求人情報詳細
シンプレクス・ホールディングス株式会社 プロジェクトマネジメントコンピテンシー
正社員
1000万円
仕事内容 | 【具体的な業務内容】 個別プロジェクトでは実施が難しい全社横断/中期的な活動として、下記のような業務をお任せします。 ●社内変革 ガバナンス:プロジェクトの第三者評価 サポート:全社PMO、メンター/コーチをアサインし実践サポート スタンダード:PMスタンダードのメンテナンス、スタンダードの現場適応サポート ナレッジ:教訓・メトリクスの管理と展開、プロジェクト情報の全社共有、社内コミュニティの運営 人材:若手・中堅PMの個別育成、PMトレーニング、広報、中途採用 ●クライアント変革 ガバナンスコーチ:内製化を目指すクライアントに対してシンプレクス流のプロジェクトガバナンスをコーチ、クライアント社内の仕組みとしての定着支援 PM育成:クライアントのPMへのトレーニング 【特に取り組みたい課題】 ・プロジェクトガバナンスの再定義 年々プロジェクトが大規模化し、より緻密なプロジェクトガバナンスが必要となってきているため、プロジェクトガバナンスのプロセスを洗練化しようと取り組んでいます。 個々の自律的行動やアジリティといったシンプレクスの強みを打ち消してしまうことのないよう留意しつつプロジェクトガバナンスを緻密にできるよう、プロセスを再定義しています。 ・プロジェクトガバナンスのシステム化 実践の中で洗練させてきたプロジェクトガバナンスのプロセス、ツール、ノウハウをシステム化しています。 既存のプロセスとツールのシステム化はほぼ完了しており、今後は蓄積されている教訓・メトリクスなどのデータを活用した自動リスク診断など、システム化したからこその機能を設計・開発していこうとしています。 ・PMスタンダードの提供 若手PMも増えています。スピーディーな成長を支援するためにもPMスタンダードとして各計画書・成果物のテンプレート・ガイドを充実させようとしています。 形式的なものではなく実践ノウハウが詰まったものであること、皆が率先して使いたくなるものであることが必要とされます。 ・クライアントからの依頼への対応 内製開発を始めたばかりのクライアントからプロジェクトガバナンスシステムやPM研修を利用したいといった依頼があります。 プロジェクトガバナンスシステムをクライアントが利用できたり、PM研修をクライアントがリモートで受けられるようにするなど、調整を始めています。社内利用とクライアント利用でシステムやコンテンツをどの程度変えるかという点が検討ポイントになっています。 【プロジェクト状況】 ビジネス状況に応じて比率は変動しますが、2021年度はおおよそ以下の通りです。 ●新規顧客:既存顧客=3:7 ●金融:非金融=8:2(金融領域以外のDX推進案件が今後増加していく見込みです) 【本ポジションの魅力】 ●1,000人規模の企業の全社的なPMの底上げを推進できる 今まで培ってきたPM経験をフルに活かして、1,000人規模の会社のプロジェクトマネジメントのスタンダードやガバナンス方式の基礎を作り上げるという大きなチャレンジに参画いただけます。 ●管理職のみではなく、プレイヤーとして活躍し続けることが可能 シンプレクスでは創業時から「プレイヤーであれ」という価値観があり、タイトルに関係なく、全員がプレイヤーとして付加価値を創出することを大切にしています。 そのため、他大手SIerのようにライン管理職にならないと年収が上がらないということはありません。 ライン管理職をやりたくない、プレイヤーとして成果を出していきたいという人に対しても成果に応じた適切な年収が提供されます。 ●一つの型にはまることなく、自分の強みを活かせる評価制度 コンサルティングファームのように、一定の職位を超えると営業ノルマが課されるといったことはありません。 安定感のあるマネジメントで評価されるPM、業務知識とマネジメント力で評価されるPMなど、様々な強みを活かして活躍・評価されることが可能です。 ●大手クライアントのDXパートナーとして、社会的インパクトのある仕事に関われる クライアントがDX/内製開発を推進するために必要となるプロジェクトガバナンスの仕組みをコンサルティングし、クライアントとともに体制構築に携わることが可能です。CIOやDX推進本部長に伴走してDX戦略構築およびその実行を行っています。