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国内初・合同国際会議が大阪で開催！研究者・技術者・企業が集結

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SupercomputingAsia（SCA）とThe International Conference on High Performance Computing in Asia-Pacific Region（HPC Asia）は、2026年1月26日から29日の4日間、大阪府立国際会議場（グランキューブ大阪）にて、ハイパフォーマンスコンピューティング（HPC）に関する主要な国際会議及びイベントを合同開催します。

日本では初めての合同開催となる今回は、HPC分野、AI分野、量子コンピューティング（QC）分野を代表する6名の多彩なスピーカーによる基調講演や、約100ものスポンサー企業、研究機関による展示など、充実したプログラムが用意されています。

■ 参加登録情報　※スポンサーを含む SCA/HPCAsia 2026 のすべての参加者は、参加登録が必要です。
・公式サイトはこちら → https://www.sca-hpcasia2026.jp/jp/index.html
・紹介ムービーはこちら → https://youtu.be/3byUEBfADX4

■ SCA/HPC Asia とは？

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SCA（SupercomputingAsia）は、オーストラリア、日本、シンガポール、タイの HPC センターが共同開催する国際的な HPC イベントです。
HPC Asiaは、1990年代から開催されているアジア・太平洋地域におけるHPC技術に関する国際会議です。
2026年大会では、この2つの国際会議・イベントが 日本で初めて合同開催。HPC のみならず、AI・Cloud・量子コンピューティング（QC）といった分野の技術者、開発者、研究者が世界中から集まり、最新の研究成果の発表や、ディスカッションを行います。また、民間企業や研究機関等が最先端技術を展示します。

■基調講演（キーノートスピーチ）

基調講演では HPC・AI・QC 各分野を代表するスピーカーに登壇します。AIをも用いた通訳アプリ利用し、日本語でも講演内容を確認できる予定です。

● HPC 分野
・Katherine (Kathy) Yelick教授（カリフォルニア大学バークレー校、アメリカ）
　「The Future of HPC in the AI Era（AI時代のHPCの未来）」
・Mateo Valero センター長（バルセロナ・スーパーコンピューティングセンター、スペイン）
　「Quo Vadis Computer Architecture : Back to the Future（コンピュータアーキテクチャはどこへ向かうのか（Back to the Future））」

● AI 分野
・北野 宏明 代表取締役社長（株式会社ソニーコンピューターサイエンス研究所、沖縄科学技術大学院大学）
　「AI as a Scientist（科学者としてのAI）」
・Torsten Hoefler 教授（チューリッヒ工科大学、スイス）
　「Ultra Ethernet for next-generation AI and HPC workloads（次世代AI・HPCワークロードのためのウルトライーサネット）」

● QC 分野
・Jay Gambettaリサーチ・ディレクター（IBM、アメリカ）
　「Beyond Quantum Advantage: The Future of Computing（量子優位性のその先へ：コンピューティングの未来）」
・藤井 啓祐 教授（大阪大学）
　「Toward High Performance Quantum Computing: From NISQ to FTQC（高性能量子コンピューティングに向けて：NISQからFTQCへ）」

■ 世界をリードする企業・研究機関による展示会

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3階イベントホールでは、約100社の企業や研究機関によるブース展示が行われます。多くの展示ブースでは日本語での対応も可能ですので、ぜひお立ち寄りください。

■ 出展企業・機関はこちらからご確認いただけます。
https://www.sca-hpcasia2026.jp/sponsors/sponsor_list.html

■ 注目ポイント —『Everything with HPC』の未来像

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今回のテーマは「Everything with HPC — AI, Cloud, QC and the Future Society」です。このテーマには、HPC が単独の計算技術に留まらず、AI・クラウド基盤・量子技術と融合し、次世代の研究・産業・社会インフラを形成していく未来が込められています。