求人情報詳細
三井物産株式会社 コーポレートディベロップメント本部(金融事業部保険事業室)[G]【※2025年度第2クール時点での募集ポジションです。次クールの募集内容については担当カウンセラーにお問い合わせください。】
正社員
仕事内容 | 【事業部・室として取り組んでいる事業・ミッション】 保険代理店・保険ブローカー(国内外)・キャプティブ・インシュアテック等を運営し、各社の事業価値向上・シナジー創出・新規事業創出に取り組んでおります。国内では、業界不祥事を受け、数十年にわたり硬直していた保険市場が劇的に変わろうとしており、海外では、グローバルでの自然災害多発化、代替資本(ILS)の流入等のさまざまな動きがあります。これらの変化を好機と捉え、”和製の保険事業者”としての地位を築き上げるべく、既存事業の価値向上、次の収益柱となる新たな保険事業の創出に取り組んでおります。 【新入メンバーに期待している具体的な業務内容】 国内外の同社保険事業に関する経営・企業価値向上施策の実行を通じて、保険/再保険業界における総合商社ならではの経験を積んでいただくとともに、国内外での新規保険事業の立ち上げに取り組んでいただきます。特に、転換期を迎える本邦保険市場を好機とする骨太な戦略を描き、その実行・推進に携わっていただく予定です。多方面で新規事業を検討しておりますので、ご入社いただく方のバックグラウンドやスキルに応じて担当範囲は柔軟に検討します。 【組織として取り組んでいる課題/募集背景】 本邦保険市場は健全化に向けて大きく変わろうとしています。顧客のリスクマネジメントへの意識も高まり、リスクも多様化・複雑化する中で、”和製の保険事業者”としての地位を確立すべく、視野を広く多角的に新たな事業創出・事業拡大に取り組んでいただける仲間を求めております。 【キャリアパス・このポジションの魅力】 国内外で多岐にわたる(再)保険事業の展開をしています。過去数十年にわたり、さまざまな(再)保険事業に参画し、保険バリューチェーン上のさまざまな知見・ノウハウが蓄積されています。 また、国内の保険仲介事業の安定収益基盤を活かし、さまざまな新規事業の可能性を追求できることや、三井物産グループの多種多様な事業との協業やValue Up機会が多いことも強みです。事業投資・PMI・事業管理等の知見・ノウハウも獲得できます。 【チームの雰囲気と特徴】 本店は20~40代で、出向者は20~50代までさまざまです。 チーム人数10名(本店6名、出向者5名) 【自社の強みとして案内したい事業】 アジア保険ブローカー事業 https://www.mitsui.com/jp/ja/topics/2021/1242354_12154.html 保険代理店向けシステム販売・コンサル事業 https://insurance-hd.com/news/mih/hokan.html 保険代理店買収 https://www.insurance.ne.jp/news/release/2025/003491.html |
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経験・資格 |
※求人情報の応募要件全てに該当しなくても、企業様に対して内々に打診したり相談することが可能な場合もございます。一つでも当てはまる方は前向きにご検討下さい。
【MUST】<経験・資格> 投資銀行・M&A/コンサルファーム・商社等で保険業界を担当した経験、または、保険会社/再保険会社や保険/再保険ブローカーでの実務経験。 <TOEIC> 860点以上 【WANT】 <TOEIC> 900点以上(目安です。TOEICの取得は応募時に必須の条件ではございません) <その他> 下記のようなご経験をお持ちの方 ・海外案件の担当 ・海外勤務 ・新規事業開拓 ・コンサルティング ・M&A関連(Valuation・契約締結・PMI等) ・事業管理 【求める人物像】 ・保険関連知見や業務経験を有しながら、商社パーソンとして、国内外での保険事業の立ち上げ・推進・拡大に向けて、前向きに熱意を持って取り組むことができる方 ・業界慣習を尊重しつつも、それにとらわれず、柔軟な発想ができる方 ・社内外の関係者をうまく巻き込む、ネットワーク構築力のある方 ※更なる詳細事項は、カウンセリング(面談)時にお伝えします。 |
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推奨年齢 | 20代 30代 | ||||||||||||
想定年収 | ※ご経験、スキルにより応相談 | ||||||||||||
勤務地 | 勤務地を以下より選択。定期的に勤務地の転換が可能。 ①Global:全国各地及び海外 ②Regional:原則として採用地と同一地域(地域支店・関係会社への出向含む) |
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勤務時間 | フレックスタイム制度適用 コアタイム:10時~15時 フレキシブルタイム(始業):5時~10時 フレキシブルタイム(終業):15時~22時 休憩時間:11時~14時までの間の任意の1時間 標準勤務時間:7時間15分 ※非管理職従業員のみ適用 時間外労働 あり(24年3月期 月間平均残業時間:28.0時間) ※本店および国内支社勤務の非管理職従業員(嘱託社員は含まず)、所定労働時間ベース |
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休日・休暇 | 完全週休2日制(土・日)、祝祭日、年末年始休暇、年次有給休暇(時間単位での取得可)、結婚休暇、出産・出産付添休暇、介護休暇、その他各種有給休暇制度 ■休日125日 年間 土日・祝日、年末年始、及び有給休暇 ■育児休暇 産前産後それぞれ8週間の有給休暇 ■出産休暇 対象となる子が満1才到達後の最初の4月末迄または対象となる子が満1才6ヶ月に達する迄 ■生理休暇 |
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試用期間 | 6ヶ月 | ||||||||||||
昇給・給与 | 賞与:年2回(夏期、冬期) ※経験・能力を考慮のうえ、入社時期に応じて、当社規定により決定します。 |
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加入保険 | 各種社会保険完備 | ||||||||||||
受動喫煙対策の有無 | 有 当社本店は全面禁煙 |
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企業データ |
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取材班による独自解説 | 日本を代表する総合商社。三井不動産・三井住友銀行と並ぶ「三井新御三家」の一つ。 伝統的に重厚長大産業や資源・エネルギーの上流権益に強みを持っており、鉄鉱石、原油・ガスで国内首位。 2023年3月期の連結純利益では、初の1兆円台を記録。 明治初期、貿易が外国商館に独占されている状況を打破するべく井上馨や益田孝らによって設立された先収会社が源流。 井上馨の政界復帰に伴い、先収会社は解散したが、当時27歳だった益田孝が社長を務める旧三井物産が1876年(明治9年)に設立。日本初の総合商社であり、日本特有の「総合商社」という企業形態の原型を作った。 法的には旧三井物産と現在の三井物産には継続性はなく、全く別個の企業体であるが、旧三井物産の実績や精神は受け継がれている。 “人の三井”とよく称されるように、「人材主義」が最も重要な企業文化の一つ。 2026年3月期までの中期経営計画では下記3つの攻め筋を設定。 ①Industrial Business Solutions 社会の発展に不可欠な資源、素材、食料等の安定供給の仕組みの提供や、産業を支えるモビリティ・インフラ・デジタルインフラ等の構築に取組む ②Global Energy Transition エネルギー安定供給と気候変動対応双方の観点から、事業を通じた現実解を提供する ③Wellness Ecosystem Creation 健康・医療に加え、健康に通じる食等の人々のライフスタイルの質向上に繋がる価値を提供する | ||||||||||||
Recruiting No. | 01002018000256 |
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