決まったものをただ作るのではなく、イノベーションの過程を、上流から下流まで一気通貫で支援するため、、社会的インパクトを感じられます。 ● 先端テクノロジーにPMとして関われる ブロックチェーン技術、暗号資産、STO、NFTなどのプロジェクトが増えており、先端テクノロジーを活用しながら、高品質と俊敏性を両立させる、といったチャレンジングな業務にも関わっていただけます。 【シンプレクスにおけるプロジェクトマネージャー(PM)とは】 同社では、PMを「クライアントにイノベーションを提供する最終責任者」だと考えています。 ・BIZ x TECHのハイブリッド人材の強みを活かして、クライアントも気付いていない課題を能動的に見つけ出すこと ・シンプレクスに蓄積されたソフトウェアアセットを最大限活用しながら、クライアントにイノベーティブなITソリューションを提案すること ・システムを構築してリリースさせること ・稼働後に、クライアントのビジネスグロースのための改善を提案すること。 ・追加開発や改修により、システムをレベルアップすること これら全ての活動をリードしマネジメントするのがPMです。 シンプレクスにどれだけ優秀な人材、優れた技術力、豊富なソフトウェアアセットがあっても、PMの情熱と推進力がない限り意味がありません。 【PMコンピテンシーとは】 プロジェクト・マネジメントに強みをもつ人材が所属する、マトリクス構造の職能軸組織です。 現在はシニア20名、若手中堅35名の合計約55名で構成されています。 メンバーはプロジェクトのPMをしながら、全社横断のPMコンピテンシー活動を並行しておこなっています。 (プロジェクト:全社横断の業務比率は8:2~9:1程度です) 【PMコンピテンシーのミッション】 PMコンピテンシーは、シンプレクスの競争力の源泉である個々の自律的行動やプレイヤー志向を失うことなく、シンプレクスが目指す「年10%成長」を持続的に達成していくために必要な仕組みを組織に導入・定着化して変革していくことをミッションとしています。 大変難易度の高いミッションですが、今後シンプレクスが競争力を保ちながら拡大していけるかを担う、非常に重要な組織として位置付けられています。 【PMコンピテンシーが大切にしていること】 PMコンピテンシーでは、所属メンバーがプロジェクトと全社横断活動の両方に携わることを大切にしています。 PMとして現場を知っているからこそ、理論と実践、プロジェクト効率と全社効率のバランス等を考慮しながら、実効性の高い施策を設計し、組織力を高めることが可能だと考えています。またPM自身が参画しているプロジェクトにてその施策を直接に浸透、定着化をさせることも期待しています。 |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須経験】・PM経験もしくはPL経験もしくはチームリーダー経験 ・PMコンピテンシーのミッションに共感をいただける方 【歓迎経験】 ・オープン系もしくはWeb系システムの開発経験 ・金融領域における実務経験 ・PMP資格 【求める人物像】 ・ライン管理職でなく現場PMとして活躍し続けたい方 ・システムの中身まで把握したマネジメントをしたい方 ・単体プロジェクトのマネジメントではなく、全社の最適化・標準化等に裁量をもって取り組みたい方 ・今までのPM経験を活かし、若手育成や教育・発信等にも関わりたい方 ・ビジネスづくり/提案から関わっていきたい方 ・日本のDX/Web3/Fintechを加速させたいと考えている方 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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想定年収 | 1000 万円 ~ 1500 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー19階 | ||||||||||||
企業データ |
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Recruiting No. | 01000374000141 | ||||||||||||
