求人情報詳細
NEW エーザイ株式会社 生産部門におけるサステナブル調達推進者
正社員
仕事内容 | 同社の生産部門(エーザイ・デマンド・チェーン・システムズ、以下EDCS)は、医薬品製造に必要な原材料の購買業務を本社にて一括して管理しており、サステナブル調達を推進する重要な役割を担っています。 近年、サプライチェーン全体におけるサステナブル調達の重要性が益々高まっておりますが、今回EDCSでは購買業務を通じてサステナブル調達を推進するとともにグローバルにおける最新の動向に適時的確に対処し、リーダーシップを発揮できる人材を募集します。 ・エーザイネットワークグループ(国内及び海外工場)におけるサステナブル調達の全体戦略策定と推進 ・お取引先様への説明会(サプライヤー説明会)の企画・運営 ・取引先とのエンゲージメントの推進 ・エーザイネットワーク(海外工場)における取り組みの支援、および進捗管理 ・サステナビリティに関する取引先への監査実施 ・ESG条項を含む契約書の更新および情報開示レポートの作成 ・原材料におけるリスク管理およびリスク低減策の推進 この仕事の魅力 購買業務のみならず、近年ますます国際社会からの要請が高まっているサステナブル調達の経験を活かすことができます。また、最新のサステナブル調達の潮流を学びながら、その知識を業務として活かして実践することができます。さらに、業務を通じて、医薬品や化学物質に関わる原材料の調達業務のキャリアを築くとともに、取引先との交渉力や調整力を養うことができます。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
必須要件・製品の安定供給のために「責任あるサプライチェーンマネジメント」の重要性を十分に理解し、熱意をもってサステナブル調達に取り組める方 ・取引先に対するサステナビリティ管理の基本知識 ・「責任ある企業行動のためのOECDデュー・デリジェンス・ガイダンス」、「ビジネスと人権に関する指導原則」などサステナビリティに関する国際規範の知識 ・サプライチェーンのサステナビリティ管理に関わった経験 ・ビジネスレベルの英語力(同社の海外拠点および海外の取引先に対し、困難なくメールおよび対話が可能なレベル 歓迎する要件 ・国内外の取引先を対象とするサステナブル調達をリードする意欲のある方 ・サステナブル調達チームをリード(主導)した実務経験 ・お取引先様への説明会(サプライヤー説明会)開催の経験 ・サプライヤーの是正・緩和措置に携わった経験 ・SedexやEcoVadisあるいはオリジナルSAQなどサステナビリティ・モニタリングツールの知識 ・サステナビリティに関する監査経験(第三者監査の利用経験も可)があればなお良い ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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勤務地 | 東京都文京区小石川4-6-10 | ||||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01000427000213 | ||||||||||||
ひとことコメント | 国内有数の研究開発型製薬企業。 創業者の内藤豊次氏は、田辺元三郎商店(現:田辺三菱製薬)に入社した後、輸入薬販売が中心だった当時の日本において、日本における新薬開発を志し、1936年に合資会社「桜ヶ岡研究所」を設立。日本初のビタミンE製剤「ルペラ」等を開発した。1941年に日本衛材(株)として設立。戦後は「チョコラ」シリーズが誕生し主力製品となった。 その後、1988年から現在に至るまで、3代目の内藤晴夫代表執行役CEOのリーダーシップの下、「研究開発ベースの多国籍製薬企業」の実現に向けて邁進している。 2015年以降は、神経疾患領域とオンコロジー領域に経営資源を集中させ、日本・米国・欧州の三極体制で研究開発を推進し、認知症薬、抗潰瘍薬を世界規模で展開。ビタミン剤、胃腸薬等の一般用医薬品においても、知名度の高い製品を提供している。 これまで売り上げを牽引してきたブロックバスターの「レンビマ」の特許切れが数年後に迫る中、社運を賭けたアルツハイマー病(AD)治療の新薬「レケンビ」(一般名:レカネマブ)が米国、日本、中国、韓国で無事承認され、2023年度に米国、日本で発売開始。売上は順調に増加している。今後さらに14の国で承認、発売を進める予定。このレケンビの発売により、TIME誌において、日本の製薬企業で初めて「最も影響力のある100社」に選定された。国内有数の研究開発型製薬企業。 創業者の内藤豊次氏は、田辺元三郎商店(現:田辺三菱製薬)に入社した後、輸入薬販売が中心だった当時の日本において、日本における新薬開発を志し、1936年に合資会社「桜ヶ岡研究所」を設立。日本初のビタミンE製剤「ルペラ」等を開発した。1941年に日本衛材(株)として設立。戦後は「チョコラ」シリーズが誕生し主力製品となった。 その後、1988年から現在に至るまで、3代目の内藤晴夫代表執行役CEOのリーダーシップの下、「研究開発ベースの多国籍製薬企業」の実現に向けて邁進している。 2015年以降は、神経疾患領域とオンコロジー領域に経営資源を集中させ、日本・米国・欧州の三極体制で研究開発を推進し、認知症薬、抗潰瘍薬を世界規模で展開。ビタミン剤、胃腸薬等の一般用医薬品においても、知名度の高い製品を提供している。 これまで売り上げを牽引してきたブロックバスターの「レンビマ」の特許切れが数年後に迫る中、社運を賭けたアルツハイマー病(AD)治療の新薬「レケンビ」(一般名:レカネマブ)が米国、日本、中国、韓国で無事承認され、2023年度に米国、日本で発売開始。売上は順調に増加している。今後さらに14の国で承認、発売を進める予定。このレケンビの発売により、TIME誌において、日本の製薬企業で初めて「最も影響力のある100社」に選定された。 |
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