求人情報詳細
NEW 株式会社IHI 防衛省向け航空機用エンジン部品の製造工程評価・審査体制構築/瑞穂
正社員
1000万円
仕事内容 | ●求人概要:当部門では、防衛省で運用している航空機(戦闘機・哨戒機・練習機・ヘリコプター等)用エンジン部品の量産・改良設計、品質向上のための技術検討及び運用や整備における技術支援を行っています。防衛省に納入する量産製品は、供給元認定(外部のサプライヤーから製品やサービスを調達する際に、そのサプライヤーが品質基準やその他の要求事項を満たしているかどうかを評価し、認定するプロセス)のための「初回試験」が要求されており、これに対応するための製造工程評価をご担当いただきます。 【業務内容】 入社後はいずれかのエンジン機種担当として、防衛省の航空機(戦闘機・哨戒機・練習機・ヘリコプター等)用エンジン及び各種部品における製造工程評価に携わっていただきます。具体的には、海外ライセンス製品や自社設計製品における図面や規格の要求事項を理解した上で、供給元(国内製造拠点やサプライヤー)における製造工程が手順書と相違なく行われているかを評価し、要求を満たした製品が確実に製造されることを確認して工程を承認していきます。仕様要求が高い製品となるため、製造工程の変更時には供給元からの申請内容をレビューした上で、工場に駐在している自衛隊の監督官等と調整をしながら必要時には現地での審査も行い、製造品質が維持されているかどうかを確認していきます。また、防衛装備品移転事業の拡大に向け、ご経験によっては防衛装備品へのAPQP/PPAPの適用業務をお任せすることがあります。製造工程審査に加え、製品の構想段階からプログラムの計画、量産の安定化まで一貫した仕組みの構築を担当します。 【アピールポイント】 ・日本の防衛装備品の供給基盤を支える重要な業務を通じて、国の安全保障に貢献する実感を得ることができます。 ・海外ライセンス製品や海外エンジンメーカーとの連携を通じて、国際標準に関わる経験を積むことができます。 ・製造工程の審査、品質管理、規格要求の読み解き、社内仕組み構築など、技術・管理・調整にわたる幅広いスキルを身につけることができます。 ・社内の関連部門や供給元、さらには防衛省や海外メーカーなど、幅広いステークホルダーと連携することで、コミュニケーション・調整能力を磨くことができます。 ●働き方 【平均残業時間】月15時間 【フレックスタイム制】有(コアタイム:無) 【リモート勤務】基本は出社を想定(家庭事情等によって相談可) |
||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】●生産・製造技術や生産管理、品質保証業務など、生産のプロセスにおけるいずれかの業務経験をお持ちの方 ●図面とスペックが英文のため、内容を理解できる英文読解力 【歓迎要件】 ●生産技術や生産管理における工程設計・管理の業務経験 ●業界を問わずAPQP/PPAP・供給元認定に関する業務経験 ●ビジネスレベルの英語力(電話会議や海外出張などができるレベル) ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
||||||||||||
想定年収 | 750 万円 ~ 1050 万円 | ||||||||||||
勤務地 | 東京都西多摩郡瑞穂町殿ヶ谷229 | ||||||||||||
企業データ |
|
||||||||||||
Recruiting No. | 01002146000905 | ||||||||||||
ひとことコメント | 総合重機大手。航空宇宙分野は、民間航空機用エンジンで首位。 宇宙開発、ジェットエンジンから、エネルギーシステム、化学プラント、橋梁・鉄溝、船舶・海洋、物流システム分野まで、多彩な製品群を擁する。 産業や社会を支える各種プラント、機械、設備から身近な暮らしで役立つ設備まで、様々な製品を提供し、我々の生活にとって重要な役割を果たしている。 浦賀沖に黒船が来航した嘉永6年(1853年)、水戸藩主徳川斉昭が幕命により江戸・石川島の地に日本初の近代的造船所「石川島造船所」を創設したのが始まり。 以来、「技術をもって社会の発展に貢献する」ことを経営理念として、船で培った技術をもとに陸上機械、橋梁、プラント、航空エンジンなどに事業拡大。 社会インフラ、生産設備、輸送用機械などの事業領域で、社会や産業を支える多種多様な製品とサービスを提供している。 各種制度や処遇も充実。 特に長期休暇が充実しており、夏休みと盆休みをそれぞれ取得できることは大きな魅力。浦賀沖に黒船が来航した嘉永6年(1853年)、水戸藩主徳川斉昭が幕命により江戸・石川島の地に日本初の近代的造船所「石川島造船所」を創設したのが始まり。 以来、「技術をもって社会の発展に貢献する」ことを経営理念として、船で培った技術をもとに陸上機械、橋梁、プラント、航空エンジンなどに事業拡大。 社会インフラ、生産設備、輸送用機械などの事業領域で、社会や産業を支える多種多様な製品とサービスを提供している。 各種制度や処遇も充実。 特に長期休暇が充実しており、夏休みと盆休みをそれぞれ取得できることは大きな魅力。 |
関連する業種から探す
エリートネットワークのおすすめの『転職体験記』