ひとことコメント | 金融(特に証券)領域に特化したソリューションを創業以来強みとしているDX・システム開発特化型コンサル企業。 債券・デリバティブ・株式を扱えるディーリングシステム、リスク管理システム等のプロジェクトを手掛けている。 近年は金融領域に留まらず、非金融領域への拡大を積極的に推し進めている。 外資系金融機関のデリバティブ・トレーディングやリサーチ部門において実績を積んだメンバーにより、1997年に創業。金融と一口に言っても、特に証券業界向けのシステムやサービスに創業以来強みを持つ。同分野は、非常に高度な金融工学および金融業務の知識のみならず、高い技術力が必要なため、参入障壁が高く、とりわけ、世界的にも最高峰のリサーチ陣を要するクオンティテーティブ・アナリシスの分野においては、他の追随を許さない業績を上げている。 2011年からの数年間の業績停滞を抜本的に改革するため、2013年にMBOにより非上場化。それ以降、右肩上がりの成長を続け、2021年9月、現東証プライム市場に再上場。以降現在に至るまで順調に右肩上がりの成長を継続中。金融領域に留まらず、非金融領域への拡大を積極的に推し進めている。 入社後は実務を通じて、高い技術力の習得が可能であり、最先端の技術に触れる事のできる環境。 【Xspear Consulting社について】 金融機関を多く顧客に持つシンプレクスHDが、非金融の顧客獲得に向けて2021年4月に設立。 金融:非金融=8:2の売り上げ収益でスタートしたものの、今期は非金融が約4割に伸びている他、2023年度の業績も前年比98.5%増で急成長している。 グループ会社が三位一体となったサービス提供が強みで、デジタル庁のマイナポータル案件では他2社に大差をつけてコンペに勝利。他、サンリオピューロランドの動員予測AIシステム案件では、チケット価格変動制の効果最大化をプロデュースした。 1プール制を導入しており、業界問わず幅広く経験できることが特徴。アサイン案件の決定権を営業職が掌握しているわけではなく、希望を上長に伝えられる社風。 ディレクター層とも近い距離で仕事が出来るので、研修コンテンツを利用し独学で習得するよりも、見て盗みつつ直接FBをもらいながら成長したい志向性の方を歓迎。1カ月間の充実した研修プログラムが整備されており、未経験で入社した人も順調にキャッチアップ出来る。外資系金融機関のデリバティブ・トレーディングやリサーチ部門において実績を積んだメンバーにより、1997年に創業。金融と一口に言っても、特に証券業界向けのシステムやサービスに創業以来強みを持つ。同分野は、非常に高度な金融工学および金融業務の知識のみならず、高い技術力が必要なため、参入障壁が高く、とりわけ、世界的にも最高峰のリサーチ陣を要するクオンティテーティブ・アナリシスの分野においては、他の追随を許さない業績を上げている。 2011年からの数年間の業績停滞を抜本的に改革するため、2013年にMBOにより非上場化。それ以降、右肩上がりの成長を続け、2021年9月、現東証プライム市場に再上場。以降現在に至るまで順調に右肩上がりの成長を継続中。金融領域に留まらず、非金融領域への拡大を積極的に推し進めている。 入社後は実務を通じて、高い技術力の習得が可能であり、最先端の技術に触れる事のできる環境。 【Xspear Consulting社について】 金融機関を多く顧客に持つシンプレクスHDが、非金融の顧客獲得に向けて2021年4月に設立。 金融:非金融=8:2の売り上げ収益でスタートしたものの、今期は非金融が約4割に伸びている他、2023年度の業績も前年比98.5%増で急成長している。 グループ会社が三位一体となったサービス提供が強みで、デジタル庁のマイナポータル案件では他2社に大差をつけてコンペに勝利。他、サンリオピューロランドの動員予測AIシステム案件では、チケット価格変動制の効果最大化をプロデュースした。 1プール制を導入しており、業界問わず幅広く経験できることが特徴。アサイン案件の決定権を営業職が掌握しているわけではなく、希望を上長に伝えられる社風。 ディレクター層とも近い距離で仕事が出来るので、研修コンテンツを利用し独学で習得するよりも、見て盗みつつ直接FBをもらいながら成長したい志向性の方を歓迎。1カ月間の充実した研修プログラムが整備されており、未経験で入社した人も順調にキャッチアップ出来る。 |
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