求人情報詳細
NEW 住友化学株式会社 機械/プラントエンジニア(愛媛(大江地区))
正社員
1000万円
| 仕事内容 | 【仕事内容】 大江工場は愛媛県新居浜に位置し、住友化学の成長を牽引するICT&モビリティソリューション部門の一端を担っています。近年のビジネス環境の変化と共に、この工場の加工組立型事業をさらに発展・成長させていくためには、機械系エンジニアの役割はますます重要となっており、特に、工場の機械設備の設計・保守・運用において高い技術力が求められており、新しい設備導入などの経験がある方を必要としています。 そういった背景の中、部署としては、国内外製造拠点の製造ラインの新設および大型の設備改変に関するタイムリーな設計、建設業務を推進し、同社および同社グループ会社の企業競争力を高め、住友化学グループの収益向上に貢献することを期待されています。加えて、工場の機械設備の工事、維持及び運用の業務に関してはグループ会社と連携して効率的に推進することもミッションです。 <具体的な担当業務> ・大江工場の増産・改良工事または新規工場建設における機械設計業務を担当。 ・製造プロセス、設備予算、工期を意識しながら機械設計業務を実施。 ・中長期的な工場インフラ整備を視野に入れ、機械工学の専門知識を活かして業務を遂行。 ・設備メーカーや工事会社との調整・発注業務も担当。 ・新規工場建設時には基本計画段階から機械設計業務およびプロジェクト遂行業務に従事 工場建設に一から関わる経験ができ、着実にご自身の成長を実感できる業務です。また、ご自身の知識や経験を活かして、工場の生産性向上や安定貢献できます。 <キャリアパスイメ―ジ> ・まずは工場の機械系エンジニアとして設備の設計・保守・運用を担当。 ・経験を積んだ後、新しい設備導入プロジェクトを担当。 ・加工組立型プラントだけでなく、連続プロセス・バッチプロセスのプラントや海外でのプラント建設・設備導入にも参画可能。 ・将来的には管理職としてチームのマネジメントや他部門との連携を行い、工場の技術戦略の策定に貢献することが期待される。 |
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| 経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【応募資格】【必須(MUST)】 ◆業務経験 ・大学及び大学院において機械系の知識(材料力学、流体力学、熱力学、機械力学など)を習得していること。 ・機械工学の専門知識、工場、プラント設計・建設に関わる経験を保有していること。 ・環境、保安、安全関係法令について一定の知識・経験を持っていること。 ◆学歴:大卒以上 【歓迎(WANT)】 ◆業務経験: ・加工組立型製品の工場、化学又は石油化学系、医薬系のプラントの機械設計業務経験がある方が望ましい。 ・工場機械設備における、設備の強度計算、材料選定、配管設計、クリーンルーム、化学工学(単位操作)についての知識、経験がある方が望ましい。 ◆人物像:コミュニケーション能力が高く、調整力、プレゼンテーション能力を有する方。 ◆資格:高圧ガス、危険物、エネルギー管理、消防設備士、公害防止管理者などの資格があれば尚可。 ◆学歴:修士以上 ◆語学力:TOEIC500点以上 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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| 想定年収 | 600 万円 ~ 1100 万円 | ||||||||||||
| 勤務地 | 愛媛県新居浜市大江町1番1号 | ||||||||||||
| 勤務時間 | 勤務時間 フレックスタイム制 (コアタイムなし・標準労働時間1日7時間50分) |
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| 休日・休暇 | 休日:完全週休2日制(年間休日124日) ※昼勤の場合 有給休暇:年間20日(初年度は入社時期により異なる) 休暇/休業制度:結婚・忌引・転勤・マタニティー・ボランティア・出産サポート・ライフサポート等休暇制度/産前産後休業・育児休業(一部有給期間あり)・介護休業など |
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| 加入保険 | 社会保険:健康保険、介護保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険 | ||||||||||||
| 受動喫煙対策の有無 | 有 敷地内すべて禁煙 その他、取り組みあり 人事部による「禁煙サポートプログラム」の実施 |
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| 企業データ |
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| 取材班による独自解説 | 日本の財閥系3大総合化学メーカーの1角。 住友グループにおいて別子銅山の銅精錬事業をルーツに持つ「新居浜4社」のうちの1社。 1913年、住友グループが手掛けていた別子銅山(現 愛媛県新居浜市)での銅精錬事業の煙害を解決する為、煙害の原因となる銅鉱石中の硫黄成分を取り出して肥料を製造する「住友肥料製造所」として創業。その後は、1944年、日本染料製造株式会社を合併して、染料、医薬品部門に進出(現在の大阪・大分工場)。1958年、愛媛工場で、エチレンおよび誘導品の生産を開始し、石油化学部門へ進出。2005年には、サウジ・アラムコと折半出資の合弁会社(当時)「ペトロ・ラービグ」を設立。世界最大級の石油精製・石油化学コンビナートとなっている。 あらゆる産業分野に幅広く用いられ、その分野のコアとなる素材を提供。「エッセンシャルケミカルズ部門」「エネルギー・機能材料部門」「情報電子化学部門」「健康・農業関連事業部門」「医薬品部門」の5事業部門があり、各々の事業バランスが良く、安定した収益基盤を持つ。半導体関連では、リソグラフィー工程で使われるフォトレジストを製造し、高い世界シェアを誇る。また情報電子化学部門では、有機ELディスプレイ用偏光フィルムおよびタッチセンサーで世界トップクラスのシェア。 海外にも拠点が多く、グローバルな環境で働ける環境。売上の6割以上を海外事業が占めており、特にサウジアラビアでの石化事業、韓国中国での情報電子事業、北米での医薬農薬事業等、海外で強い製品群を持っている。 単に素材を川下に向かって供給するだけでなく、最終製品の製造まで手がける等、製品に応じた最適な形で様々なビジネスをつくりだしている。 研究開発についても注力しており、4,000名を超える研究者が所属。特許保有件数も14,000件以上を誇る。事業部門研究所(各事業に関わる製品や基幹・要素技術の研究開発)とコーポレート研究所(新規事業へ進出する為の技術開発)、生産安全基盤センターの3つに大きく分かれ、各研究所がいずれかに紐づく形の体系だった組織構成となっている。 「触媒設計」、「精密加工」、「有機・高分子材料機能設計」、「無機材料機能設計」、「デバイス設計」、「生体メカニズム解析」という、6つのコア技術を深め、産学連携も含めたオープンイノベーションにも積極的に取り組む。 2025年3月期決算ではV字回復を達成し、成長軌道への回帰を強める。中期経営計画では、2027年度までに全社員のうち中途採用者が占める割合を10%から40%へ高める方針を掲げており、過去にない規模感で採用意欲が高まっている。 | ||||||||||||
| Recruiting No. | 01001983000242 |
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