求人情報詳細
NEW 株式会社IHI 脱炭素・電動化に向けた構造健全性評価
正社員
1000万円
勤務地 | 神奈川県横浜市磯子区新中原町1 | ||||||||||||
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想定年収 | 590万円~990万円 | ||||||||||||
仕事内容 | ●求人概要:世界各国において気候変動に対する対応が加速する中、航空分野やクリーンエネルギー分野では脱炭素・電動化に向けた先進的な製品開発が進んでいますが、これまで以上に機能と構造健全性の両立を求められる場面が増えています。この要請に応え、製品の構造健全性評価のプロジェクト業務を遂行するため、構造力学や材料分野の高い技術力をもった仲間を求めています。 【業務内容】 IHIグループの製品全般について、構造健全性を評価する業務です。具体的には、FEMをはじめとする解析手法と、クーポン~実機モックアップを用いた試験を組み合わせて、合理的かつ安全な構造体を成立させる最適解を見つけることを目指します。 対象製品は、ジェットエンジンや荷役機械、橋梁や車両過給機など多岐にわたります。クリーンエネルギー分野のアンモニア燃料ガスタービンにおいては、従来の化石燃料からアンモニアになることで燃焼条件等が変わるため、構造健全性についての検証が改めて必要になりますが、そのような場面で当部の評価技術が活躍しています。 また、IHIグループでは航空機電動化に向けて軽量・大出力の発電機の技術開発に取り組んでいますが、当部ではその構造部材の健全性評価も担当しています。 新規の製品開発とあわせて、既存製品の改良業務に従事することも多く、社会・産業インフラの長寿命化という社会の要請に応えるお仕事です。 【アピールポイント】 <関連情報> IHIとGE Vernova,2030年までに開発するアンモニア専焼ガスタービン燃焼システム技術ロードマップの次の段階へ移行 https://www.ihi.co.jp/all_news/2023/resources_energy_environment/1200572_3538.html 次世代航空機開発に向けた電力制御及び熱・エアマネジメントシステムの技術開発が NEDOグリーンイノベーション基金事業に採択~環境にやさしく経済的な航空機電動化の技術開発を加速~ https://www.ihi.co.jp/all_news/2024/aeroengine_space_defense/1200751_13682.html 機械学会論文集 材料特性と負荷形式を考慮した最適疲労曲線の構築 https://www.jstage.jst.go.jp/article/transjsme/89/918/89_22-00277/_pdf/-char/ja 機械学会論文集 鉄道車両台車枠溶接継手の信頼性管理手法 https://www.jstage.jst.go.jp/article/transjsme/90/934/90_24-00053/_pdf/-char/ja 老朽化インフラの声なき悲鳴をキャッチ! https://www.ihi.co.jp/technology/techinfo/contents_no/__icsFiles/afieldfile/2023/06/17/0f83229ace2798eb4930426c8c4acb15.pdf |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【必須要件】・FEM解析の経験(解析コードはABAQUS,ANSYSが望ましいが,その他のコードも可) ・機械工学の基礎的な知識。特に材料力学の知識。 ・数学の基礎知識 ※企業在籍者だけでなく、大学・公的研究機関の研究者も歓迎します。 【歓迎要件】 ・プログラム作成技術(Pythonなど) ・基礎的な英語力(英文読解,日常会話レベルの英会話) ・機械図面の製図(2D/3D-CAD) ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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企業データ |
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Recruiting No. | 01002146000723 | ||||||||||||
ひとことコメント | 総合重機大手。航空宇宙分野は、民間航空機用エンジンで首位。 宇宙開発、ジェットエンジンから、エネルギーシステム、化学プラント、橋梁・鉄溝、船舶・海洋、物流システム分野まで、多彩な製品群を擁する。 産業や社会を支える各種プラント、機械、設備から身近な暮らしで役立つ設備まで、様々な製品を提供し、我々の生活にとって重要な役割を果たしている。 浦賀沖に黒船が来航した嘉永6年(1853年)、水戸藩主徳川斉昭が幕命により江戸・石川島の地に日本初の近代的造船所「石川島造船所」を創設したのが始まり。 以来、「技術をもって社会の発展に貢献する」ことを経営理念として、船で培った技術をもとに陸上機械、橋梁、プラント、航空エンジンなどに事業拡大。 社会インフラ、生産設備、輸送用機械などの事業領域で、社会や産業を支える多種多様な製品とサービスを提供している。 各種制度や処遇も充実。 特に長期休暇が充実しており、夏休みと盆休みをそれぞれ取得できることは大きな魅力。浦賀沖に黒船が来航した嘉永6年(1853年)、水戸藩主徳川斉昭が幕命により江戸・石川島の地に日本初の近代的造船所「石川島造船所」を創設したのが始まり。 以来、「技術をもって社会の発展に貢献する」ことを経営理念として、船で培った技術をもとに陸上機械、橋梁、プラント、航空エンジンなどに事業拡大。 社会インフラ、生産設備、輸送用機械などの事業領域で、社会や産業を支える多種多様な製品とサービスを提供している。 各種制度や処遇も充実。 特に長期休暇が充実しており、夏休みと盆休みをそれぞれ取得できることは大きな魅力。 |
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