求人情報詳細
NEW 株式会社レゾナック ITアーキテクト<国内外グループのITインフラ・システムアーキテクチャ指針策定>/東京
正社員
1000万円
仕事内容 | <組織のビジョン・ミッション/活動方針> CDIOのミッションは、企業の戦略に合わせて、ITとDigitalを活用し、企業全体の最適化に貢献することであり、具体的には、全社のIT戦略・ポリシー策定から構想計画を統轄し、実行、改善までを全社横断活動として推進・管理する。CDIO配下に属するIT戦略部のミッションは、グループ&グローバルで事業戦略に応じたIT戦略を策定しグループへ展開・推進することにより、「世界で戦える会社」「持続可能なグローバル社会に貢献する会社」の実現に貢献することである。 <業務概要> ITアーキテクチャ管理グループは、以下の2点をミッションとしています。 ・レゾナック全体のシステムアーキテクチャの指針及び、具体的なアーキテクチャの策定、使用用途の定義。 ・レゾナック全体のIT標準の定義、使用するアプリケーションやSaaSの決定 目指すビジョンは、事業に資する最適なコスト・パフォーマンスのシステム(クラウド・オンプレミス)環境を提示することです。 <業務詳細> レゾナック全体のシステムアーキテクチャの策定、システム基盤の設計、各システム基盤のユースケースを定義する。あるべき姿に向けたシステムのシナリオ(システム戦略)を提示する。また、IT標準等のユーザーの使用するアプリケーションソフトやSaaSサービスの指針を提示し、レゾナックとして適当かを判断する。 <やりがい・魅力> ・職場の魅力:現在二人のグループなので、フランクに会話しながら業務を遂行している。 ・仕事の魅力:一部上場企業のシステムアーキテクチャやIT標準を設計できる。その中で事業に貢献するシステムが適切なコストで稼働している実感が得られる。設計したアーキテクチャの中を、動作するIT標準も設計することができ、その実務も担う。 ・成長の魅力:システムアーキテクトとして、各ハイパースケーラーのリソースやネットワークの広範かつ深い知識が得られる。また、それらを現実に動作させる知見が得られる。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
<必須要件>以下いずれかの経験をお持ちの方 ・システムアーキテクチャの設計経験 ・アプリケーションソフトやSaaS等のIT&DX系の標準化を主導した経験 <歓迎要件> ・製造業におけるITコンサルタントとしての実務経験 ・上流工程の要件定義の経験や、データ統合基盤の導入経験 <求める人物像> ・システム系の技術的な知見や興味が強い方 ・論理建てて物事を捉え、物事をやり切ることができる方 ・周囲とコミュニケーションを取りながら、協働して業務を推進できる方 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
||||||||||
推奨年齢 | 30代 40代 | ||||||||||
想定年収 | 550 万円 ~ 1350 万円 | ||||||||||
勤務地 | 東京都港区東新橋1丁目9番1号 東京汐留ビルディング | ||||||||||
勤務時間 | ■就業時間 9:00~17:45 所定労働時間:7時間45分 休憩時間:60分(12:00~13:00) ※フレックスタイム制:あり(コアタイムなし) <働き方> 残業時間:約10~20h/月(繁忙期に応じて変動有) リモート対応:可(頻度:週2~3日リモート勤務) |
||||||||||
休日・休暇 | 年間休日123日(完全週休2日制、祝日、年末年始など)、 年次有給休暇、積立休暇、特別休暇(結婚、出産、弔慰など)、リフレッシュ休暇 |
||||||||||
試用期間 | 3ヶ月 | ||||||||||
昇給・給与 | 賞与:年2回支給(6月、12月) | ||||||||||
加入保険 | 雇用・労災・健康・厚生年金保険 | ||||||||||
受動喫煙対策の有無 | 有 | ||||||||||
企業データ |
|
||||||||||
取材班による独自解説 | 2023年1月、昭和電工と旧 日立化成が統合し、レゾナックが誕生。昭和電工の持つ、分子設計まで遡る事の出来る素材技術の強みと、日立化成の持つ、素材を使って機能を生み出す材料の強みを組み合わせた、川中から川下まで幅広い素材・先端材料テクノロジーを持つ、世界で勝っていく「機能性化学メーカー」である。 直近は、半導体材料に注力しており、特に後工程分野では圧倒的なシェアを誇る。一方で、自社を半導体材料メーカーとは位置付けておらず、あくまで機能性化学の出口の選択肢として、半導体領域の成長と、その中での勝ち筋を見出しているため、半導体材料に注力している。仮に、将来的に半導体領域が落ち目になったとしても、時代に応じて出口を変える事が出来る技術力を持ち合わせており、今後も研究開発をコアコンピタンスとして、研究開発分野への投資は緩めず、技術で勝ち続ける会社にする方針を明確に掲げている。半導体に続く出口の候補として、モビリティ分野の変革(内燃機関からEV化)をターゲットにしている。 ポートフォリオ変革に関しては、旧昭和電工の一大事業であった、大分石油化学コンビナート(国内第2位の生産能力を誇る)を源流に持つ、石化事業部のパーシャル・スピンオフを決断。2025年1月よりクラサスケミカル(株)が誕生。2~3年後の上場を目指す、チャレンジングな目標に取り組んでいる。 昭和電工による日立化成の買収は小が大を飲む巨額買収として話題になったが、単なる買収ではなく、「創業」と位置付けており、昭和電工でも日立化成でも無い、レゾナックとしての新たな文化・ベンチャーマインドを、両社の統合をリーダーとして推進した髙橋CEO(昭和電工側)と今井CHRO(日立化成側)を中心に、経営陣と従業員全体で醸成している。経営陣が国内外の事業所にも足しげく通い、本社と現場が一体となった企業文化の醸成に努めている。 経営陣との距離も近く、経営陣は情熱をもって社内外を駆け回っている。従来の終身雇用文化を前提とした人材育成ではなく、レゾナックで働く事により社員1人1人のマーケット価値を高められる事を経営陣としてコミットする、と打ち出している。 ●代表取締役CEO髙橋秀仁氏の考え方や人となりが分かる動画 https://www.resonac.com/jp/corporate/resonac-now/20231122-2224.html | ||||||||||
Recruiting No. | 01005831000297 |
関連する業種から探す