を分析すること。 【最終学歴】 大卒以上 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 20代 30代 40代 | ||||||||||||
想定年収 | 750 万円 ~ 1050 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 茨城県日立市 | ||||||||||||
勤務時間 | 【勤務時間】 8:50~17:20(実働7時間45分、休憩45分) ※事業所によって時間帯が異なる場合あり。 |
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休日・休暇 | 完全週休二日制(業務状況によっては休日出勤が発生することもありますが、その場合には代休を取得することが可能です) 年間休日127日(2023年度) 年次有給休暇24日 なお、試用期間中の年次有給休暇は入社月に応じて以下の通り付与する。 4月~12月入社:8日、1月入社:6日、2月入社:4日、3月入社:3日 |
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試用期間 | 入社日より3ヶ月 | ||||||||||||
昇給・給与 | 賃金:改定年1回 賞与:年2回 |
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加入保険 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、介護保険 | ||||||||||||
受動喫煙対策の有無 | 有 屋内全面禁煙または空間分煙された屋内喫煙所あり(事業所により異なる) |
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企業データ |
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取材班による独自解説 | 1910年、久原鉱業所鉱山付属の修理工場として発足。 創業製品の5馬力モーターの開発以降、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。 リーマンショック後の2009年、国内製造業で最大となる約7,800億円もの最終赤字に陥った。そこから抜本的な構造改革を断行。低収益事業や市況に左右されやすい事業を切り離して海外事業を取り込むなど、売上高構成の3割以上を入れ替え、収益性を着実に改善した。 特に、米国の新興ITサービス企業である「グローバルロジック(GL)」とスイスの重電大手ABBの送配電事業(現:日立エナジー)の海外M&Aを経て、海外売上比率は6割越え、従業員数は過半数が外国籍となった。 現在の主な事業構成は「ITシステム」「鉄道・電力」「機械」の3セグメントであり、エネルギー、水、食料、気候変動、医療、防災、安全保障といった地球規模の社会課題解決に向け、グローバルに成長を続けている。 モノからサービスへのシフトが進んでおり、「LUMADA(ルマーダ)」がDX支援ビジネスの要。 当時社長だった東原敏昭氏が2016年5月に発表。IoTプラットフォームとしてスタートし、現在は日立が手掛けるほぼ全ての事業を4象限に整理し、各部門が抱える既存顧客向けにルマーダを展開。企画から保守まで顧客のDXを丸ごと支援し、接点を増やしている。 2025年4月1日に、副社長だった徳永俊昭氏が新社長に就任。上述のグローバルロジックの買収も主導した人物であり、今後の更なるデジタルとインフラ事業を軸とした成長戦略の推進に期待が高まる。 【日立製作所の採用業務に関する個人情報の取扱いについて】 https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html | ||||||||||||
Recruiting No. | 01002978002139 |
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