博士の転職は正社員専門のエリートネットワーク

転職Q＆A

• 転職支援サービスへ登録できるのはどんな人ですか？

  ・博士課程在学中の学生の方（一貫制博士課程含む） ・博士号取得者 ・博士課程満期退学者 の方を対象としています。

  現在企業に勤務されている方でも、アカデミアでのでポスドク・テニュアトラック・テニュアなど、どのような職にある方でもご利用頂けます。

• 転職支援サービスへの登録や、求人の紹介に費用はかかるのでしょうか？

  登録・紹介は全て「無料」です。

  転職支援サービスへの登録、転職カウンセリング、求人の紹介等、当社が提供する全てのサービスについて、費用は一切頂いておりません。紹介先企業から紹介手数料を頂戴するビジネスモデルとなっております。安心してご登録ください。

• 転職支援サービスに登録した後、どのようなプロセスになりますか？

  お申し込みから3～4営業日以内に、当社よりメールかお電話にてご連絡します。

  ご紹介可能な求人案件がある場合、カウンセリング→求人の紹介→企業への推薦→面接といったプロセスになります。詳しくは、以下の転職までのプロセスを参考にしてください。
  
  →転職までのプロセスへ
  ※なお、求人状況によっては、転職カウンセラーとのカウンセリングの提供が難しい場合もございます。予め、ご了承ください。

• 志望している企業が博士を採用しているのかどうかがわかりません。

  応募要項に博士の待遇について記載されていなくても、応募を受け付けているケースはあります。

  ただし、その企業に博士採用実績があるかどうか、積極的に採用しているかどうかは応募要項からは分からないのが実情です。 当社では、求人募集が明確に出ていない企業についても、ニーズの問い合わせ等を随時実施しています。気になる企業があれば、面談時にお知らせください。

• 民間企業での就業経験がないのですが、どのように自己PRしていけば良いですか？

  一般的な履歴書、職務経歴書に加え、研究概要書を添付し強みを打ち出していく事が多いです。

  また、ご自身の強みを、直接的に活かせるポジションでの応募を希望されるようであれば、あえて、論文そのものを企業へ提出することも可能ですし、研究内容にこだわらず、幅広く可能性を模索したい場合は、専門知識以外の能力（語学力、ITスキル、分析ツール）についての文量を増やす事を提案させて頂く場合もございます。 また、当社はご推薦に際し、必ず推薦状を作成させて頂いておりますので、ご自身のレジュメに書きづらい、強みや想い、経験等があれば、是非、面談時にカウンセラーへお伝えください。

• 企業において、博士を対象とした選考が活発な時期はありますか？

  博士対象の選考が実施されるタイミングは企業により大きく異なります。

  学部生・修士生を対象とした新卒採用シーズンに同時に選考する企業、それより早い時期に博士のみを対象として選考する企業、特定の期間・窓口を設けず、応募の意思があれば都度、書類選考を行うケースなど、多岐にわたります。

• 職務経歴書を作成する際のポイントを教えて下さい。

  面接を有意義にするため、担当業務の詳細まで盛り込みましょう。

  自分が伝えたいことを正しく伝えるためには注意が必要です。なぜなら、自分自身が当然だと思っていることでも別の業界や他の企業においても当然の共通認識とは限りませんし、同一の言葉や単語が持つ意味やニュアンスがまるで違うケースもあるからです。
  
  特に、博士課程の学生や博士号取得者の場合、研究内容の専門性が高く、人事部の採用担当者は必ずしもそうした専門知識を持ち合わせているわけではありません。
  
  冒頭部分には専門外の人にも理解しやすいような書き方で、研究の背景（何の役に立つのか）を、また中盤部分にはもう一歩専門領域に踏み込み、研究で得られた成果をまとめていき、最終部分で専門家が読むことを前提とした、詳細な研究内容を簡潔に組み込むことをお勧めします。
  
  応募書類を通して、あなたの経験業務の詳細が他の企業の人事担当者に細大漏らさず的確に伝わっていれば、実際に会って面接に臨んだ時に、実務スキルやキャリア項目の確認のみではなく、もっとヒューマンな部分（あなたの人柄やキャラクター、人間性、就労観など）、つまり、最も重要な「企業との相性」という点でお互いにじっくりと話をする時間がより長く持てるはずです。
  
  ぜひ、こちらも参考にしてみて下さい。→履歴書の書き方